
要約 水稲「上育427号」は、北海道で中生の早に属する早熟で良食味の粳種である。穂数確保が容易で、多収である。「きらら397」と「あきほ」の一部に替えて作付けすることにより、寒地における産米の食味向上と一...

要約 水稲「ひとめぼれ」を沖縄県で奨励品種に採用する。「ひとめぼれ」は「チヨニシキ」に比較して約3日早い早生で、いもち病抵抗性および耐倒伏性はやや劣るが食味良好な粳種である。沖縄県農業試験場・名護支...

要約 春まき小麦「北見春59号」はハルユタカと比較して、赤かび病抵抗性に優れ、成熟期の穂発芽抵抗性はやや優れる。収量性は優れるが、うどんこ病抵抗性は劣る。製粉性はやや劣るが、製パン適性は優れる。 背景...

要約 たまねぎ「北見交27号」は辛味の指標となるピルビン酸生成量が少なく、生サラダやソテーの食味評価が高い。また、貯蔵性も高いことから、良食味たまねぎとして長期安定供給が可能である。 背景・ねらい 「北...

ツマグロヨコバイ耐虫性を持つ水稲良食味複合抵抗性品種「大地の風」
要約 水稲「大地の風」は、多系交配によってツマグロヨコバイ耐虫性、縞葉枯病抵抗性、穂いもち抵抗性を導入した中生の複合抵抗性品種である。良質、多収に加え、炊飯米は粘りがあり極く良食味である。また、太茎...

要約 ダイズべと病による被害(減収)は開花時の発病との相関が高く、要防除水準は開花始の上位葉の病斑面積率2.5%と設定した。開花前~開花始の発病に応じた1~2回の薬剤散布で、本病による被害を防ぐことがで...

要約 水稲「佐賀18号」はキヌヒカリ/東北143号(後の「ひとめぼれ」)の組合せから育成されたもので、「日本晴」に比べ、出穂、成熟期が3~4日早い早生種である。稈長はやや長く、穂数は同等の中間型品種である。収...

要約 「北陸179号」の草型は短稈の中間型、耐倒伏性は強く、穂発芽性は難で、多収性である。食味は「ミネアサヒ」より明らかに優れ、「コシヒカリ」と同等である。同系統を熊本県で奨励品種に採用し、県下の高冷...

水稲極早生良食味品種「はえぬき」を大分県で認定品種に採用(予定)
要約 「はえぬき」は「ひとめぼれ」級の極早生品種で、「ひとめぼれ」より短稈で、耐倒伏性は優る。穂発芽性は“中”で劣るが、収量性、品質、いもち耐病性は同程度である。「ひとめぼれ」並の極良食味品種で、大分...

要約 水稲「南海145号」は、南海113号/山田錦の組合せから育成された醸造用系統で、強稈、多収である。心白の発現、タンパク質含量は「山田錦」に近く、醸造適性が高い。宮崎県総合農業試験場・作物部・育種科 背...

キャベツ栽培ほ場におけるコナガの防除適期のシミュレーションモデル
要約 表計算ソフトを利用して、キャベツ栽培ほ場におけるコナガのフェロモントラップ誘殺数と気温、降水量の入力データから、コナガの卵、幼虫、蛹の株当たり個体数、摂食葉面積データを出力できる防除適期のシミ...

要約 この品種は「アサマムギ」並の早生種である。倒伏に強いもち性の六条皮麦で、精麦白度が高く、麦飯食味の官能評価が高い。 背景・ねらい 北陸、東北、東山地域における六条皮麦の主力品種「ミノリムギ」は、...

要約 水稲「伊那糯15号」は、「モチミノリ」よりやや早い晩生の糯品種で、良質・強稈・多収で、餅は硬化しにくい特性をもち、大福・おこわ等に適し、平成12度より長野県で奨励品種に採用予定である。高品質米の安...

要約 「あきげしき」は出穂・成熟期が「黄金晴」に比べて2日程度遅く、香川県においては中生の早に属する粳種である。稈長は同程度に短稈で、耐倒伏性は強い。収量性も同等の多収で、食味は明らかに優る良食味...

要約 ナス青枯病に対して、「台太郎」を台木として用いることで、Ⅰ~Ⅴ群の全ての菌群に高い防除効果が期待できる。 背景・ねらい
高知県のナス栽培において、青枯病は難防除病害とされ、毎年4~5割の圃場...

要約 ハウス汚染土壌、保菌種子、保菌・発病苗、汚染育苗土がメロンつる割病(レース1、2y)の伝染源に成り得るので、総合的な対策を講じる。種子伝染には、メロン種子の乾熱処理が有効であり、土壌伝染には、太...

要約 小菌核腐敗病は病原菌(Botrytis squamosa)の第一次伝染源となる分生子が、地表の菌核などから常に供給されており、20℃以下、土寄せなどによる保湿、高土壌水分の条件下で感染し、発病する。よって、平均気...

耐冷・いもち耐病性水稲糯新品種候補系統「ふ系糯178号」の育成
要約 水稲「ふ系糯178号」は寒冷地北部で中生の中に属する糯種である。耐冷性、いもち病抵抗性及び耐倒伏性が強く、平成12年度より福島県の山間地域で良質糯米の安定生産を図るために奨励品種に採用される予定で...

要約 水稲「岩手酒52号」は、早生の酒造好適米系統である。岩手県中北部で栽培可能な、早生で、収量、品質とも優れ醸造特性・酒質のよい酒用原料米として奨励品種に採用した。 背景・ねらい 岩手県中北部では、粳...

要約 「山形71号」は、極早生の粳種で、いもち病抵抗性、耐冷性及び耐倒伏性がやや強の、良質、良食味系統である。山形県の山間部での安定生産と食味の向上を図るため、2000年から「みちのくわせ」に代えて奨励品...