
建設機械装着型切り返し機による加圧型堆肥化処理方式の効果と導入条件
要約 建設機械装着型切り返し機による加圧型堆肥化処理方式は、水分調整材の節約および投資額抑制の効果がある。この方式は、農業従事者が2人、水分調整材価格が1,000円/m3ならば、経産牛92頭以上140頭未満の場...

要約 高圧空気を微量吐出するノズルを装着したマットを床に敷き、その上に堆肥化原料を堆積して 通気をすれば、切り返しが不要なので、野外でシートで覆った堆肥化にも利用できる。 キーワード 家畜排せつ物、畜...

要約 乳用育成牛の90日齢から受胎までの日増体量が1.0kgを超えると、初産乳量は低下する。一方、受胎時体重は大きいほど乳量が増加する。 背景・ねらい 乳生産が可能となるまでに2年以上を要する育成牛の飼養管...

細断型ロールベールサイレージのTMR調製の作業性と泌乳牛への給与指標
要約 細断型ロールベーラで調製したトウモロコシサイレージは、固定サイロで調製したものと比べ、TMR調製に要する作業時間を短縮できる。また、トウモロコシサイレージの給与割合を乾物で35%まで高めても、採食量...

要約 乳牛の乳頭を円筒型の清拭作用部に挿入し、乳頭根元(径50mm)から先端までを、噴射洗浄水と乳頭形状に応じて変形伸縮する清拭ブラシセット及び汚水吸引空気流を用いて清拭・乾燥する乳頭清拭装置。変法ミ...

要約 首都ウランバートル近郊の集約的酪農世帯は、現状では純利益をあげている。搾乳牛一頭当りの乳量増加要因としては、濃厚飼料給与の増加と経営規模が大きいことが、また純利益率増加要因としては年間平均牛乳...

乳牛ふんの吸引通気式堆肥化とリン酸スクラバおよび地域未利用資源による簡易脱臭法
要約 乳牛ふんを吸引方式で通気すると順調に堆肥化が進行する。堆肥臭気成分のうちリン酸スクラバに流入したアンモニアはほとんど脱臭できる。残りの臭気をモミガラとバークで吸着脱臭すると、硫化水素の除去率は...

要約 細断型ロールベーラは、飼料原料や養分含量の異なる自給粗飼料主体のTMR(混合飼料)でも、成形精度が高く高密度なラップサイロを調製できる。調製したラップサイロの発酵品質は、極めて良好で開封後の好気...

バルーンカテーテルの留置による泌乳牛の採尿時における尿路感染防止法
要約 バルーンカテーテルを膀胱内に留置して泌乳牛の全尿採取を行う場合、搾乳作業等のために採尿経路を一時的に分離・再接続する必要がある。膀胱から3m以上離れた部位でこの操作を行うことで、尿路感染を抑え...

要約 年間乳量8500kg程度の乳牛を、メドウフェスク草地の集約放牧ととうもろこしサイレージを最大限活用して飼養する場合、1頭当たり所要圃場面積と購入飼料量は分娩月により63~65a、1400~1900kgと試算される...

要約 分娩後早期に発生する卵胞嚢腫では、形態的な嚢腫化卵胞の存在下で初回排卵が起こることが多く、主席卵胞退行の繰返しによる無排卵と同様に、空胎日数には大きく影響しない。また、乳量が高い牛で、嚢腫様卵...

短草利用放牧草の粗タンパク質含量の季節変動と乳中尿素態窒素含量の関係
要約 短草多回利用されている放牧草のCP含量は2つの屈折点を持つ季節変動を示す。草丈を草量指標として用いることによりCP現存量を表す「CP含量(%)×草丈(cm)」は、乳中尿素態窒素含量と高い相関がある。 キーワ...

要約 耕畜連携に参加する酪農経営及び耕種経営の所得が増加する条件は、稲発酵粗飼料の収量が技術開発の目標水準へ向上すること(DM換算1,055kg/10a)、あるいは稲発酵粗飼料の取引価格がDM1kg当たり36.1円から47.2...

要約 黒毛和種雌子牛を人工哺乳する場合、哺育前期に哺乳量を段階的に増やすことで、自然哺乳と同等の発育となる。人工哺乳中の濃厚飼料摂取量は6週齢まで哺乳量に関係なく、6週齢以降は哺乳量を減量することで...

要約 酪農家で凍結保存されたウシ初乳は、乳房から採取した初乳に比べて一般細菌の検出率が高く、生菌数も多いが、全初乳検体とも60℃30分加熱によって細菌は検出されなくなる。また、給与した初乳中の生菌数が1.0...

要約 稲発酵粗飼料をトウモロコシサイレージが不足しがちな夏~秋季の粗飼料として利用する場合、泌乳前期牛では、オーツヘイとの代替が可能である。また、泌乳中後期の牛へ給与する場合、トウモロコシサイレージ...

飼料イネ跡における大麦・イタリアンライグラス混播の最適播種量と刈取適期
要約 大麦・イタリアンライグラス混播の最適播種量はイタリアンライグラス3kg/10aに大麦5~7kg/10a、又はイタリアンライグラス2kg/10aに大麦7kg/10aであり、乾物収量、可消化乾物収量ともに高くなる刈取適期は1番...

要約 冬季において黒毛和種子牛への温水給与は超早期母子分離方式において、離乳前からの飲水量の増加を促し、人工乳の摂取量を増加させる。 背景・ねらい 飲水量の増減が牛の健康維持や乾物摂取量に影響すること...

要約 さとうきび梢頭部サイレージの発酵品質は良好であり、TDNは輸入エン麦乾草と同程度である。これを泌乳牛用飼料として用いる場合、給与飼料中の25%(乾物ベース)まで混合しても牛の肝機能、乳量および乳成分...

高エネルギー飼料は高温下における乾乳後期乳牛の乾物摂取量低下を抑制する
要約 高温環境下で分娩する乳牛において、乾乳後期用の飼料中TDN含量を、濃厚飼料の比率を増すことにより66%から69%に高めることで、高温ストレスに伴う分娩前の乾物摂取量の低下を抑制し、妊娠末期のエネルギー...