要約 ほ場におけるナガイモ根腐病の発生程度から、販売可能なナガイモ収量の推定および翌年の発生程度を予測する式を作成した。 背景・ねらい 青森県におけるナガイモの土壌病害は、根腐病が主体であることが明ら...
要約 カンゾウは,ジャガイモそうか病菌に対する抗菌成分を葉と根に含有しており,その主要な成分はグラブリジン(glabridin,3-(2', 4'-dihydroxyphenyl)-8-dimethyl-pyrano [8,7-e ] chroman)であった。 背景・ね...
要約 連作障害予防のためにキャベツ、ハクサイ、ブロッコリー等の野菜収穫残さを掘り取って、土壌からふるい分けて収集し、圃場外へ搬出することのできるトラクタけん引式作業機を開発した。 背景・ねらい 野菜産...
ジャガイモそうか病菌に対するカンゾウ(甘草)の含有する抗菌物質
要約 カンゾウは,ジャガイモそうか病菌に対する抗菌成分を葉と根に含有しており,その主要な成分はグラブリジン(glabridin, 3-(2', 4'-dihydroxyphenyl)-8-dimethylpyrano-[8, 7-e ] chroman)であった。...
要約 連作障害対策のためにキャベツ、ハクサイ、ブロッコリー等の野菜収穫残さを掘り取って、土壌からふるい分けて収集し、圃場外へ搬出することのできるトラクタけん引式の残さ収集機を開発した。けん引式 キー...
要約 台木用ナス‘台太郎’は青枯病と半枯病に複合抵抗性を有し、‘トルバム・ビガー’よりも発芽と初期生育が優れ、接ぎ木が容易で機械接ぎ木適性を有する。穂木品種の収量及び果実品質は‘トルバム・ビガー’台のもの...
背景・ねらい 国連の「環境と開発に関する委員会」において、「持続可能な開発」が提唱されて以来、農業分野でも環境への負荷が少なく、将来的にも持続性の高い栽培方法(持続型農業)の開発が強く求められるよう...
要約 ナガイモ根腐病の被害を回避する作付体系として、ナガイモの作付は2、3年とし、ねぎ、にんにく、スダックスを2、3年組み合わせて作付けした後再びナガイモを作付する体系が有効である。 背景・ねらい 青森県...
非病原性フザリウム菌を利用したホウレンソウ萎ちょう病の発病抑制
要約 非病原性フザリウム菌を前接種した床土でホウレンソウを14~15日間セル成型育苗し、これを移植することで、萎ちょう病を抑制できる。 背景・ねらい ホウレンソウ萎ちょう病は土壌伝染性の難防除病害で、生育...
要約 木酢液による蚕核多角体病ウイルスの不活化効果、ならびに蚕核多角体病の発病抑制を認め、木酢液を蚕飼育中の核多角体病の防除剤として使用可能であると考えられる。 背景・ねらい 養蚕は桑園から運び込んだ...
要約 ハクサイ根面から分離したHeteroconium chaetospira2菌株は、無殺菌土壌を使ったポット試験においてハクサイ根こぶ病を効果的に抑制した。この2菌株は、ハクサイ根部の皮層細胞内に広範囲に定着し、これらの...
要約 乳苗の育苗用床土として水田土、山土および人工粒状床土は、育苗箱の底に耐水紙や育苗シートを敷くことによって十分な苗形質とマット強度が得られ、ロックウール培地に比べて移植精度が勝り、資材費は安価と...
要約 ラークスパーの加温による生育・開花促進効果は、入室時期が早いほど顕著に認められ、入室時期を1月にすることにより、4月上旬からの開花が可能となる。 背景・ねらい ラークスパーは本県に導入されてから日...
要約 ニンニクのイモグサレセンチュウ多発圃場における田畑輪換による防除効果を検討したところ、水稲を2~3年作付けし、種子消毒をすればかなり被害軽減できる。 背景・ねらい ニンニクのイモグサレセンチュウは...
マリーゴールドの間作によるきゅうりのサツマイモネコブセンチュウ防除
要約 抑制きゅうりにマリーゴールド(品種名:キューピッドオレンジ)を間作することにより、サツマイモネコブセンチュウ密度を抑制させ、実質的に被害を低減することが可能となった。 背景・ねらい きゅうり栽培に...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴