
要約 水稲「ふ系糯156号」は寒冷地北部で早生に属する糯種である。糯種としては千粒重が大きく、多収で、餅の食味が良い。平成8年度より大分県の高冷地で餅質の向上及び安定生産を図るために奨励品種に採用される...

要約 水稲「奥羽糯349号」はバリ島の紫黒米に由来する日本稲型の改良紫黒糯系統である。東北中南部では早生に属する中長稈の中間型系統で、穂いもち抵抗性および耐冷性は弱い。玄米果皮が濃い紫色を呈し、赤飯、...

要約 水稲「奥羽346号」は中長稈の中間型系統で、東北中南部では中生に属する粳種である。本系統は極良食味でいもち病抵抗性が強く、耐冷性、耐倒伏性、白葉枯病抵抗性も強い。千粒重はやや大きく多収で、宮城県...

要約 倒伏や縞葉枯病・いもち病に強く、良質で良食味の水稲新品種「岐系108号」を育成した。本品種の普及により、生産安定と作期の拡大により低コスト化が図られ、一方で、減農薬により環境に優しく安全な食品の...

水稲新品種「玉系88号(彩の夢)」の麦あと栽培における施肥法と収穫適期
要約 水稲新品種「玉系88号」の麦あと栽培において安定多収を得るための施肥法は、基肥量を全層施肥では0.5kg/a、側条施肥では0.4kg/a(N,P,K)とし、穂肥を出穂前25~20日に0.3kg/a(N,K)程度施用する。収穫適...

良食味水稲新品種「玉系91号(彩の光)」の育成と準奨励品種採用(予定)
要約 麦あと栽培に適し、良食味・良質で対倒伏性強、縞葉枯病抵抗性で、脱粒性を有し普通型コンバイン収穫容易な中晩生の水稲新品種「玉系91号(彩の光)」を育成した。普通型・汎用型コンバイン収穫向けとして準奨...

水稲複合抵抗性新品種「玉系88号(彩の夢)」の育成と準奨励品種採用(予定)
要約 耐倒伏性極強、縞葉枯病抵抗性、ツマグロヨコバイ・萎縮病抵抗性、良質多収で減農薬栽培が可能な晩生の水稲新品種「玉系88号(彩の夢)」を育成した。野菜あと等の肥沃地や小麦あと栽培を対象に準奨励品種に...

良食味強稈多収水稲新品種「玉系95号」の育成と奨励品種採用(予定)
要約 良食味・良質、縞葉枯病抵抗性、耐倒伏性極強、中晩生で多収の水稲新品種「玉系95号」を育成した。中山間・山添地域を除く県下全域に適する。埼玉県のブランド米向けとして奨励品種に採用する。 背景・ねら...

要約 「美山錦」は極早生の水稲酒米品種で、現在県内で栽培されている主な品種の中では多収であり、平成5年の冷害年も減収程度は小さく、タンパク質含量もやや低い。基肥量はコシヒカリ並とし、追肥は出穂前15日...

要約 ケナガカブリダニの合成ピレスロイド剤抵抗性系統は、合成ピレスロイド剤(以下合ピレ剤と呼ぶ)散布後の茶園でのカンザワハダニのリサージェンス(異常多発生)を防止する。この天敵と合ピレ剤の併用により...

要約 ハクサイ類の根こぶ病抵抗性素材として利用されている飼料用カブが持つ抵抗性遺伝子と連鎖したRAPDマーカーを検索し、幼苗期での早期予備選抜に有効なマーカーを得た。 キーワード 根こぶ病抵抗性素材、...

要約 台木用ナス‘台太郎’は青枯病と半枯病に複合抵抗性を有し、‘トルバム・ビガー’よりも発芽と初期生育が優れ、接ぎ木が容易で機械接ぎ木適性を有する。穂木品種の収量及び果実品質は‘トルバム・ビガー’台のもの...

要約 トマト青枯病抵抗性遺伝子のDNAマーカーを検索し、幼苗期の早期予備選抜に有効な数個のマーカーを得た。 背景・ねらい トマトの青枯病は被害が大きく防除も難しいので、抵抗性品種の育種が望まれてい...

要約 「はまゆたか」は、耐冷性・いもち病抵抗性がともに“極強”で、環境不良地帯に適した早生系統である。「かけはし」は、良質・良食味・多収の早生系統である。両品種は、青森県において、「キタオウ」に代えて...

要約 「ユメコガネ」は寒冷地北部で極早生に属する粳種である。耐冷性が極強、良質で、この熟期としては良食味である。平成7年度より青森県、群馬県及び長野県で奨励品種に採用し、寒冷地帯の安定生産と食味水準...

要約 「ユメコガネ」は、耐冷性が“極強”で、品質・食味が良好な極早生系統であり、青森県において、下北外海・海岸冷涼・山間冷涼地帯を対象に「ハツコガネ」「ハマアサヒ」に代えて奨励品種に採用する。 背景・...

要約 シンテッポウユリとヒメサユリを花柱切断受粉法を用い交配し、受精胚を培養して淡桃色の鉢花向きの極早生品種みやぎFL1号及び桃色の切り花向きの極早生品種みやぎFL2号を育成した。 背景・ねらい 花ゆりの品...

要約 「はるの輝」は寒冷地から温暖地まで栽培できる、良食味のナバナである。草体がワックスレスであることから鮮緑色で外観がよく、甘味があって食味が良好である。また、花茎が太く商品価値は高い。 背景・ね...

要約 いもち病真性抵抗性の異なるササニシキ同質遺伝子系統の混合栽培では、ササニシキの慣行粒剤防除と同等以上にいもち病の発病が抑制される。 背景・ねらい 「ササニシキ」の実際的な減農薬栽培を確立するため...

要約 だいず「BL18-P」は、「二戸在来」から選抜された黒大豆(いわゆる雁喰豆)である。「玉山在来」と比べ、成熟期が 1週間前後早い早生で、主茎長は短く、分枝数は並、着莢数はやや多、百粒重は並、多収であり、...