
グレーンドリルを汎用利用した水稲乾田直播の寒冷地向け播種体系
要約 麦の高速播種に用いられるグレーンドリルは、播種床を硬めに仕上げ、播種後にカルチパッカで鎮圧することで、乾田直播に利用できる。深さ15mm程度に播種するための播種床の硬さは、人が片足のかかとに全体重...

東北地域向けの紫穂観賞用水稲新品種候補系統「奥羽観379号」
要約 水稲「奥羽観379号」は、東北地域に適する晩生の紫穂系統である。穂に紫褐色の長い芒を有し穎花も紫色を呈するため、穂揃い期には穂全体が紫色に見える。短稈で倒伏に強く、栽培しやすい。観賞用として、切...

イヌホタルイが発生した水田におけるアカスジカスミカメの防除適期
要約 イヌホタルイが発生した水田では,出穂始から穂揃期に薬剤散布を行うことでアカスジカスミカメによる斑点米被害を抑制できる。 キーワード イネ,アカスジカスミカメ,イヌホタルイ,防除適期,斑点米 背景...

ホールクロップサイレージ用稲にノビエが多く混入した場合の刈取時期
要約 ホールクロップサイレージ用稲にノビエが多く混入した場合、発酵粗飼料原料(稲+ノビエ)の水分含量は高くなるが、刈取時期を遅らせることにより水分が低下し良好な発酵品質を確保できるため、刈取時期は稲...

要約 ヤギはサルに対して関心を示す行動が認められ、サルが出没する農地付近でヤギを放飼することにより、猿害軽減効果が期待できる。 キーワード ヤギ、サル、猿害、放飼 背景・ねらい 本県の中山間地域ではサル...

要約 「コシヒカリ」との収穫時の作業競合を回避して乾物実収量1t以上を目指す飼料イネの生産技術体系である。作付計画には収穫時期が予測できる「支援ツール」、収穫作業には「ロールキャリア」により作業能率...

高温・高圧分解(MMCS)有機物の農業資材特性解明とその活用
要約

要約 牛床においてふん尿と敷料の混合物を飼養中に発酵・乾燥させ、除ふん作業を省力化すると考えられていた採光性牛舎牛床のふん尿と敷料の混合物は、高温発酵しておらず、一般の牛ふん堆肥と比較しカリウム濃度...

飼料用、バイオ燃料用としての利用が期待できる水稲新品種候補「北海飼308号」
要約 「北海飼308号」は北海道での出穂期が“中生の早”に属する極多収系統である。全重収量および玄米収量が高く、稲発酵粗飼料、飼料米、バイオエタノール原料としての利用が期待できる。 キーワード...

要約 小区画不定形水田の畦畔上を歩行しながら水田内への粒剤散布作業ができる小型で軽量な歩行用散布機である。散布装置は走行部から分離して携帯用の粒剤散布機としても使用できる。 キーワード 中山間地域、...

スクミリンゴガイは耐寒性上昇時に体内にグリセロールを蓄積する
要約 スクミリンゴガイは、耐寒性上昇時に体内のグリコーゲンを消費しグリセロール濃度を上昇させる。数種類の遊離アミノ酸濃度も耐寒性上昇に伴い増減する。 キーワード スクミリンゴガイ、耐寒性、グリセロール...

アカヒゲホソミドリカスミカメの増殖を抑制する転作牧草地の草種および作付体系
要約 アカヒゲホソミドリカスミカメの羽化率はイタリアンライグラスで飼育した場合に高く、夏作牧草のスーダングラスやソルガムで低い。本種の増殖は夏作牧草の単作またはイタリアンライグラスの1番草の刈取り後...

水稲のアカヒゲホソミドリカスミカメに対する水面施用粒剤の有効施用時期
要約

用水路と畦畔からの漏水で湿害が著しいほ場の簡易な水田汎用化技術
要約 老朽化し漏水の著しい既設の開水路内に塩ビ管を埋設し、自然圧パイプラインとすることで、漏水と無効放流が防止でき湿害と用水不足が解消される。さらに、レーザーレベラーによるほ場面傾斜化で表面排水が...

LTH一遺伝子系統群を用いたイネいもち病菌レースの分類と新命名法
要約 23の抵抗性遺伝子を個々に有するLTH一遺伝子系統をもとにしたイネいもち病菌レースの新国際判別体系(命名法)は、これまでのものと異なりレースと抵抗性遺伝子の関係が分かり易く、国際的な比較ができ、詳細...

要約 水稲移植後において田面土壌からの溶出等により田面水の負荷物質濃度が高い場合、止め水かんがいは排出負荷量抑制効果を発揮する。有明海沿岸クリーク地帯における調査圃場では、田面で高濃度を示した全リ...

要約 栽培適性、観賞適性ともに高い有望な主要7品目および新規宿根草1品目を選定した。これらは水稲用育苗ポットで稚苗育成が可能である。 キーワード 花壇苗、水稲育苗ハウス 背景・ねらい 道央を中心とする水...

牛糞堆肥を連用する飼料用稲「クサノホシ」の省力的乾田散播直播栽培技術
要約 飼料用稲「クサノホシ」を乾物収量1.2t/10a以上得る省力的な栽培法は、乾田直播で牛糞堆肥を5t/10a、被覆尿素肥料をN8kg/10a施用し、鳩胸状態の催芽籾8kg/10a(乾籾換算)を散播して浅耕し、走り水を行い...

水田畦畔におけるイネ科雑草の出穂程度がアカスジカスミカメ密度に及ぼす影響
要約 6月から8月にイネ科雑草の出穂がほとんどない畦畔では、アカスジカスミカメ密度は極めて低い。また、アカスジカスミカメが多く認められる畦畔は、6月はイタリアンライグラスとスズメノカタビラ、7月はイ...

イタリアンライグラスにおける花粉源からの距離と交雑率との関係
要約 イタリアンライグラスにおいて雄性不稔個体で花粉源から450m、花粉稔性のある小集団で71mの距離で交雑が認められるので、暖地など主要栽培地で広く分布しているライグラス自生集団への組換え体からの距離隔...