
要約 開発したスクミリンゴガイ防除ロータリの殺貝率は46~77%で通常ロータリより29~33ポイント多く殺貝できる。この結果、貝の生息密度は通常より40~48%減となる。 キーワード スクミリンゴガイ、ジャンボタ...

要約 冬期を中心として冬作飼料作物の播種時期を移動すると、10月下旬~11月上旬および年明け3月の播種で乾物収量が高い。11月下旬~翌1月の播種は、エンバクとイタリアンライグラスでは実用的収量が得ら...

要約 夏作長大作物の収穫後飼料畑に、表面播種攪拌法もしくは無鎮圧法による簡易播種技術を導入することにより、生産性の大きな低下なく冬作物を省力的に栽培できる。水田裏作では、表面播種攪拌法によりイタリア...

要約 斑点米カメムシであるトゲシラホシカメムシの水田内への移動の主体は歩行であるが、飛翔によっても移動する。 キーワード 水稲、斑点米カメムシ、トゲシラホシカメムシ、移動、飛翔、歩行 背景・ねらい 斑点...

要約 水稲乾籾を不織布に封入・貼付した再生紙マルチ直播シートを人力敷設機で敷設する湛水直播栽培法。代かき後落水し適度な土壌表面硬度になった田面に、直播シートを敷設することで、安定した出芽、苗立ちが確...

土着寄生蜂の活動を活かした半促成トマトのマメハモグリバエ防除
要約 マメハモグリバエの土着寄生蜂は、奈良県平坦部田園地帯では5月下旬から7月及び9月上旬に活発に活動している。半促成トマトでは、早春に生物農薬を少量放飼し、5月下旬以降は土着寄生蜂の活動を活かす体系で...

要約 福岡県内の水田において、アメリカアゼナ、イヌホタルイ、コナギの3草種についてスルホニルウレア系除草剤(SU剤)抵抗性バイオタイプの発生が確認された。SU剤抵抗性イヌホタルイに対しては、ブロモブチド...

要約 水稲-露地野菜体系で9月までにキャベツ作付けすると、前作水稲の落水時期が早く、その後の増殖が制御され、越冬個体が減少しスクミリンゴガイの発生密度が水稲被害軽減水準である1頭/m2以下になる。 キーワ...

要約 アカスジカスミカメの加害によって発生する斑点米の一つである「尻黒粒」の水田内発生分布は、水田外周部に発生が多く、中央部では少ない。 背景・ねらい 近年、全国的に斑点米カメムシ類の加害による斑点米...

要約 高糖系ウンシュウミカンの交互結実栽培は、商品性の高いML級果実を慣行栽培の約2倍に増加させるため、大幅な収益増加につながる。摘果と防除を中心とした省力効果、および薬剤と労働費を中心にした低コスト...

要約 ユズ幹腐病は徳島県内では全域に発生が認められるが、被害が甚大で、栽培上大きな障害となっているのは、那賀川流域の降水量が年間3000mmを越える多雨地域である。全国的にも同様の傾向がみられ、本病は多雨...

早期水稲栽培田における多年生雑草ショクヨウガヤツリの塊茎密度低減化技術
要約 早期水稲収穫後の連続耕うんあるいは開花期のグリホサート液剤の散布を2年続けて実施することにより、ショクヨウガヤツリの生存塊茎密度は放任管理した場合のそれぞれ1/15、1/40程度に減少する。1年だけで防...

要約 水田で雑草化している多年生のヌマツルギクは、摂氏20度以上で不定根を旺盛に発根する切断茎で栄養繁殖し、種子での繁殖は認められない。防除法は代かきによる耕種的防除が優れ、薬剤防除ではベンスルフロン...

高温登熟時の用水掛け流し処理による水田地温の低下と玄米品質の向上
要約 高温登熟時の用水掛け流し処理(用水温18.5~20.0℃)を出穂始から20日間実施することにより、水田地温の低下と玄米品質の向上がはかられる。 背景・ねらい 平成12年度は、幼穂形成期以降高温で経過したこと...

過酸化石灰粉衣籾の加温処理による湛水直播コシヒカリの出芽促進安定化技術
要約 過酸化石灰粉衣籾の30℃・24時間の加温処理はコシヒカリの水稲直播栽培における出芽及び初期生育の促進効果があり、最大の効果を得るためには、含水率20%程度の粉衣籾の加温処理と加温後速やかに播種を行う...

麦圃雑草カズノコグサの除草剤と中耕・土入れを組み合わせた防除法
要約 カズノコグサ多発生の麦圃場では、播種直後処理剤とチフェンスルフロンメチル細粒剤の体系処理を行ことにより、チフェンスルフロンメチル水和剤体系と同様に残草量を7~8%に抑えることができる。さらに中耕...

要約 四国山間棚田地域では定住条件向上のため,作業受託組織化で稲作の担い手を育成する一方,高齢者や女性による集約作目の多品目生産を進める組織や農地の維持管理を担う組織を,多世代構成を活かして重層的に...

背景・ねらい 近年、消費者ニーズの多様化・省農薬指向・環境への負荷低減などから除草剤を使用しない水稲栽培が要望されている。現在利用されている除草法には、歩行型除草機による機械的除草やアイガモ・鯉など...

佐賀県におけるスルホニルウレア系除草剤抵抗性雑草の発生状況と抵抗性ミゾハコベに対する除草剤の適用性
要約 佐賀県においてSU系除草剤抵抗性のアゼナ類、ミゾハコベ、キカシグサの発生が確認された。抵抗性ミゾハコベ発生水田おいて除草効果があるのはピラゾレート、プレチラクロール、ジメタメトリン、オキサジクロ...

暖地に出現したスルホニルウレア抵抗性ミゾハコベの抵抗性程度と有効除草成分
要約 暖地に出現したスルホニルウレア(以降SUと略称)抵抗性のミゾハコベの抵抗性程度はSU成分間で異なり、イマゾスルフロン>ペンスルフロンメチル>ピラゾスルフロンエチルの順に抵抗性程度が大きく、いず...