
要約 島根型養液栽培システムは、5年以上連用が可能なヤシガラ主体の有機質培地を用いており、培養液ECを高精度に制御でき、排液中の肥料成分を少なくできる。 キーワード 養液栽培、果菜類、環境保全、有機質培...

Phytophthora nicotianaeによるイチゴ疫病に対する罹病性の品種間差異
要約 「さがほのか」はイチゴ疫病に対して罹病性が高く、「さちのか」、「アスカルビー」は中程度、「紅ほっぺ」、「章姫」、「とよのか」、「とちおとめ」は低い。 キーワード イチゴ疫病、罹病性、品種間差異 ...

高設ベンチの強制気化冷却による促成イチゴ一次腋花房の出蕾の前進化
要約 開発した装置は、イチゴ高設栽培ベンチに密着させた浸潤した布に送風し、強制的に気化させて冷却するものであり、培地温を日中平均で最大5℃程度低下させ、また促成栽培イチゴの一次腋(側)花房の出蕾と果実...

寒冷地におけるイチゴ‘北の輝’の短日処理育苗による無加温ハウス秋春二期どり栽培
要約 寒冷地における無加温ハウスでのイチゴ栽培において、品種「北の輝」を用い、短日処理育苗した苗を7月下旬~8月上旬に定植することで9月下旬~11月の秋期どり、低温カット半促成栽培により翌春5月~7月上旬...

ペーパーポット育苗ではポリポット育苗よりもイチゴの花芽分化が早い
要約 イチゴ「紅ほっぺ」、「章姫」の育苗において、ペーパーポットを用いることにより、ポリポットに比べ鉢内培地温度が低下し、花芽分化を前進化できる。 背景・ねらい イチゴ花芽分化前進のために多くの育苗方...

要約 促成イチゴの高設栽培において、肥効調節型肥料(ロングトータル180日タイプ)の元肥全量施肥により、低コストなイチゴ高設栽培が実現できる。この場合、発泡スチロール式栽培槽の方が、ハンモック式栽培槽よ...

要約 ‘とちおとめ’・‘さちのか’を利用したイチゴの10月どり作型では、定植後9月下旬まで60%の遮光を行うとハウス内温度、地温を1~2度C低下させることができ、第1次腋果房の花芽分化までの葉数が無処理より1~2...

イチゴ高設栽培における生育、収量に影響のない灌漑水のNa濃度
要約 培土量が少ないイチゴの高設栽培においてNa濃度が100mg/Lと高い灌漑水を利用すると、厳寒期にNa過剰による新葉の黄化症状が現れ、3~5月の収量が低下する。灌漑水のNa濃度が50mg/L以下であれば葉の黄化はみ...

イチゴの高設栽培における熱流束式水分センサーを用いた自動かん水制御
要約 イチゴの高設栽培の水分制御に熱流束式水分センサーを用いることにより、培養土の含水率を精密に自動かん水制御できる。また、多孔質培養土では含水率79%で制御することにより排液率を削減し、慣行と同等の...

要約 イチゴの高設栽培では、培養土量が多いほど生育が良く、商品果収量が多くなる。培養土量が株あたり4Lの高設栽培において、バーク、バーミキュライト、ボラ土を6:2:2で混合した培養土を使用すると、慣行の...

要約 夏秋どりイチゴ「エラン」の栽培では、ハウスの天井部フィルムを開放してハウス内に遮光資材を展張すると、ハウス内の気温、培地温および葉温が下がり、収量が高い。高設栽培槽に通気性のある資材を用いると...

要約 四季成り性品種を用いたイチゴの夏秋どり栽培において、株冷蔵した苗を利用し4月下旬に定植する作型は、ポット苗を秋に定植する作型に比べ同等以上の収量を得ることができる。株冷蔵には、9月までに採苗した...

イチゴ‘紅ほっぺ’の高設ベンチ栽培での夜冷短日処理時期と年内早期収量
要約 ‘紅ほっぺ’の高設ベンチ栽培で、高単価が期待される年内早期収量を高めるには、6月下旬に夜冷短日処理を開始し、花芽分化確認後の7月第4半旬までに定植を行う。これにより、9月10日前後から収穫が開始され、...

要約 イチゴ疫病菌は本圃土壌中で越夏生存するとともに、苗によって本圃へ持ち込まれる。本伝染源に対し、クロルピクリンくん蒸剤(錠剤)、ダゾメット微粒剤、メチルイソチオシアネート・D-D油剤による土壌くん...

要約 イチゴ高設栽培において杉バーク培地は連用による化学性の差は少ない。ECや硝酸態窒素濃度が高まるとpHが低下するが、石灰資材を施用することにより防げる。また、5~6年間栽培に使用すると保水量が低下する...

要約 施設栽培の青ネギ、イチゴ等では堆肥を施用する農家が多い。また、硝酸態窒素含量や可給態リン酸含量は施設野菜の改善目標値の上限を上回り、次層においても多量の塩類集積がみられることから施肥量を適宜減...

イチゴ高設栽培における被覆燐硝安加里および液肥を用いた窒素施肥法
要約 イチゴ高設栽培において、被覆燐硝安加里と液肥を用いた窒素肥料の分施により、土耕栽培並の収量水準を確保できる。その際の窒素施肥量は39kgN/10a程度が適当であり、最適窒素吸収量は「さがほのか」、「と...

高設栽培のイチゴ「さちのか」と「とよのか」の出蕾・開花に対する培地加温の効果
要約 培地加温により最低培地温を摂氏12度以上確保すると、第2次腋果房までの出蕾・開花は早まり、初期収量が増加する。最高培地温が摂氏25度前後になると、摂氏20度前後の場合と比較して、「さちのか」の腋果房...

要約 糖度が高く、果実品質が優れ、大果系で省力的な促成栽培用のイチゴ新品種「熊研い548」を育成した。 キーワード イチゴ、促成栽培、糖度、大果、省力、新品種 背景・ねらい 熊本県のイチゴは、ここ数年作付...

イチゴ高設ベンチ栽培の9~11月どりで地下水を利用した培地冷却効果
要約 高設ベンチ内に埋設したプラスチック製管に15~18℃の地下水を通水すると、培地内を23℃以下に冷却できる。これで夜冷短日処理した苗を定植すると年内の出蕾株率が高まり、年内の平均果重やa当たり総収量・商...