
要約 乳脂肪中の共役リノール酸割合の増加に効果のある脂肪酸カルシウムを乳牛に効率的に給与するには、 大豆粉と組合せたペレット化が有効である。 キーワード 乳牛、ペレット化、脂肪酸カルシウム、共役リノー...

堆肥化中に発生するアンモニアを効率的に回収する吸引通気式堆肥化システム
要約 家畜ふんの堆肥化過程において、堆肥原料の底部から吸引して通気する方法。圧送通気と同様に好気発酵が促進され、堆積原料表面からのアンモニア揮散を低減し、排気中の高濃度アンモニアを簡易スクラバで肥料...

要約 放牧飼養で生産される牛乳の乳脂肪中の共役リノール酸濃度は、貯蔵飼料給与による舎飼い飼養に比べて高く、放牧期間中の平均濃度は飼料中に占める放牧草割合が高いほど高く、放牧草割合が30%の昼夜放牧では...

MWPLSR法を用いた近赤外分析法による乳牛尿中カリウムの分析
要約 乳牛の尿中カリウム含量は、近赤外分析法のPartial Least Square Regression (PLSR)法を改良したMoving Window PLSR (MWPLSR)法による検量線を用いることにより高い精度で分析でき、乳牛の尿中カリウムの簡...

緑茶飲料製造残渣サイレージの給与によって泌乳牛からのメタン産生が抑制される
要約 泌乳牛用完全混合飼料(TMR)に緑茶飲料残渣サイレージを5、10および15%の乾物割合で配合することにより、泌乳牛からのメタン産生を1日当たりそれぞれ9.7、17.1および22.2%抑制することができる。 キーワ...

要約 パッシブサンプラー法によって、関東北部の集約酪農地帯とその周辺の大気中アンモニア濃度は0.01~66μgNm-3の範囲で観測される。ふん尿処理施設からの距離が1000m以下の場合に距離が小さいほど高まる。 キー...

要約 牛ふんには、水素生産好熱細菌であるClostridium thermocellumやCaldanaerobacter subterraneusなどに類似した細菌が存在しており、牛ふん尿スラリーの高温水素発酵に関与する。 キーワード 水素生産細菌、...

細断型ロールベールサイレージのTMR調製の作業性と泌乳牛への給与指標
要約 細断型ロールベーラで調製したトウモロコシサイレージは、固定サイロで調製したものと比べ、TMR調製に要する作業時間を短縮できる。また、トウモロコシサイレージの給与割合を乾物で35%まで高めても、採食量...

要約 熊本県では約3割の酪農経営でTMRが導入されている。未導入経営のなかでもTMR導入を考えている経営が14%、導入までは考えていないが関心を示す経営が33%存在し、潜在的なユーザーと想定できる。これら類型間...

要約 泌乳牛において夏期高温環境下では体温が上昇し、また血漿中の還元因子であるSH基、ビタミンC濃度の低下と、酸化生成物であるチオバルビツール酸反応物(TBARS)の増加がみられ、酸化ストレスが亢進している...

キーワード 乳牛、共役リノール酸、乾燥豆腐粕 背景・ねらい 共役リノール酸(CLA)は脂肪を構成する脂肪酸のひとつで、発ガン抑制、血中コレステロール低下作用等の機能性を有することが認められており、反芻家...

要約 竹材、バーク等の低・未利用バイオマスは、膨軟化処理することで吸水性が向上する。膨軟処理された材料は、堆肥副資材として、コスト面から購入オガクズよりも有利なケースがある。堆肥化通気量はオガクズに...

要約 パーラー排水は40L/頭/日発生し、そのBOD、SS濃度は1,000mg/L以下であり無希釈で浄化処理可能である。この排水を浄化処理する施設の設置には40,000円/頭を要し、運転コストとして200円/頭/月必要となる。 キ...

高エネルギー飼料は高温下における乾乳後期乳牛の乾物摂取量低下を抑制する
要約 高温環境下で分娩する乳牛において、乾乳後期用の飼料中TDN含量を、濃厚飼料の比率を増すことにより66%から69%に高めることで、高温ストレスに伴う分娩前の乾物摂取量の低下を抑制し、妊娠末期のエネルギー...

要約 さとうきび梢頭部サイレージの発酵品質は良好であり、TDNは輸入エン麦乾草と同程度である。これを泌乳牛用飼料として用いる場合、給与飼料中の25%(乾物ベース)まで混合しても牛の肝機能、乳量および乳成分...

要約 冬季において黒毛和種子牛への温水給与は超早期母子分離方式において、離乳前からの飲水量の増加を促し、人工乳の摂取量を増加させる。 背景・ねらい 飲水量の増減が牛の健康維持や乾物摂取量に影響すること...

飼料イネ跡における大麦・イタリアンライグラス混播の最適播種量と刈取適期
要約 大麦・イタリアンライグラス混播の最適播種量はイタリアンライグラス3kg/10aに大麦5~7kg/10a、又はイタリアンライグラス2kg/10aに大麦7kg/10aであり、乾物収量、可消化乾物収量ともに高くなる刈取適期は1番...

要約 稲発酵粗飼料をトウモロコシサイレージが不足しがちな夏~秋季の粗飼料として利用する場合、泌乳前期牛では、オーツヘイとの代替が可能である。また、泌乳中後期の牛へ給与する場合、トウモロコシサイレージ...

要約 酪農家で凍結保存されたウシ初乳は、乳房から採取した初乳に比べて一般細菌の検出率が高く、生菌数も多いが、全初乳検体とも60℃30分加熱によって細菌は検出されなくなる。また、給与した初乳中の生菌数が1.0...

要約 黒毛和種雌子牛を人工哺乳する場合、哺育前期に哺乳量を段階的に増やすことで、自然哺乳と同等の発育となる。人工哺乳中の濃厚飼料摂取量は6週齢まで哺乳量に関係なく、6週齢以降は哺乳量を減量することで...