
要約 暖地水田作経営において,打込式代かき同時土中点播直播を核とする新技術体系の導入は,最大年間約270万円所得が増大する。経営規模が20ha以下の場合,水稲移植をやめ,汎用型直播機による全作物の作付けを行う...

要約 水稲種子消毒の際に生じる農薬を含有する廃液の簡易な浄化処理法を検討した。浅い水槽を太陽光の当たる野外に設置し、酸化チタン光触媒担持した多孔質板を水槽内に置き、そこへ廃液を投入すれば処理可能であ...

要約 土壌表層中のダイオキシン類の光分解反応を解析するため,400nm以下の紫外線領域を太陽光に近似させた光分解反応実験装置を試作した。この装置を用いて,粘土鉱物に添加した八塩素化ダイオキシン(OCDD)を...

農耕地土壌での環境ホルモン物質(アルキルフェノールジエトキシレート及びトリエトキシレート)の生成機構の推定
要約 農薬補助剤として使用されている非イオン系界面活性剤アルキルフェノールポリエトキシレートが環境ホルモン作用がある低重合度のアルキルフェノールジエトキシレートやトリエトキシレートに分解される農耕地...

要約 孵化したばかりのメダカを化学物質に2週間の曝露を行い,孵化後2ヶ月以内にオスからメスに性転換した個体を検出できる試験系を開発した。この試験系により化学物質の内分泌かく乱作用を簡易に判別できる。 ...

要約 除草剤散布1日後にモミガラ成形炭粉末を水田に50g/m2散布することにより,薬剤の系外流出量を約50%削減できる。また,水田中の農薬動態を予測するモデルPCPF-1の利用により,対象薬剤に最適なモミガラ成形...

要約 牛久沼流域の排水路および河川・湖沼底質中のダイオキシン類1,3,6,8-TeCDDと2,3,7,8-TeCDDの総ダイオキシン類に対する濃度比は土地利用によって異なる。濃度比に基づくエンドメンバーズ法から推定した底質ダ...

要約 アカスジカスミカメによる斑点米をネオニコチノイド系粒剤の1回散布によって防除する場合、本虫が水田内に侵入し始める出穂期から密度が最大となる出穂10日後までの間が散布適期である。また、その防除効果...

水稲極早生、早生品種におけるアカヒゲホソミドリカスミカメの薬剤防除適期
要約 水稲極早生、早生品種における斑点米発生防止のためのアカヒゲホソミドリカスミカメの薬剤防除適期は、出穂期10日後とその7~10日後である。 キーワード アカヒゲホソミドリカスミカメ、防除適期、斑点米 ...

要約 簡易ネットハウスは、高温期に難しいとされるアブラナ科野菜の無農薬栽培や減農薬栽培の生産安定化に有効である。冬季はネットハウスの上から外張りフィルムを被覆し、マルチを併用することで葉根菜類の生産...

要約 ほ場条件、営農条件、栽培条件に適合した除草剤を使わない各種水田雑草防除法を容易に選択できるシステムを作った。 キーワード 無農薬栽培、水田雑草防除、除草法、除草剤 背景・ねらい 水稲無農薬栽培の普...

要約 農水省米生産費調査の結果を基に、土地改良水利費、地代及び製品歩留まりの相違を考慮した北海道の市町村別米生産費と収益を推計し、60kg当たり生産費が12,000円未満となる水稲累積面積は13市町村、32,000ha...

要約 富栄養化している霞ヶ浦の湖沼水を積極的に水田の潅漑用水として用いる無肥料での有用作物(イネ)栽培は,湖沼からの窒素の回収,その作物への変換及び水質浄化への貢献を目指す新たな発想でのシステムであ...

要約 水稲「クサノホシ」は、晩生・強稈で茎葉及び子実収量の高い稲発酵粗飼料に向いた品種である。いもち病、縞葉枯病及び白葉枯病に対して複合抵抗性を示し、乾田直播栽培にも適する。 キーワード 水稲、クサノ...

背景・ねらい 本研究は,(1)日本,韓国,中国における農業環境政策の動向を法律,統計資料及び聴き取り調査等に基づく分析によって相互比較し,(2)当該政策に内在する問題点及び今後の政策課題を解明し,加えて,...

無農薬米栽培に取り組む大規模水田作経営への稲麦大豆2年3作導入効果
要約 米価下落への対応策として無農薬米栽培に取り組む大規模水田作経営に立毛間播種技術を導入することにより、稲麦大豆2年3作の作付拡大と無農薬米の作付維持が可能となり、一層の所得向上がはかられる。 キ...

要約 湛水直播栽培でのクログワイの増殖量は移植栽培より大きいが、水稲の草丈が約50cmになると、移植栽培と同様に分株の発生が抑制される。湛水直播栽培でのクログワイは、スルホニルウレア含有除草剤とベンタゾ...

要約 GPSから得られる位置情報に基づき、種子、粒状肥料・農薬の散布量を、あらかじめ作成した散布マップに従い変化させる粒状物散布機の制御システムである。作業速度に連動した制御も可能である。 キーワード G...

要約 いもち病の初発生期から収穫期まで、毎日午前と午後に約30分、イネに送風機を用いて風速約4m/sの風を水田全体に送風し、イネ体上の水滴と胞子を脱落させるといもち病の発生を著しく抑制できる。 キーワー...

アカヒゲホソミドリカスミカメによる斑点米防止のための雑草管理
要約 斑点米カメムシ類の1種であるアカヒゲホソミドリカスミカメの減農薬防除技術として、雑草防除を6月中旬から水稲の出穂14日前までに行い、出穂前後は雑草防除を行わない管理方法が効果的である。[キ-ワ-...