
要約 5月中・下旬におけるジュンサイやスイタグワイの展開葉の奇形は,水田で使用されるスルホニルウレア系除草剤が低濃度でかんがい水に混入することによって生じる。これら水生野菜の奇形葉の特徴と出現時期は...

要約 懸濁物質の流出に伴って水田からダイオキシン類が流出する。このため、ダイオキシン類の流出は節水代かき等により顕著に抑制される。水田地帯の小河川では、ダイオキシン類が代かき・水稲移植期だけでなくそ...

要約 水田畦畔の法長さ4m未満の法面の草刈り作業を、作業者が法面に立ち入らないで畦畔天端上から2本のけん引用ロープで吊り下げ等高線方向に往復しながら行う人力式の法面用草刈機で、作業者のペースに合わせ...

要約 マルチ被覆と地被植物植栽を組み合わせた大規模畦畔管理技術において、今後、定植後の除草が不要となる技術に改善する場合、定植資材費が5,652円/a未満の増加あるいは定植労働時間が1.9時間/a未満の増加であ...

要約 後作の肥料分を前作の基肥施用時に肥効調節型肥料で施肥したうねを連続利用する春ブロッコリーの機械移植不耕起栽培法を確立した。本法により、春作業の安定・省力化が図れ、慣行栽培並の収量が得られる。移...

要約 土壌処理型除草剤メトラクロールは、土壌の種類に関係なく、処理後早い時期の土壌表層における土壌水分の高い方が、残効期間が長い。 背景・ねらい 畑地における土壌処理型除草剤の効果(残効期間)は水田に...

中山間地域における良食味米安定生産のための有機配合肥料を用いた施肥法
要約 中山間地域の水稲栽培(ヒノヒカリ)において、有機配合肥料を基肥0.4(Nkg/a)、穂肥0.2(Nkg/a)施用すれば、安定した収量を確保し、玄米タンパク含有率を抑えられる。 キーワード 有機配合肥料、タンパク含有...

水稲再生紙マルチ栽培と小豆省力機械体系を組合わせた複合経営の経済性
要約 水稲は、黒色軽量再生紙マルチ栽培による米の付加価値販売により、収益の増加が望める。小豆は、畝立播種と大豆・ソバ用コンバインの利用により、労働時間が約6割となる。これらの2つの技術の組合せにより、...

要約 マメ科植物のヘアリーベッチを、田植え前にすき込んで水稲を栽培すると、雑草発生が抑制され、無除草剤、無化学肥料で慣行栽培と同等の収量、品質が得られる。 キーワード ヘアリーベッチ、水稲、雑草抑制、...

要約 新技術(浅層暗渠、重粘土耕耘畝立装置、クローラ運搬車汎用利用)に基づく秋どりキャベツ作を大規模水田作経営(50ha規模、転作率約30%、稲・麦・大豆が主部門)に導入した場合には、慣行モデルに比べ所得...

要約 1リットルの田面水および10,000粒のイネもみからろ過集菌した細菌群を、イネもみ枯細菌病菌に選択的な液体培地を用いて増菌した後、PCR法を行うことにより、本菌を高精度に検出できる。 キーワード 大容量検...

気温データを用いたスクミリンゴガイの水田での越冬期間の死亡率推定
要約 冬期(12月~2月)の平均気温と、春期の水田におけるスクミリンゴガイの死亡率(角変換値)との間に、y=‐12.4x+120の関係が認められる。この関係式から、冬期の平均気温を用いて、水田内でのスクミリンゴガイ...

要約 スクミリンゴガイの分布北限地域における越冬は農業排水路のごく限られた場所でのみ起こり、農業排水路での越冬はpHと溶存酸素量によって制限されている。 キーワード スクミリンゴガイ、分布北限地域、越冬...

カタグロミドリカスミカメの放飼によるトビイロウンカの密度抑制効果
要約 ウンカ類の捕食性天敵カタグロミドリカスミカメをイネウンカ類の飛来侵入時期に1:1の害虫:天敵比率で1回放飼することで、放飼次世代のトビイロウンカ密度を抑制し、最終世代までのトビイロウンカ増殖率...

アカヒゲホソミドリカスミカメによる斑点米防止のための雑草管理
要約 斑点米カメムシ類の1種であるアカヒゲホソミドリカスミカメの減農薬防除技術として、雑草防除を6月中旬から水稲の出穂14日前までに行い、出穂前後は雑草防除を行わない管理方法が効果的である。[キ-ワ-...

要約 水田転作にダイズを栽培すると、翌年のスクミリンゴガイ密度は著しく減少し、水稲の湛水直播や移植栽培を貝がいない場合と同じように行っても被害を回避できる。 キーワード スクミリンゴガイ、被害、輪作、...

要約 いもち病の初発生期から収穫期まで、毎日午前と午後に約30分、イネに送風機を用いて風速約4m/sの風を水田全体に送風し、イネ体上の水滴と胞子を脱落させるといもち病の発生を著しく抑制できる。 キーワー...

要約 ナス青枯病抵抗性台木品種の抵抗性は、高温および排水不良条件下で低下するため、接木栽培では温度管理および排水対策を徹底し、台木品種は同条件下でも比較的安定した抵抗性を示す「カレヘン」、「台太郎」...

要約 移植後、雑草の発生始期までに米ぬかを10~20kg/a施用することで、イヌビエ、カヤツリグサ類、一年生広葉雑草を防除できる。米ぬか処理で田面水中の溶存酸素量は急激に低下し、土壌は表層から速やかに還元化...

要約 暖地水稲湛水直播栽培において出芽・苗立ちの安定及びスクミリンゴガイによる食害回避のために実施される播種後の落水管理によって、雑草発生が促進され、落水期間の延長に伴って雑草の発生期間が長くなる。...