
要約 フロートに畦畔ノズルを装備し、水田の条間を往復しながら防除を行うフロートスプレーヤによる防除システムを開発した。本体の移動は畦畔からロープの牽引で行うため、作業者の農薬被曝が少なく、軽作業で行...

要約 小型除草ロボットの除草には,円形ブラシを回転させ,条間の表土を1~2cm程度撹拌し,さらに機体重で押されたブラシにより株列に土寄せを行い株間の除草を行うのが有効である。除草する間隔は毎日あるいは1日お...

要約 カメラとGPSを搭載したトラクタにより散播水稲の苗を移動撮影してマップ化し、室内において、得られた各画像上の苗立数を自動計測するシステムである。カメラの検出領域は遮光板(移動暗室)で覆われている...

要約 日平均気温がイヌホタルイとコナギの発生始期と発生終期別に定めた下限値以上の場合に積算し、その積算値が一定以上となった翌日を雑草の発生始期あるいは発生終期とし、発生始期から終期までの期間を雑草発...

要約 岩手県で代表的な斑点米カメムシであるアカスジメクラガメは、ヒエ類の多発した水田ではイネの出穂期前から侵入し、繁殖する。1999年の調査では、ヒエ類の密度が高い水田ほど斑点米率が高い傾向が見られたこ...

水田地温によってタイヌビエ防除に必要な除草剤残効期間を推定する方法
要約 タイヌビエの各葉令と発生終期に達するまでの日数は、それぞれ水田の地温平均値と日最高地温平均値の回帰式によって推定できる。それらの日数の差はタイヌビエ防除に必要な除草剤残効期間の推定値となる。 ...

要約 年内収穫冬キャベツ作では被覆尿素(50日タイプ)の局所施用は、全量基肥栽培を可能とし、窒素施用量を20%減肥できる。成畦同時局所施肥機による被覆尿素の施用位置は、株横0~5cm、深さ5cm付近が適当であり、...

プロベナゾール顆粒水和剤の側条施用は田面水への成分溶出を抑制する
要約 葉いもち防除用プロベナゾール顆粒水和剤の側条施用は、土壌中に施用された成分が田面水中へ溶出するのを著しく抑制する。また、土壌中では生育期間内に検出限界値未満となる。 背景・ねらい 秋田県では、排...

転換畑でのトウモロコシサイレージ生産における実態調査と作業時間の推定
要約 転換畑でのトウモロコシサイレージ生産の現地実態調査から、畦畔を有することや圃場区画の違いと作業時間、圃場の分散による生産物の運搬と機械移動時間等を推定し、転換畑におけるトウモロコシサイレージ生...

要約 水稲「キヌヒカリ」の無代かき直播においては、播種前に耕耘を行い、乾土状態で酸素供給剤粉衣種子を散播する。播種後1日間湛水することで土塊が崩壊し、種子が覆土され、その後落水を8日間行うことで苗立が...

要約 トラク夕の走行が難しい軟弱地盤水田は、砂の硬盤層を造成することで、湛水中であってもトラク夕の走行に支障がなくなり、水稲生育にも好影響がもたらされる。 背景・ねらい 北海道の畑作ではトラク夕に装着...

塊茎のサイズ及び土壌水分条件がキハマスゲの塊茎形成に及ぼす影響
要約 キハマスゲの塊茎が形成する新塊茎の総重量は、親塊茎のサイズによる差が小さい。湛水条件で生育すると畑条件より新塊茎の形成数が多く、特に未熟塊茎が多い。地下水位が高いと出芽本数は少なくなるが、塊茎...

要約 麦あと湛直水稲栽培でのイチモンジセセリ(イネツトムシ)第2世代幼虫の発生量は同時期の移植水稲に比較して多く、6月上旬(大麦あと)より6月下旬(小麦あと)では更に多い。実測孵化日は、湛直栽培などの...

要約 水稲湛水直播栽培におけるカモ類の食害に対しては落水処理が有効で、スズメの食害は確実に土中播種することと湛水処理が有効である。 背景・ねらい 水稲湛水直播栽培を実施した場合、鳥害により壊滅的被害を...

要約 遮光率が83%程度で網目の大きさが0.3~0.8㎜の被覆資材で畦畔を被覆すると、資材上に雑草が出現せず、また、資材下の雑草も枯死せずに抑草効果が認められるので、畦畔雑草管理資材として有効である。 背景...

新規造成畦畔における数種地被植物の生育特性と雑草の発生に及ぼす影響
要約 畦畔植生の省力管理のために導入する地被植物として、シバザクラ、アークトテカが地被能力が高く最も有望で、導入した地被植物の被度が高いほど雑草の発生量は少ない。 背景・ねらい 急傾斜地における基盤...

要約 畦畔植生の省力管理に利用可能な地被植物として、草高が低く、地被能力に優れる、シバザクラ類、ローマンカモミール、アークトテカなど24草種を選定した。 背景・ねらい 中山間の急傾斜地域では水田の基盤...

要約 M字型潤土直播栽培体系は、大区画水田を対象とした乗用管理機によるワンマンオペレータを前提とする機械化一貫栽培体系で、投下労働時間は73.5h/haと省力的であり、かつ収量の安定した栽培体系である。 背...

要約 雑草生育の休耕田に茶園排水を通年かんがいすると年間の窒素除去量は2377kgha-1で、4~9月には流入窒素の94%、10~3月には58%が除去され、高い窒素除去効果がある。 背景・ねらい 近年、生産調整により休耕...

要約 イワダレソウ (Lippia nodiflora) は、矮性であり、被覆進展の早さ、強健性に優れ、開花期が長い特徴を備えており、水田法面用保護植物として有望な草種である。 背景・ねらい 中山間地の水田は傾斜地に位...