
脂溶性栄養機能成分の消化過程における可溶化促進への乳化分散製剤の応用
要約 摂取したカロテノイドが腸管で吸収されるためには胆汁と膵液の作用で可溶化される必要がある。どれだけ可溶化されるかをin vitro消化試験によってシミュレーションし、野菜カロテノイドの可溶化に及ぼす脂質...

モンゴルの伝統的乳製品より分離されたブタ胃ムチンへの付着性を有する乳酸菌
要約 モンゴル国の牧民家庭で作られた乳製品由来の乳酸菌Lactobacillus delbrueckii subsp. bulgaricus 6-8、8-1とLactococcus lactis subsp. cremoris 7-1は試験管レベルで...

豚肉の肉質関連代謝物質の分布およびと畜後の生成過程は筋肉間で異なる
要約 ブタの腰最長筋(ロース)には、中間広筋(モモの一部)に比べ、β-アラニン関連物質が多く含まれるが親水性アミノ酸が少ない。貯蔵中ではイノシン酸を含むATP分解産物と、疎水性アミノ酸やペプチド等タンパ...

シルバーポリマルチがタマネギ「ソニック」のケルセチン含量と生育に及ぼす影響
要約 タマネギ「ソニック」において、シルバーポリマルチによる被覆栽培でタマネギの機能性成分であるケルセチン含量が無マルチ栽培より高くなる。また、マルチを用いることで、堆肥のみの全量基肥栽培でも生育を...

ブタ精子の凍結融解に及ぼす精漿の影響とその利用による人工授精後受胎性向上
要約 耐凍能の低い個体において精漿を除去し、凍結することで精子運動性向上を可能にするが、早期の受精能獲得が誘起され人工授精による受胎率が低い。しかし、融解液に10%精漿を添加する2ステップ凍結融解法を用...

要約 さまざまな肥培管理での窒素溶脱を容易に予測できる窒素溶脱解析ツールSOILN-jpnを開発した。これにより、アンモニア肥料あるいは堆肥を施用した黒ボク土畑圃場から溶脱する浸透水中硝酸性窒素濃度の推移...

カンショ茎葉乾燥粉末給与は暑熱による豚肉中脂質過酸化物の増加を緩和する
要約 環境温度23に比べて32で肥育した豚では、豚肉の保水性などの肉質を低下させる脂質過酸化物が増加する。環境温度32で肥育する豚でもカンショ茎葉乾燥粉末を5%添加した飼料を給与することにより、豚肉中脂質過...

要約 肉豚用飼料原料にアマニ油及び大豆レシチンを添加することで、α-リノレン酸はロース、カタ、モモで有意に増加し、対照区と比較して5倍以上含む。 キーワード アマニ油、大豆レシチン、α-リノレン酸、n-6/...

要約 飼料中にエゴマ粕とビタミンEを同時添加することにより、α-リノレン酸の含有率が高く、保存性に優れた高付加価値豚肉が生産できる。 キーワード 高付加価値豚肉、保存性、α-リノレン酸、ビタミンE、エゴマ...

要約 肥育後期飼料に魚油を添加給与することにより、背脂肪内層の脂肪酸組成はEPA、DHAの割合が増加する。また、魚油を飼料に配合する方法として、飼料タンク詰め込み時に添加することにより均一に配合でき...

エゴマ油吸着飼料を利用したα−リノレン酸含量の高い豚肉の生産
要約 肥育後期飼料にエゴマ油吸着飼料を添加給与することにより、背脂肪内層の脂肪酸組成はn-3系列脂肪酸の割合が増加し、n-6/n-3比が低下する。 キーワード ブタ、n-6/n-3、脂肪酸組成
背...

要約 ブタ卵子・胚の体外受精、体外培養に適した新しい培養液PZMを開発し、ブタ胚の体外生産系を構築した。体外生産した胚を外科的及び非外科的に受胚豚に移植すると、正常な子豚が得られる。 キーワード ブタ、...

要約 ウマ卵巣から採取した卵胞卵子を市販のウシ卵子用成熟培地を用いて成熟培養を行うことにより体外成熟卵子を得ることができる。さらにウマ精子をマイクロマニピュレータを用いて卵子細胞質内に顕微注入(顕微...

要約 アマニ油を飼料添加してα-リノレン酸を高めた豚肉を加熱調理すると、α-リノレン酸が著しく減少するが、アマニ油単独でなくビタミンEやカテキンを併用給与することで、調理によって失われるα-リノレン酸の...

家畜ふん堆肥のブレンド施用が桑の収量ならびに飼育に及ぼす効果
要約 桑園への化学肥料代替として年間窒素成分34kg/10a等量のペレット化した家畜ふん堆肥による有機質肥料(新機能性有機質肥料)を投入し,化学肥料区と同等の桑の収量ならびに飼育成績を得た。新機能性有機質肥...

要約 肥育後期飼料にα-リレノン酸(n-3系列脂肪酸)を多く含むアマニ油1.5%と豚肉の脂質酸化を抑制するためにビタミンEを100IU/kg添加すると、豚の発育性および産肉成績への影響がなく、脂肪の融点を下げずに、...

黄橙肉色ばれいしょ新系統「島系575号」の食品化学成分の特徴
要約 カロチノイド高含有ばれいしょ新系統「島系575号」の塊茎の食品化学的性質を調べた。カロチノイド組成はゼアキサンチンに富み、クエン酸と蛋白質の含量が高く、また活性酸素(*OH)消去能と褐変抑制効果が高い...