
要約 初産牛(乳牛)への泌乳前期用飼料として、乾物中TDN(可消化養分総量)含量を73%または76%の異なる濃度で給与する場合、TDN73%の飼料において高い乾物摂取量が得られ、分娩後の体重回復も早く、繁殖成績...

黒ボク土畑における牛ふん堆肥由来窒素の作物による吸収と土壌残存
要約 重窒素で標識した牛ふん堆肥窒素のトウモロコシ-コムギ体系による吸収率は7作合計で14%であり、作土への残存率は67%と高い。硫安併用が残存率に与える影響は小さい。内田のモデル式により標識堆肥窒素...

要約 農地供給者数は水田作地帯>畑作・酪農地帯、逆に需要者数は水田作地帯<畑作・酪農地帯の関係にある。10年後の水田作地帯では農地余剰化を防ぐため、担い手が現面積の1.6倍化に及ぶ集積を図ることが求めら...

要約 パワーショベル装着のバケット型堆肥切り返し機である。可動式バケットのカバーと底部を使い、原料の圧搾・脱水と粉砕による切り返しを行う。本機により水分調整材を使用しなくても水分84%かつかさ密度55...

要約 搾乳ユニット自動搬送装置が自動収集する乳量データに連動して給餌量を算定し、乳牛を電子個体識別して給餌するとともに、収集データを自動的に統合管理する繋ぎ飼い牛舎用の飼養管理システム。牛舎イメー...

水田地帯における飼料用イネを用いた牛乳の効果的な販売促進方法
要約 消費者は牛乳の購入時に賞味期限等に加え飼料の安全性を重視しており、飼料イネWCSを利用することで30~50円/L程度の価格上乗せが期待できる。また、販売する際は、水田地帯であればその保全を訴えるなど地...

地場産の粗飼料給与や生乳の生産地を特色とする牛乳のブランド構築
要約 地場産の粗飼料などの給与や生乳の生産地を特色とする牛乳をブランド構築の手順に従い、地産地消販売ルートの確保、乳業会社による県産サポート店の登録、実需者・消費者ニーズに合った品質での安定供給など...

グリセリンとバイパスアミノ酸の併用投与による乳牛のケトーシス予防
要約 移行期の乳牛に、25%グリセリンペレット製剤とルーメンバイパスアミノ酸を併用投与すると、体脂肪および体タンパク質動員が抑制され、ケトーシス予防と初回発情日数の遅延防止に効果がある。 キーワード 乳...

稲発酵粗飼料が主な粗飼料源の発酵TMRは泌乳牛用飼料として有用である
要約 稲発酵粗飼料を主な粗飼料源とし細断型ロールベーラで調製した発酵TMRは、エネルギー価やタンパク質の利用性、飼料摂取量および乳生産において、未発酵のフレッシュTMRと同等以上で、チモシー乾草を主な粗飼...

要約 受胚牛(乳用種経産牛)のふん便検査成績と胚移植成績には関係があり、ふん便軟度(正常、軟便、下痢)が、正常の受胚牛は下痢の受胚牛に比べて受胎率が高い。 キーワード 受胚牛、乳用経産牛、胚移植、ふん...

篩い選別で回収・再利用できる塊状副資材を用いた家畜ふん堆肥の製造
要約 高水分の乳牛ふんに塊状副資材を同容積で混合し、通気型堆肥舎において堆肥化すると、製造される堆肥の重量がオガクズを副資材にした場合の1/2、肥料成分が1.5倍となる。また、塊状副資材は堆肥化後、...

要約 胚のガラス化保・加温後の「希釈液」に変更を加え、移植時の加温・希釈操作をストロー内で行えるようにする。従来のガラス化保存法で必要とされていた鏡検下での段階希釈操作を実施しなくとも、加温・希釈後...

要約 MUN値は泌乳初期に低く、最盛期に高くなり、後期に緩やかに減少する傾向が見られた。MUN値が高くなると乳量は増加する傾向がみられたが、18mg/dl以上では若干減少した。乳量が20kg/日以上50kg/日未満...

サイレージを主な粗飼料源とするロール発酵TMRの通年給与による乳生産
要約 自給サイレージを主な粗飼料源とするロール発酵TMRは、泌乳牛に通年給与しても安定した乳生産を確保でき、血液生化学成分に異常はみられない。 キーワード 乳用牛、ロール発酵TMR、通年給与、自給粗飼料、細...

要約 分離給与の飼育方式において、乳量30kg程度の乳牛に給与するチモシー乾草の半分程度を、「夢あおば」の稲発酵粗飼料に代替する場合、出穂後12日~33日までの収穫時期で乳生産に影響を及ぼさない。 背景・ね...

要約 泌乳最盛期の乳牛に給与する低蛋白TMRの分解性蛋白質含量を8%程度まで低くすると、乳生産に顕著な差はないものの、乾物摂取量が低下する。また、粗蛋白質含量を13%台まで低くしても、乳生産に差は見られ...

乳牛の直腸温測定に基づく暑熱による繁殖性低下が疑われる雌牛の発見
要約 暑熱対策実施下の乳牛では発情徴候の強弱に気温の影響はあまりない。しかし、直腸温と相関の高い腟温度を調べると、夏期高温時には40℃まで上昇する牛を発見できる。この温度を体外培養で再現すると、卵子や...

黒毛和種のウシ成長ホルモン遺伝子多型が子牛市場体重に及ぼす影響
要約 黒毛和種種雄牛のbGH遺伝子多型と黒毛和種の哺育能力や発育性の指標として、子牛市場体重bGHの遺伝子型により黒毛和種の哺育能力や発育性に差があることが示唆された。 キーワード 黒毛和種、ウシ成長ホルモ...

RT-PCR法によるウシ乳汁体細胞中のサイトカイン発現パターン
要約 高体細胞乳中の細胞の炎症性サイトカインの発現を調べると、インターロイキン-8が全てのサンプルで強く発現し、インターロイキン-6とインターフェロンγが一部のサンプルで弱く発現し、感染実験や培養細...

要約 搾乳牛をオーチャードグラス草地に3~4時間放牧すると、0.8a/頭/日の面積では放牧草採食量は3kg/日程度となり、この採食量でも牛乳中のβ-カロテン含量は増加する。5~7月の搾乳牛放牧草利用率が低いが...