10.堆肥中のクロピラリドによる生育障害を防ぐための技術開発
摘要 クロピラリドの感受性について解明されていないダリア、ズッキーニ、ダイコン、キャベツ、ホウレンソウにおいて耐性を検討し、ダリアが極弱、ズッキーニが中、その他が強であることを解明した。
摘要 1)①スイートピーの高温障害の遺伝性について検討を行い、奇形花の後代は奇形花が多く観察されたが、明確な傾向が見られなかった。引き続き検討を行う。 ②エラータム系デルフィニウム栽培において、花芽発...
6.うどんこ病抵抗性と密植栽培適性を兼備し施設栽培に適したダリア切り花用品種の育成
摘要 ①千葉大学が交配した有望3系統について維持、増殖を図った。令和2年度からモデル品種にて密植栽培の検討を実施予定。
2.共同研究事業 1)国産花きの国際競争力強化のための技術開発 ①ダリア切り花用品種の開発 ①ー2)農研機構育成系統の日持ち性評価
摘要 [目的]農研機構育成の良日持ち性有望系統の日持ち性評価 [方法]農研機構育成の5系統について、夏秋期と冬春期作型において栽培し、その切り花品質および日持ち性を評価する。 [結果]5系統から奈良県に...
無病球根の効率的増産を核とした有望球根切り花の生産流通技術開発
摘要 目的:ダリアの急速増殖技術について、挿し芽の効率的方法として、ボトムヒート処理方法並びに補光と施肥方法を検討する。また、挿し芽からの球根生産における日長および温度が球根肥大に及ぼす影響について...
摘要 目的:国産花きの国際競争力増強のための技術開発として、日持ち性等に優れた性質を持つ新規有望品目を育成する。本県では、ダリアの施肥条件が日持ち性に及ぼす影響の解析と、日持ち性の良いダリア選抜系統...
無病球根の効率的増殖を核とした有望球根切り花の生産流通技術開発
摘要 ・ダリアの防除方法について温湯温度および浸漬時間を変えて処理を行い、貯蔵試験を実施し、温湯処理による生育への影響を検討したところ、40℃以上の温湯処理は生育に影響を及ぼすことが明らかとなった。、...
摘要 ・ダリア切り花において、前処理にBAを散布し、市販の消費者用品質保持剤を後処理することにより、25℃で7日以上日持ちが確保できた。(置賜産地研)、・ダリアの品質保持には、前処理として球根植物用品質...
【園芸作物基盤技術開発事業】、無病球根の効率的増殖を核とした有望球根切り花の生産流通技術開発
摘要 球根切り花のラナンキュラスとダリアについて、種苗の増殖技術、球根の貯蔵中病害等の防除技術を確立し、収益性向上により競争力の強化を図る。
摘要 キク、トルコギキョウ、リンドウでのSTS前処理及び後処理剤の効果を明らかにした。ダリアに対してはBA剤の散布と吸水処理を組み合わせることで日持が延長した。またシャクヤクの品種別適正切り前を明ら...
摘要 ダリアでは、採花節位が生産性に影響することが認められ、品種「黒蝶」及び「ムーンストーン」では、3節残して採花すると採花本数が多くなることが確認された。
無病球根の効率的増殖を核とした有望球根切り花の生産流通技術開発
摘要 奈良県は全国第1位のダリア球根産地であり、全国をリードする遺伝資源と技術の蓄積がある。そこで、県内の遺伝資源をウイルスフリーの状態で効率的に保存する技術を開発する。加えて、周年生産のための品種...
摘要 花き振興法の趣旨に沿って、主に国産花きのシェア奪還および拡大を目的として、国産花きの国際競争力増強のために必要な基盤技術の開発を行う。当センターでは、新品種の育成および増殖技術の高度化に関して...
施設花き類におけるアザミウマ類の発生実態の解明と生物的防除法、物理的防除法の検討
摘要 目的:施設花き類において、主要なアザミウマ類の発生生態、生物的防除法および物理的防除法による密度抑制効果および作物への影響を明らかにする。さらにダリアにおいて各技術を組み合わせた総合的害虫管理...
摘要 目的:野菜、果樹、花きについて、収穫後の赤外線または紫外線照射が品質保持に及ぼす影響を明らかにするとともに、主要品目について適正な照射法を確立する。、成果:ナス、シシトウ、ニラ、小ネギ等に照射...
摘要 目的:冷房育苗ハウスを必要としない高温期定植作型における育苗技術を確立する。、成果:挿し芽・育苗の適性に大きな品種間差が認められた。挿し芽繁殖した株と、球根から萌芽させた株のいずれの挿し穂を用...
摘要 1)夏秋ギク「精の一世」の奇形花対策、 ジベレリンの処理では、消灯7日前処理で効果が高いが、処理回数は判然としなかった。ヒートポンプによる夜間冷房は冷房期間が長いほど奇形花の発生率が高い。、2...
摘要 目的:①リンドウにおいて、栽培時の高温による障害花(花焼け症)の発生条件について解明する。②夏秋小ギクにおける需要期集中出荷に向けた栽培方法を確立する。③ダリアにおける切り花の日持ち向上技術の開...