関東・中部の中山間地域を活性化する特用林産物の生産技術の開発
摘要 目的:里山の林床等を活用して新たな自然活用型・資源循環型栽培技術の開発により、消費地である首都圏等を対象に、大規模生産体系では実現できない中小規模生産者の複合経営による「自然味」に溢れた山菜等...
摘要 目的:中山間地域における広葉樹林やスギ人工林の林床を利用した、省力的かつ安定的な山菜栽培技術の開発する。 成果:オオナルコユリの増殖方法の確立に関して採種適期の検討と夏秋期採取種子の予冷効果と...
摘要 目的:里山林の再生等の森林整備において実施される、鹿排除柵の設置と採食害に配慮した初期緑化が、森林生態系の保全、特に植生回復に及ぼす影響・効果を検証する。 成果:種数-面積曲線の関係とビオトー...
摘要 目的:里山林の再生等の森林整備において実施される、鹿排除柵の設置と採食害に配慮した初期緑化が、森林生態系の保全、特に植生回復に及ぼす影響・効果を検証する。 成果:種数-面積曲線の関係とビオトー...
摘要 条件不利地における省力的な草地造成と管理技術を検討するため家畜(牛、ヤギ)の違いによる食草行動と雑草抑制効果を確認した。牛による野草の抑制効果は、採食よる抑制とあわせて倒圧による物理的な要因...
摘要 森林施業が森林植物の多様性と動態に及ぼす影響の解明当年度の試験研究方法:1) 山梨県および静岡県の国有林地において植生調査を行い、前年度までの成果と合わせて46プロット(隣接する23組の天然林...
摘要 近年、活性酵素がガンや動脈硬化をはじめとする生活習慣病に関与すると言われており、食品成分中にこれら活性酵素を消去する働き(ラジカル捕捉活性)のあるものがある。そこで、地域農産物・加工品の高付...
摘要 a.場内草地:7年度と同様に、シバ型草地ではシバが、ネザサ型草地ではワラビが優占度順位の1位を占め、ササ型草地におけるシバとテリハノイバラの優占度は7年に比べて大きく上昇した。また、7年まで(...
摘要 a.場内草地:5年と同様にシバ型草地ではシバが、ネザサ型草地ではワラビがSDR2順位の1位を占めた。また、高温・干ばつの影響でシバ型草地の月別乾物生産量は7、8月期に低い値で推移した。b.三瓶...
北上山地の半自然草地を中心とした植生及び家畜生産の安定維持機構の解明(23)
摘要 北上山地におけるシバ+ワラビ型草地およびシバ+潅木型草地を対象にして、放牧圧と植生変化の関係を明らかにし、シバ型草地と牧草地を組み合わせた放牧方法を検討する。放牧開始後3年間で、シバ+ワラビ型...