
イモゾウムシ抵抗性サツマイモ系統のスクリーニング法と系統選抜
要約 室内および圃場におけるイモゾウムシ抵抗性評価試験により、サツマイモ16系統は、抵抗性、感受性および極感受性の3群に分類される。また、各分類群から標準系統を選定することで、圃場において抵抗性系統を...

要約 動力散布機シャッタ調節部について、連結棒に取っ手を取り付けることと、シャッタアームにある連結棒止め金具の支点位置を変更することにより、簡単に操作できる機構である。取扱性が向上し穴の差し替え時間...

要約 木材の約3割を占める未利用成分であるリグニンから炭素繊維等の高付加価値製品の原料を製造するために、画期的な低コストのリグニン改質方法を開発しました。 背景・ねらい 私たちは、燃料以外に有効利用さ...

鹿児島県におけるノカルジア症の発生傾向と治療対策に関する研究
要約 鹿児島県のノカルジア症の近年の発生状況を整理すると共に、Nocardia seriolae野外分離株のα-グルコシダーゼ活性とMIC値の関連性について調査した。併せてカンパチ当歳魚に本生菌を10...

トマトとウイルスの生き残り戦略の攻防をタンパク質の立体構造から解明
要約 トマトのウイルス抵抗性タンパク質(Tm-1)がウイルスのタンパク質(ToMV-Hel)と結合してウイルス増殖を抑える仕組みを、X線結晶構造解析から解明した。トマトとウイルスが、互いのタンパク質のアミノ酸を...

要約 働きアリの触角から、情報伝達物質に特異的に結合して輸送する新規タンパク質(アリNPC2)を発見した。このタンパク質を標的とすることで、害虫のアリ以外には作用しない、安全で環境に優しい農薬の開発につ...

要約 極限的な乾燥耐性能力を持つネムリユスリカのゲノム塩基配列を解読し、その概要配列を明らかにした。これにより、極限乾燥耐性をもたらす遺伝子多重化領域と乾燥時特有の遺伝子発現調節機構の存在を発見する...

細菌間での除草剤分布遺伝子群の伝播に関与すると考えられる大型プラスミド
要約 日本各地の水田土壌由来の様々な細菌に共通して見いだされた除草剤 2,4-D の分解遺伝子群を有する大型プラスミドの全塩基配列を解析し、その構造を明らかにした結果、細菌間の遺伝子伝播に関わる既知のプラ...

要約 森林総合研究所がこれまでに実施してきたいろいろな種類の木材に関する膨大な数の強度試験の結果をひとつにまとめ、規格改正等に活用できる「木材の強度データベース」を構築しました。 背景・ねらい 木材の...

イネ稲こうじ病の最適防除日の決定を支援する薬剤散布適期判定システム
要約 薬剤散布適期判定システムは、利用者が診断に必要な情報を登録するとイネ稲こうじ病の発生予測モデルから薬剤の散布適期を予測し、散布適期開始日を含む薬剤散布に必要な情報を電子メールで配信するウェブプ...

要約 播種から収穫まで耕起しない狭畦不耕起栽培は、慣行の耕起播種・中耕培土栽培と比較して、ダイズ白絹病の発生を減少させる。狭畦不耕起栽培による白絹病の抑制は中耕培土前の段階でも認められる。 キーワー...

非病原性細菌試作液剤は各種キサントモナス属病害に防除効果を持つ
要約 非病原性細菌11-100-01株試作液剤を1E+08cfu/mLの濃度に希釈して散布することで、モモせん孔細菌病、カンキツかいよう病、ブロッコリー黒腐病に対して、既存の無機銅水和剤や化学農薬と同等の防除効果を示す...

PCRのためのイネいもち病菌DNAの簡易調整法(Paper-Disc法)
要約 乾燥菌体培養ろ紙片を用い、PCRに利用可能な簡便なイネいもち病菌のDNA調整法を開発した。本法に使用する試薬はTEバッファーのみであり、DNA調整液は、本菌ゲノムにコードされる約1.5kbまでの断片が増幅可能...

要約 イネいもち病菌のQoI剤耐性を診断するために開発した、チトクロームb遺伝子の点変異多型を検出するPCRマーカー2種(B428gSおよびB428gDC)は、伸長反応1秒としたPCRによりそれぞれ3時間以内にQoI剤耐性変異の...

交信かく乱剤を設置したモモ圃場におけるモモハモグリガの発生消長調査法
要約 交信かく乱剤を設置したモモ圃場において、交信かく乱剤のディスペンサー5本を性フェロモントラップの誘引源に使用することでモモハモグリガのオス成虫の発生消長を把握できる。この時、誘引源として用いる...

要約 ゲノム重複はゲノムDNAが部分的に多コピー化する現象であり、薬剤耐性遺伝子等の適当な選択マーカー遺伝子の利用によりゲノム重複株が選抜できる。これを活用して微生物の有用遺伝子の発現を増大させる微生...

リンゴの早期落果程度の評価には幼果の肥大量の測定が有効である
要約 リンゴの幼果期の落果(早期落果)程度は樹により大きく異なる。幼果の肥大量は、果そうの葉数によらず樹内のどの果そうでも一定で落果率と高い相関がある。落果程度の差を評価するには、落果率より幼果の肥大...

新たに出現した牛由来多剤耐性Salmonella Typhimuriumの遺伝学的性状
要約 2000年以降北海道内で牛サルモネラ症からの分離が増加した多剤耐性Salmonella Typhimurium PFGEVII型菌は、薬剤耐性病原性プラスミドを保有する。このプラスミドと供に第3世代セファロスポリ...

要約 次世代シークエンサーを用いてEimeria tenella の胞子形成期に発現する遺伝子を網羅的に解析し、代謝関連酵素など多くの新規遺伝子が同定された。この遺伝子群には、原虫の生存基盤を支える重...

要約 「あきめき」は3つの根こぶ病抵抗性遺伝子を集積したハクサイF1品種で、根こぶ病菌の4つの病原型に抵抗性を有する。播種後約75日で収穫可能な中早生品種であり、草姿は立性で外葉は濃緑色、球内部は鮮やかな...