
要約 播種・収穫機械の汎用利用と水稲乾田直播栽培や大豆晩播狭畦栽培による作期の移動によって、費用及び労働時間が削減され、麦+大豆+水稲の低コスト省力的な2年3作体系が可能となる。 キーワード 2年3作...

エンドファイトが植物体内で産生するN-フォルミルロリンが感染牧草の斑点米カメムシ抵抗性を向上させる
要約 Neotyphodium属のエンドファイトが感染した牧草から精製したN-フォルミルロリンをアカヒゲホソミドリカスミカメに経口投与すると、孵化幼虫では50ppm以上で、成虫では500ppmで生存率が低下する。また、N-フ...

三重県における水田畦畔から侵入するイネ科多年生雑草の分布の特徴
要約 低水温浸種による発芽率の低下は種子の貯蔵期間に関わらず起こりえ、前年産でも発芽不良が発生する危険性の高い種子がある。発芽率には浸種直後2~24時間の水温が強く影響し、短時間の低水温浸種によって発...

愛知県の水田輪作ダイズほ場に侵入した帰化アサガオ類の種構成の推移
要約 愛知県の水田輪作ダイズほ場で問題となっている帰化アサガオ類の種構成は、2004~2008年の間に変化しつつあり、ホシアサガオが増加、アメリカアサガオが横ばいで、共に多くなり、一方マメアサガオ及びマルバ...

要約 水稲新品種「北陸193号」は寒冷地南部での出穂期が晩生の晩に属する粳種である。玄米収量が多く、バイオエタノール用、飼料用等の新規需要米としての利用が期待できる。 キーワード イネ、バイオエタノール...

要約 新潟県の現地ダイズほ場で発生したモザイク症状や縮葉症状の病原は、その諸性状から新種の植物ウイルスである。本ウイルスは新潟県内の広範囲な地域に分布している。 キーワード ダイズ、新種の植物ウイルス...

要約 水稲「うしゆたか」は、青森県で熟期が“中生の早”の粳種である。耐倒伏性が強く直播適性があり、黄熟期の全重収量が高く稲発酵粗飼料としての特性も優れていることから、青森県の飼料作物奨励品種に指定され...

ナタネを含む寒冷地水田輪作体系におけるナタネの耕種的雑草化防止策
要約 ナタネ刈り取り後、耕起した場合に比べ不耕起条件でナタネ落ち種の減耗は早い。ナタネ残さを移動させることで、さらに減耗は早まる。1ヶ月以上の湛水は、ナタネ種子を死滅させるのに有効で、1作の復田によ...

良質で耐冷性が強い低アミロース米水稲新品種「ねばりゆき」の育成
要約 水稲「ねばりゆき」は、青森県で熟期が“中生の中”の低アミロース米品種である。耐冷性が強く、一般的な粳品種に比べ、粘りが極めて強く、軟らかいため、混米用や調理飯、加工米飯等に利用できることから、青...

水稲湛水土中直播栽培におけるピラゾレート粒剤の減量使用による雑草防除体系
要約 水稲湛水直播栽培において、落水出芽後の湛水時に、ピラゾレート粒剤を減量使用(1.5kg/10a)してノビエの発生を遅らせることで、一発処理除草剤の使用可能期間が拡大し、より十分な除草効果が得られる。 キ...

要約 乾田化した耕作放棄田では、雑草の有機物由来の土壌炭素は増加するが、過去の水稲栽培時に貯留された土壌炭素の減少量が大きい。10年間放棄された圃場では土壌炭素量は少なくなる。 キーワード 土壌炭素、耕...

集水域における環境保全型稲作技術導入による流出負荷低減効果のモデル評価
要約 水稲栽培における施肥・水管理の改善による栄養塩類等の流出負荷低減効果を予測・評価する重回帰モデルを開発し、平準降雨年における水稲栽培技術別の原単位を設定することで、琵琶湖集水域における環境保全...

要約 水稲湛水高密度散播直播栽培の葉いもち中期以降の発生量は、稚苗機械移植栽培に比べ、同等か多くなるが、穂いもち発生量は出穂期前後の降雨日数の多少に応じて変動するため、多くなるとは限らない。 キーワ...

要約 アカヒゲホソミドリカスミカメによる斑点米は水田内で集中分布する。斑点米率が0.1%の圃場で穂または株を採る場合、相対精度0.25のもとで408穂または50株必要である。相対精度0.3~0.4でよければ、作業時間...

要約 1ha程度の大区画圃場で、出穂期6日前頃の畦畔にジノテフラン剤を1回散布すると、カスミカメムシ類成虫の水田内への侵入を抑制し、斑点米被害を回避できる。本防除法によるジノテフラン剤散布量は、通常量を...

アカヒゲホソミドリカスミカメの性フェロモントラップによる斑点米の要防除水準
要約 北海道で開発した本カメムシの性フェロモントラップによる捕獲虫数と斑点米率の関係から、斑点米率0.1%以下に抑えるための追加防除の要否は、防除間隔の7日間の積算捕獲虫数によって判断できる。 キーワー...

作業履歴情報記録機能を持ち少量および多量散布が可能なブームスプレーヤ
要約 水田用液剤少量散布用と慣行多量散布用のドリフト低減型ノズルとこれに対応する作業速度連動機能を有し、農薬散布作業時の作業履歴情報を簡易な操作で自動記録する機能を装備した乗用管理機タイプのブーム...

畦畔から侵入するアシカキによる水稲収量への影響と耕種的防除法
要約 畦畔から水田内へのアシカキ茎の侵入距離は3m以内であり、水稲収量の減少は畦畔際のみに限られる。水田内での冬季の耕起、代かきおよび畦畔での水稲移植後2週間以内における1回の刈り払いにより、水稲収...

要約 本プロトタイプは輪作体系下や総合的防除による雑草の個体群動態を予測するモデルである。市販の表計算ソフト上で動作し、雑草埋土種子量および個体数の経年推移を簡便に投影でき、防除シナリオの策定や生態...

要約 暖地水田作地帯においてタカサブロウ類、アゼガヤ、チョウジタデ、クサネム、アゼナ類、アメリカセンダングサは30%以上の水稲作圃場と大豆作圃場で発生し、この内タカサブロウ類は水稲作圃場で、アゼガヤは...