-
-
要約 既存の大豆用コンバインを部品付け替えや設定変更して用いることにより、蒴(さく)褐変初期のゴマを蒴ごと収穫する。加えて、収穫した蒴の乾燥・脱粒・調製作業までの機械化により労働コストを慣行比で60%削...
- 研究期間
- 2017～2019
- カテゴリ
- 加工 乾燥 機械化 機械化体系 経営管理 コスト ごま 生産拡大 大豆 播種 品種
-
-
β-グルカン含量が極めて高く、炊飯後に褐変しにくいもち性六条裸麦新品種候補「フクミファイバー」
要約 「フクミファイバー」は、amo1遺伝子とアミロース欠失のもち性遺伝子を併せ持ち、β-グルカン含量が極めて高い六条裸麦である。整粒収量が高く、プロアントシアニジン欠失遺伝子(ant28
- 研究期間
- 2008～2018
- カテゴリ
- 育種 萎縮病 うどんこ病 大麦 加工 高付加価値 しわ粒 新品種 生産拡大 播種 はだか麦 品種
-
-
加工・業務用ホウレンソウの機械収穫体系を利用した刈り取り再生栽培技術
要約 歩行型の加工・業務用ホウレンソウ収穫機を利用することで、省力化と生産費の削減が図られ、刈り株から再生した2番草を再収穫することが可能となる。再収穫により厳冬期の収穫量確保とともに、さらなる生産...
- 研究期間
- 2014～2017
- カテゴリ
- 病害虫 加工 栽培技術 雑草 収穫機 出荷調整 省力化 除草 生産拡大 播種 ほうれんそう
-
-
要約 業務・加工利用に適した水稲品種「やまだわら」の多収栽培についてわかりやすく解説したマニュアルである。栽培技術に加えて、炊飯米の用途別適性などについても解説しており、業務・加工用米の導入を検討し...
- 研究期間
- 2014～2017
- カテゴリ
- 病害虫 加工 コスト 栽培技術 除草 除草剤 水稲 生産拡大 施肥 多収栽培技術 多収性 品種 良食味
-
-
要約 木質バイオマス資源作物として注目されるヤナギの収穫量は、農業用マルチ設置と除草を実施することで、寒冷地の北海道において目標値10トン/ha/年を...
- カテゴリ
- 病害虫 乾燥 コスト 栽培技術 雑草 除草 生産拡大 低コスト バイオマスエネルギー
-
-
要約 「ぽろすけ」は「ぽろたん」より1週間程度早く収穫される早生の易渋皮剥皮性品種である。「ぽろすけ」と「ぽろたん」は相互に受粉樹として利用できる...
- 研究期間
- 2004～2016
- カテゴリ
- 病害虫 加工 くり 受粉 新品種 生産拡大 茶 苗木生産 品種 防除
-
-
関東地域のダイズ有機栽培には「フクユタカ」の7月上～中旬播種が適している
要約 関東地域におけるダイズ有機栽培には、中～晩生の品種が適している。「フクユタカ」は関東地域の一般的な標準播種期よりやや遅い7月上～中旬に播種することで、カメムシ等による吸汁害が軽減され、200kg/10a...
- 研究期間
- 2011～2015
- カテゴリ
- 有機栽培 土づくり 肥料 病害虫 害虫 カメムシ 栽培技術 栽培条件 栽培体系 雑草 除草剤 生産拡大 大豆 農薬 播種 品種
-
-
硝子率が低く精麦品質が優れる早生・多収の裸麦品種「ハルヒメボシ」
要約 六条裸麦品種「ハルヒメボシ」は早生で穂が長く多収である。倒伏に強く成熟期以降の中折れも発生しにくい。従来品種よりも硝子粒の割合(硝子率)が低い。原麦および精麦白度が高く、味噌加工適性を有する。 ...
- 研究期間
- 1994～2014
- カテゴリ
- 育種 萎縮病 大麦 加工 加工適性 硝子粒 生産拡大 はだか麦 品種
-
-
トウモロコシとダイズの混作が乾燥ストレス軽減と生産性向上に寄与する
要約 モザンビーク北部の天水畑作地域において、現地に普及するトウモロコシ品種(Matuba) 2畝とダイズ品種(Olima) 3畝を交互に配置する混作体系を導入することにより、各作物を単作とするよりも生産性が15~49%向...
- 研究期間
- 2011～2015
- カテゴリ
- 乾燥 栽培条件 生産拡大 施肥 大豆 とうもろこし 品種
-
-
多収でいもち病と縞葉枯病に強い低アミロース米水稲新品種「ぴかまる」
要約 「ぴかまる」は、「ヒノヒカリ」熟期の中生の低アミロース米で、移植及び直播栽培で多収である。いもち病と縞葉枯病に強く、「ヒノヒカリ」より炊飯米の粘りが強く良食味である。主食用途に適する他、ブレン...
- 研究期間
- 2005～2013
- カテゴリ
- いもち病 加工 直播栽培 縞葉枯病 新品種 生産拡大 多収性 抵抗性 抵抗性遺伝子 低コスト栽培 品種 良食味
-
-
硝子率が低く精麦品質が優れる早生・多収の裸麦新品種「ハルヒメボシ」
要約 六条裸麦新品種「ハルヒメボシ」は早生で穂が長く多収である。倒伏に強く成熟期以降の中折れも発生しにくい。従来品種よりも硝子粒の発生率が低い。原麦および精麦白度が高く、味噌加工適性を有する。 キー...
- 研究期間
- 1994～2011
- カテゴリ
- 病害虫 育種 萎縮病 うどんこ病 大麦 加工適性 硝子粒 新品種 生産拡大 抵抗性 はだか麦 品種 防除
-
-
地下水位制御システムFOEASによる転作大豆の地下かんがい用水量
要約 鹿児島県内のFOEASを導入した灰色台地土の水田で転作大豆栽培を行う場合、地下かんがい実施日における用水量は、気象条件に対応して1～14mm/dayであり、無かんがいの対照ほ場に比べ、かんがいと排水の効果に...
- 研究期間
- 2009～2010
- カテゴリ
- FOEAS 乾燥 水田 水稲 生産拡大 大豆 水管理
-
-
要約 大豆後作に早生タマネギ「七宝早生7号」を栽培する場合、大豆の茎葉をすき込んでも移植機の作業性や収量には影響がない。また、9月下旬に播種し、12月中旬に移植した場合の収量は5t/10a程度である。 キーワ...
- 研究期間
- 2003～2007
- カテゴリ
- 出荷調整 生産拡大 施肥 大豆 たまねぎ 播種 品種 輪作体系
-
-
要約 「こしのめんじまん」は、新潟県では晩生の偏穂重型に属する粳種である。米粒のアミロース含有率が従来品種に比べ高い特徴をもつことから、食品加工を主たる用途として、新潟県内を対象に普及を図る。 キー...
- 研究期間
- 1989～2005
- カテゴリ
- 育種 いもち病 加工 新品種 水稲 生産拡大 施肥 抵抗性 抵抗性遺伝子 品種
-
-
広島県における高標高地域向け早生大豆「ハタユタカ」の奨励品種採用
要約 大豆品種「ハタユタカ」は「タチナガハ」と比べ、青立ちの発生が極めて少なく、同熟期で収量・品質とも安定して優れることから、広島県内標高450ｍ以上の地域を対象として奨励品種に採用した。 キーワード ...
- 研究期間
- 2002～2006
- カテゴリ
- 経営管理 生産拡大 大豆 抵抗性 播種 品種 良食味
-
-
高設・夏秋どりいちご「エッチエス-138」の養液管理および窒素栄養診断技術
要約
- 高設・夏秋どりいちご「エッチエス-138」の養液窒素管理基準および各生育ステージにおける窒素栄養診断基準値を設定した。これらの活用により、収穫期途中での収量減少が緩和し、安定的な生産が可能にな...
- 研究期間
- 2005～2007
- カテゴリ
- いちご 栄養診断 生産拡大 施肥
-
-
要約 小麦品種「ふくほのか」は、「シロガネコムギ」に比べてほぼ同熟の早生で、多収で外観品質も同程度で良好である。製粉歩留が高く、「ゆでうどん」の粘弾性に優れ、製めん性も高い。地産地消向け品種として新...
- 研究期間
- 2000～2005
- カテゴリ
- 病害虫 小麦 生産拡大 施肥 品種 防除
-
-
要約 二条大麦新品種「煌二条」は、焼酎醸造適性が良く焼酎の酒質に特徴があり優れる。千粒重と整粒歩合が大きく整粒収量が高い。オオムギ縞萎縮病ウイルスのⅠ、Ⅲ型系統に強く、穂発芽性が難である。 キーワード ...
- 研究期間
- 1991～2007
- カテゴリ
- 病害虫 育種 萎縮病 うどんこ病 大麦 需要拡大 新品種 生産拡大 抵抗性 播種 品種 防除
-
-
要約 デルフィニウム夏秋出し栽培において、１番花の良品生産には施肥窒素量1.0kg/a以 上、窒素吸収量0.4kg/a以上必要とする。しかし施肥窒素量2.0kg/aは日持ち日数の低下を 招く。 キーワード デルフィニウム...
- 研究期間
- 2004～2006
- カテゴリ
- 肥料 生産拡大 施肥 デルフィニウム 品種
-
-
要約 飼料イネ栽培において、家畜排せつ物処理施設等から排出される牛糞尿由来の曝気液を、2回の追肥あるいは穂肥に用いると慣行栽培と同等の収量が得られる。 キーワード 飼料イネ、はまさり、家畜糞尿、液肥、...
- 研究期間
- 2004～2008
- カテゴリ
- 肥料 規模拡大 コスト 水田 生産拡大 施肥 輸送
