
香川型イチゴ高設養液栽培システムにおけるピートバッグ内水分の動態
要約 ピートバッグ内の培地含水率は給液開始時より増加し、ピートバッグの上部と下部では増加傾向に違いがない。また、水分の増加速度は低日照条件下や多給液により速まる。多給液の場合は慣行給液とほぼ同様の水...

要約 高温期に25日間程度、深層地中加温を行いながら太陽熱消毒を行うことによって土壌線虫の防除をすることができる。また、冬期間の地中加温により生育促進効果が認められ、「さちのか」「とちおとめ」の収量、...

寒冷地夏秋どりイチゴ栽培における花芽分化に必要な短日処理期間
要約 夏季冷涼な寒冷地において、イチゴ品種‘とちおとめ’および‘さちのか’では約30日間、‘北の輝’では約40~45日間の短日処理によって花成を誘導できるので、温度制御の不要な低コスト花成促進法による一季成り性...

毛細管現象を利用した培養液循環型イチゴの高設式養液栽培システム
要約 開発したイチゴの養液栽培装置は、保水シート、不織布による毛細管現象を利用した培養液循環型高設式の栽培システムである。安定した生産が可能であり、10a当たり432万円で設置でき、年間635千円の減価償却...

要約 春期と夏秋期の二期どりを組み合わせた、新しいいちご高設栽培技術を開発した。また、林産資源を活用した軽量培地の開発と四季成り性品種「エッチエス-138」の栽培指針策定も行い、併せてこれら高設栽培の導...

寒冷地夏秋どりイチゴ栽培における花芽分化に必要な短日処理期間
要約 夏季冷涼な寒冷地において、イチゴ品種‘とちおとめ’および‘さちのか’では約30日間、‘北の輝’では約40~45日間の短日処理によって花成を誘導できるので、温度制御の不要な低コスト花成促進法による一季成り性...

夏秋どりに向くイチゴ四季成り性品種候補「盛岡29号」及び「盛岡31号」
要約 「なつあかり」は四季成り性で、果実が大きく、食味が優れるため、夏秋期の生食用として利用できる。「デコルージュ」は四季成り性で、うどんこ病に強く、果実が硬く、果の揃い、光沢、果実外観が優れるため...

要約 黒ボク土壌において、温室内栽培イチゴ(とちおとめ)の茎葉は土壌ECが70mS/m以上で枯死する。高塩類堆肥(EC値が860~1,150mS/m)を利用するには、土壌ECが70mS/mを超えないように施用する必要がある。 キ...

やませ地帯における一季成り性品種を用いた夏秋どりイチゴの収量・品質
要約 夏期冷涼なやませ地帯では、一季成り性品種を用いても、半促成栽培に供した越年株の据え置き栽培やポット苗の短日処理のみで容易に花芽分化し夏秋どりができる。6月から11月までの商品果収量は株当たり140~...

要約 養液栽培施設等から排出される廃液中の硝酸性窒素を除去するため、硫黄酸化細菌群の定着した石灰硫黄資材を用いた循環型廃液処理法を開発した。この方法は、現地のイチゴ高設栽培ハウスで高い廃液処理能力を...

要約 イチゴ高設栽培で排液を養液として再利用、循環することにより、排液を排出せず栽培できる。養液組成に偏りがでるがイチゴの生育に影響はなく、慣行と同等の収量が得られる。 キーワード イチゴ高設栽培、循...

要約 ポット育苗において、イチゴ萎黄病は発病株から周辺株へ二次伝染する。発病株の速やかな除去と、育苗期の雨よけは、菌の飛散を抑制するため、本病の有効な防除手段である。 キーワード イチゴ萎黄病、育苗期...

育苗期の雨よけ条件下でのジエトフェンカルブ・チオファネートメチル水和剤を基幹としたイチゴ炭疽病(Glomerella cingulata)の体系防除
要約 ジエトフェンカルブ・チオファネートメチル水和剤は、イチゴ炭疽(Glomerella cingulata)病に対し防除効果が高い。育苗期の雨よけと本剤を基幹とした体系防除を併用することによって、本病に対し高い発病抑...

要約 長崎型イチゴ高設栽培システムを用いたメロン栽培における基肥施肥量は株当たりN成分9gで体内窒素濃度が生育後期まで安定し、ネットの美しい、高糖度の果実が得られる。また、環境保全の観点からも基肥施肥...

イチゴ「さがほのか」の高設育苗ベンチによるモミガラ無仮植育苗法
要約 イチゴ「さがほのか」は、高設育苗ベンチにおいてモミガラを育苗培地とした無仮植育苗が可能で、親株を6月中旬に植え付けた場合には、子苗は15倍程度に増殖でき、育苗床への施肥によって苗質が向上する。 キ...

中山間地域における促成イチゴの長期採り栽培のための施設、資材の利用
要約 防虫網2mmと遮熱資材の併用または、防虫網1mmを用いたオープンハウスの利用により、促成イチゴの長期採り栽培において、果実温を下げ7月にも硬い果実を生産できる。またアブラムシ、アザミウマおよびハダニ...

要約 親株定植後から本ぽ・開花期のイチゴ炭疽病及びうどんこ病防除において、タラロマイセス・フラバス水和剤と化学農薬を交互に、または2回おきに散布する防除体系は、化学農薬のみの散布と防除効果は同等で、...

ケイ酸質肥料の培地施用による養液栽培イチゴのうどんこ病発病抑制
要約 ヤシ殻などの有機質培地を用いたイチゴの養液栽培において、ケイ酸質肥料(シリカゲル肥料)を基肥として培地に施用すると、葉、果実ともにうどんこ病の発病が顕著に抑制される。 キーワード イチゴ、有機質...

要約 土壌伝染性病害に対して安全で省力性に優れたイチゴのベンチ無仮植育苗法を開発した。培地素材にはおがくず・もみがら・ピートモス等が使用可能で、追肥として固形肥料を月1回ランナー伸長範囲に表層施用す...

要約 「香川型イチゴ高設・バッグ式養液栽培」のベッドをハンモック式に改造し、ピートモスともみ殻くん炭を混合した有機質培地を用いると、少なくとも4年の連作が可能である。ロックウールを使用せず、排液量が...