
水稲ヒノヒカリの乾田直播栽培における緩効性肥料の基肥全量施用による省力施肥法
要約 播種時期を6月上旬とした「ヒノヒカリ」の乾田直播栽培において緩効性肥料の基肥全量施用によって施肥の省力化が可能である。被覆尿素肥料リニア型の50日~60日タイプとシグモイド型の100日~120日タイプの...

水稲の麦後湛水直播における「夢いずみ(熊本3号)」の安定栽培法
要約 水稲晩生種「夢いずみ(熊本3号)」の麦後湛水直播(散播、条播)における播種適期は5月下旬から6月上旬である。平方メートル当たり適正苗立本数は80本程度である。この場合の施肥体系は慣行移植に準じ、追...

3、4月降水量の多少による灰色低地土、グライ土の乾土効果発現の推定
要約 発現予測量の年次間差は3、4月の降水量の多少と関係があり、降水量が一定基準量を下回るほど乾土効果によって水稲の窒素吸収量が増加する。この基準となる降水量は中粗粒質土壌で400mm,細粒質土壌では270mm...

要約 水稲湛水直播栽培におけるカモ類の食害に対しては落水処理が有効で、スズメの食害は確実に土中播種することと湛水処理が有効である。 背景・ねらい 水稲湛水直播栽培を実施した場合、鳥害により壊滅的被害を...

要約 早期栽培におけるイボクサの発生消長は、始期が3月下旬、盛期が3月末~4月上旬で、代掻き後の再生個体が主たる増殖源である。除草には収穫後と春の耕起、代掻きによる埋没が有効で、除草剤では耕起前のジク...

要約 汎用管理機を利用した主穀作経営及び水稲複合経営の作付規模を線形計画法で試算した。その結果、農繁期に休日を取り入れても最大19ha~25haまで規模拡大が可能となる。経営改善効果は水稲複合経営のほうが大...

要約 水稲の移植栽培と直播栽培を組み合わせて作業が可能かどうかを、簡易な入力データを用いて作業シミュレーションし、日別作業計画表にも利用できるプログラムを表計算ソフトにて作成した。 背景・ねらい 水田...

循環かんがいを利用した農薬施用によるウンカ・ヨコバイ類の省力防除
要約 循環かんがいを利用した農薬施用で、ウンカ・ヨコバイ類の省力防除が可能である。薬剤施用に要する時間は、10a当たり約6秒と従来の40~60分の1に短縮できる。また、農薬の飛散・被爆がほとんどないので、安...

大気−植生−土壌系交換過程モデルによるメタンソースのシミュレーション
要約

要約

要約 水田作土中の137Csの経年的濃度変化から、137Csの作土内滞留半減時間とその下層への溶脱率を算定した。それらの全国平均値は、溶脱と放射性壊変により減少する滞留半減時間は17年、溶...

要約 水系に棲む多くの動物がスクミリンゴガイの孵化貝を捕食する。コイ・クサガメ・アイガモなど7種の天敵は殻高20mm以上の成貝も捕食する。九州農業試験場・地域基盤研究部・害虫生態制御研究室 背景・ねらい ...

要約 イネ科雑草が自生するため池や小池の水には、発病に十分な濃度のイネ苗立枯細菌病菌が含まれている場合があるので、このような水は水稲の育苗には用いない。 背景・ねらい 中山間地域の水稲早植え地帯で...

要約 ロータリ耕うんで土中越冬しているスクミリンゴガイを殺貝し密度低減する場合、硬い土(水稲作後)を、浅起こしで耕うんピッチをできるだけ小さくし、1度に砕土を行うのが効果的である。九州農業試験場・水...

要約 麦あと湛直水稲栽培でのイチモンジセセリ(イネツトムシ)第2世代幼虫の発生量は同時期の移植水稲に比較して多く、6月上旬(大麦あと)より6月下旬(小麦あと)では更に多い。実測孵化日は、湛直栽培などの...

要約 傾斜地水田整備モデルの地形出力は中山間地域の乾田不耕起直播圃場における浸透抑制の効果予測に効率的に用いることができる。大規模有限要素モデルを用いた解析結果には、各種の浸透抑制に対応した減水深の...

要約 本機は、逆台形状に作溝した播種溝に播種した酸素供給剤被覆種子を駆動型ローラで0~5㎜の深さに転圧する潤土表面点播に使用する直播機である。本機は既販機より広い範囲の田面硬度に適応し、耐倒伏性が向上...

要約 水稲普通期栽培ヒノヒカリの玄米窒素含有率の低減を目的に施肥法の検討を行った結果、追肥を慣行の穂肥2回から出穂18日前の1回のみとすることにより、収量、千粒重および施肥窒素利用率は慣行施肥法とほぼ同...

要約 大規模小麦集団転作の成立条件は、(1)地域で土地利用調整を行い転作団地を形成し、そこでの転作を担い手農家組織に一括受託させること、(2)転作田所有者及び転作受託者が互いにメリットを享受できる収益(生...

籾がら暗渠や乾田土中早期湛水直播の畑地化促進とエダマメ増収効果
要約 強グライ土水田に無代かきで行う乾田土中早期湛水直播(折衷直播)栽培を導入したり、転換畑に籾がら補助暗渠を施工することにより、土壌の乾燥が進み砕土性や降雨後の表面排水が良好となる。そのため、エダマ...