
要約 泌乳最盛期の乳牛に給与する低蛋白TMRの分解性蛋白質含量を8%程度まで低くすると、乳生産に顕著な差はないものの、乾物摂取量が低下する。また、粗蛋白質含量を13%台まで低くしても、乳生産に差は見られ...

黒毛和種のウシ成長ホルモン遺伝子多型が子牛市場体重に及ぼす影響
要約 黒毛和種種雄牛のbGH遺伝子多型と黒毛和種の哺育能力や発育性の指標として、子牛市場体重bGHの遺伝子型により黒毛和種の哺育能力や発育性に差があることが示唆された。 キーワード 黒毛和種、ウシ成長ホルモ...

RT-PCR法によるウシ乳汁体細胞中のサイトカイン発現パターン
要約 高体細胞乳中の細胞の炎症性サイトカインの発現を調べると、インターロイキン-8が全てのサンプルで強く発現し、インターロイキン-6とインターフェロンγが一部のサンプルで弱く発現し、感染実験や培養細...

要約 搾乳牛をオーチャードグラス草地に3~4時間放牧すると、0.8a/頭/日の面積では放牧草採食量は3kg/日程度となり、この採食量でも牛乳中のβ-カロテン含量は増加する。5~7月の搾乳牛放牧草利用率が低いが...

篩い選別で回収・再利用できる塊状副資材を用いた家畜ふん堆肥の製造
要約 高水分の乳牛ふんに塊状副資材を同容積で混合し、通気型堆肥舎において堆肥化すると、製造される堆肥の重量がオガクズを副資材にした場合の1/2、肥料成分が1.5倍となる。また、塊状副資材は堆肥化後、...

飼料イネ・ニンジン二毛作における家畜ふん堆肥及び尿液肥の施用効果
要約 水田(水稲または飼料イネ)の裏作にニンジンの作付が行われている二毛作地域において、家畜ふん堆肥、尿液肥を施用することにより、飼料イネ及び裏作ニンジンの収量を維持・向上することができる。 キーワ...

乳牛の腹腔内脂肪組織におけるアディポネクチンおよびレプチン発現の変化
要約 インスリン感受性を変化させるホルモンのアディポネクチンと摂食抑制ホルモンのレプチンがホルスタインの腹腔内脂肪組織で発現しており、その発現のレベルは乾乳期で高い傾向にある。これは乳量調節に脂肪が...

ホールクロップサイレージ用稲にノビエが多く混入した場合の刈取時期
要約 ホールクロップサイレージ用稲にノビエが多く混入した場合、発酵粗飼料原料(稲+ノビエ)の水分含量は高くなるが、刈取時期を遅らせることにより水分が低下し良好な発酵品質を確保できるため、刈取時期は稲...

要約 熱帯牧草ブリザンタ(MG5)は奨励品種(沖縄県)であるローズグラス(カタンボラ)に比べ粗蛋白質およびOa+OCC含量が高く、Ob含量は低く、TDN、DCPとも高い。乾物収量も4.4t/10aとローズグラス(2.7t/10a)より多収...

物質収支、熱収支を用いた通気型堆肥化施設の堆肥温度、水分、乾物分解率の推定
要約 通気型堆積槽の乾物、水、熱の3つ要素の物質収支・熱収支式を連立して、それらを代数的に解いて乾物量、堆肥温度、水分などの経過を推定した。この方法によれば、従来の堆肥化施設設計マニュアルでは求めら...

要約 関東北部の集約酪農地帯中心部における年間の全窒素湿性沈着量は18.5kgha-1であり、対照山間部に比べて13kg ha-1多い。増加した窒素沈着量は家畜ふん尿起源と考えられる。 キーワード バルクサンプル、湿性...

要約 高圧空気を微量吐出するノズルを装着したマットを床に敷き、その上に堆肥化原料を堆積して 通気をすれば、切り返しが不要なので、野外でシートで覆った堆肥化にも利用できる。 キーワード 家畜排せつ物、畜...

要約 竹材、バーク等の低・未利用バイオマスは、膨軟化処理することで吸水性が向上する。膨軟処理された材料は、堆肥副資材として、コスト面から購入オガクズよりも有利なケースがある。堆肥化通気量はオガクズに...

要約 パーラー排水は40L/頭/日発生し、そのBOD、SS濃度は1,000mg/L以下であり無希釈で浄化処理可能である。この排水を浄化処理する施設の設置には40,000円/頭を要し、運転コストとして200円/頭/月必要となる。 キ...

高エネルギー飼料は高温下における乾乳後期乳牛の乾物摂取量低下を抑制する
要約 高温環境下で分娩する乳牛において、乾乳後期用の飼料中TDN含量を、濃厚飼料の比率を増すことにより66%から69%に高めることで、高温ストレスに伴う分娩前の乾物摂取量の低下を抑制し、妊娠末期のエネルギー...

要約 さとうきび梢頭部サイレージの発酵品質は良好であり、TDNは輸入エン麦乾草と同程度である。これを泌乳牛用飼料として用いる場合、給与飼料中の25%(乾物ベース)まで混合しても牛の肝機能、乳量および乳成分...

要約 冬季において黒毛和種子牛への温水給与は超早期母子分離方式において、離乳前からの飲水量の増加を促し、人工乳の摂取量を増加させる。 背景・ねらい 飲水量の増減が牛の健康維持や乾物摂取量に影響すること...

要約 黒毛和種雌子牛を人工哺乳する場合、哺育前期に哺乳量を段階的に増やすことで、自然哺乳と同等の発育となる。人工哺乳中の濃厚飼料摂取量は6週齢まで哺乳量に関係なく、6週齢以降は哺乳量を減量することで...

建設機械装着型切り返し機による加圧型堆肥化処理方式の効果と導入条件
要約 建設機械装着型切り返し機による加圧型堆肥化処理方式は、水分調整材の節約および投資額抑制の効果がある。この方式は、農業従事者が2人、水分調整材価格が1,000円/m3ならば、経産牛92頭以上140頭未満の場...

細断型ロールベールサイレージのTMR調製の作業性と泌乳牛への給与指標
要約 細断型ロールベーラで調製したトウモロコシサイレージは、固定サイロで調製したものと比べ、TMR調製に要する作業時間を短縮できる。また、トウモロコシサイレージの給与割合を乾物で35%まで高めても、採食量...