
玄米の白濁が少なく、良食味の低アミロース米水稲新品種候補「山形84号」の育成
要約 「山形84号」は、葯培養突然変異由来の低アミロース系統で、早生、短稈中間型、耐倒伏性“強”、葉いもち“やや強”、穂いもち“弱”、耐冷性“極強”で、炊飯米の粘りが強く良食味である。また、精米のアミロース含...

耐冷・いもち病抵抗性の寒冷地北部向き低アミロース水稲新品種候補「ふ系198号」
要約 「ふ系198号」は寒冷地北部で“早生”に属する。低アミロースで米飯は粘りが強く良食味であり、ブレンド用およびチルド・冷凍米飯用途に適する。いもち病に“極強”で耐冷性は“強”である。「認定品種」として...

要約 果実が長円筒形で桃赤色、果肉は鮮赤色で硬く、グルタミン酸及びリコペン含量が顕著に高いため、生食のみならず調理加工(クッキング)にも適するF1品種「SPL8」を育成した。複数の病害抵抗性因子を有するの...

樹勢が強く、一次加工特性の高い中玉のウメ早生新品種「2M3−41」
要約 「新平太夫」と「織姫」を交配し、中玉のウメの新品種「福太夫」を育成した。樹勢が強く側枝の維持が容易で、成熟期は6月中旬で「紅サシ」より10日、「新平太夫」より約2週間早い。果肉歩合が高く、樹脂障害...

要約 だいず「つぶほまれ」は、煮豆、味噌の加工に適し、豆腐の食味にも優れる極大粒の晩生系統である。ダイズモザイク病に抵抗性で褐斑粒の発生が無く、外観品質が良い。また、倒伏が少なく、着莢位置が高いので...

要約 水稲「上育438号」は加工用の中生種で、作付け面積の減少した「あきほ」に替えて作付けを行う。「あきほ」と比較して冷凍ピラフの加工適性に優れ、耐冷性が強く、いもち病抵抗性が強く多収である。 キーワー...

経口免疫寛容誘導活性ペプチドはTh1・Th2細胞応答を抑制する
要約 BALB/cマウスにおいてウシβ-ラクトグロブリン(BLG)に対して経口免疫寛容誘導活性をもつBLGの部分ペプチドは、その経口投与により2種類のヘルパーT細胞(Th1及びTh2細胞)応答をともに抑制する特徴を有する...

要約 水稲「紅染めもち」は暖地における熟期が中生で、偏穂数型の赤糯系統である。玄米は均一な赤褐色を呈して着色が良く、抗酸化性物質のプロアントシアニジンを有する。餅、おこわ、菓子等への加工利用が期待さ...

要約 水稲「鹿児島糯9号」は、暖地における熟期が晩生で、鹿児島県の在来品種「溝下糯」の栽培特性を改良した良質な糯米系統である。玄米の白度が高く、餅のきめが細かく食味も優れる。餅の他、赤飯、おこわ、ち...

要約 パッションフルーツウッディネス病は大島本島全域に発生し、ほ場内での伝染・発病の拡がりも早い。果実では、モザイク、奇形の他に、果皮表面の微小な凹凸を伴う光沢がなくなる症状を示す。 キーワード パッ...

要約 裸麦新品種「マンネンボシ」は、整粒歩合が高く、原麦および精麦の粒揃いが良い。大粒、やや円粒、軟質、高白度で精麦品質が優れる。早生で耐倒伏性が強い。香川県および愛媛県で奨励品種に採用予定。 キー...

要約 水稲「めばえもち」は寒冷地南部では中生の早に属する糯種で、短稈で、偏穂数型の系統である。玄米の胚芽部分が一般品種の約3倍あり、水に浸漬した胚芽に含まれる機能性成分(ギャバ)量が多いことから発芽...

良食味で多収な青果用紫サツマイモ新品種「パープルスイートロード」
要約 サツマイモ「パープルスイートロード」はいもにアントシアニン色素を含有する紫サツマイモの系統で、外観が優れ、いも揃いも良く、多収である。また、紫サツマイモとしては良食味の系統で、青果用としての利...

要約 香川県が讃岐うどん用に育成した小麦「さぬきの夢2000」は、讃岐うどんに加工した際、めんの色と粘弾性に優れており、栽培面でも耐倒伏性が強く、収量性も高いので奨励品種に採用する。 キーワード 小麦、さ...

迅速調理が可能な良食味青果用サツマイモ新品種「クイックスイート」
要約 サツマイモ「クイックスイート」はいもの外観が優れ、良食味の系統である。糊化温度が50℃程度である低温糊化性澱粉を含むため、迅速調理が可能で、利便性を有する青果用としての利用等が期待される。 キーワ...

要約 暖地向けに初めて育成された納豆用小粒大豆品種であり、「納豆小粒」より青立ち株の発生が少なく、最下着莢高が高いので、コンバイン収穫適性が向上している。「納豆小粒」と同様に納豆加工に適する。 キー...

糯臭の弱い短稈の低アミロース米水稲新品種候補系統「奥羽354号」の育成
要約 中生、短稈、低アミロース米の水稲系統「奥羽354号」を育成した。飯米は粘りが強く、糯臭が少なく、冷飯の食味が優れ、食味改善のための混米用や、低温で流通する加工用原料等の利用が予定される。 背景・ね...

要約 水稲「東北172号」は、アミロース含有率が普通のうるち種の半分以下であり、米飯の食味は良好で、冷めても美味しく、加工米飯など多様化するニーズに応えることができるものである。宮城県では“中生の晩”に...

加工適性の高い低アミロース水稲新品種候補系統「北陸180号」
要約 「北陸180号」は寒冷地南部における熟期が晩生の晩で、やや短稈、偏穂数型、多収の低アミロース系統である。玄米は白濁し、炊飯米は柔らかく、粘りが強い。粘りの弱い米との混米、無菌包装米飯、団子・米菓...

麺の色相・食感に優れた小麦新品種「きぬの波」の育成と認定品種採用
要約 群馬県で育成した小麦新品種「きぬの波」は、耐倒伏性に優れた多収品種で、アミロース含量はやや低く、製粉性は並であるが、麺の色相に優れ、食感の硬さと粘弾性のバランスに優れる。群馬県で認定品種として...