肉用牛に関する素材開発研究 Ⅵ 特徴ある牛肉生産技術の開発と実証 1 採食量が低下しない栄養管理による高増体高品質牛肉生産技術の開発
摘要 目的:現状の枝肉成績を維持しつつ、肥育期間を短縮可能な肥育技術を開発する。 成果:大麦を給与した肥育牛ではオレイン酸の増加は認められなかった。
摘要 目的:現状の枝肉成績を維持しつつ肥育期間を短縮可能な肥育技術を開発する。 成果:場産黒毛和種去勢肥育牛の肥育後期に配合飼料に皮付き大麦圧片を10%混合して給与した場合、肉質に差はなかったが、オレ...
Ⅵ 乳肉用牛の飼養管理技術の開発、1 飼料利用高度化推進事業、、
摘要 飼料分析の依頼受付点数は112点で、サンプル内訳はグラスサイレージ81点、稲WCS12点、コーンサイレージ2点、大麦サイレージ9点、その他8点、地域別では北杜市106点、富士河口湖町6点であった。
飼料用米や地域未利用資源を混合した肉用牛向け発酵TMR調製・給与技術の 開発
摘要 ①刈取直後の大麦わら(未切断)に乳酸菌を添加して調製したロールベールサイレージは、12ヵ月貯蔵においても発酵品質は良好で、V2-SCOREは良となった。また、黒毛和種雌牛を用いた見かけの消化率は、CP以外...
飼料用米や地域未利用資源を混合した肉用牛向け発酵TMRの調製・給与技術の開発 、1)飼料米や地域未利用資源を混合した発酵TMR調製技術の開発
摘要 目的:飼料用米の混合割合や調製時期を変えた肉用種肥育牛向け発酵TMRを調製し、その品質を明らかにする。また、地域未利用資源である大麦わらのサイレージを調製し、その品質を明らかにする。 、成果:夏季...
肉用牛への大麦わらサイレージ調製・給与技術の開発 、2)大麦ワラサイレージの飼料特性評価 、
摘要 目的:黒毛和種に対し、大麦わらサイレージを給与し、大麦わらサイレージの物理性、消化率を明らかにする。 、成果:黒毛和種に対して大麦わらサイレージを給与したところ、生稲わらサイレージや乾燥稲わら...
乳肉用牛の飼養管理技術の開発 、1 飼料利用高度化推進事業 、 、 、 、 、 、 、
摘要 12月末までの飼料分析の依頼受付点数は71点で、サンプル内訳はトウモロコシサイレージ2点、グラスサイレージ45点、大麦サイレージ1点、ライ麦サイレージ1点、その他22点で、地域別では北杜市69点、富士...
飼料用米や地域未利用資源を混合した肉用牛向け発酵TMR調製・給与技術の 開発
摘要 ①刈取直後の大麦わら(未切断)を調製したロールベールサイレージのV-SCOREは4ヵ月、8ヵ月貯蔵で可であったが、12ヵ月貯蔵では発酵品質は不良であることを明らかにした。また、大麦わらサイレージを黒毛和種...
飼料用米や地域未利用資源を混合した肉用牛向け発酵TMR調製・給与技術の 開発
摘要 ①夏季に調製・貯蔵した、飼料用米(破砕玄米)を濃厚飼料乾物中50%混合した発酵TMRは、冬季調製・貯蔵したものよりもpHが低く乳酸含量やVBN/T-Nが高いことを明らかにした。また、刈取直後に調製した大麦わら...
飼料用米や地域未利用資源を混合した肉用牛向け発酵TMRの調製・給与技術の開発
摘要 飼料用米の割合を変えた各発酵TMRの有機酸含量に差はみられなかったが、エタノール含量は飼料用米を混合したもので高い傾向にあった。VBN/T-Nは飼料米を混合することで高くなったが、特に夏季に貯蔵したも...
バイオエタノール発酵残さ及び飼料用米の和牛への高度利用技術の開発
摘要 エタノール製造に伴い発生するトウモロコシ蒸留粕(DDGS)および飼料用米を用いた発酵TMR飼料の給与技術を開発するため黒毛和種去勢牛8頭を用いて肥育試験を実施した。その結果、トウモロコシや大麦等の...
「自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発」 、
摘要 イ自給飼料多給による高付加価値牛肉・牛乳生産技術の開発 、(1)稲・麦WCS等自給飼料多給型乳牛向け発酵TMR調製給与技術の開発 、 水田の二毛作体系で生産されたオオムギホールクロップサイレージ(WCS)...
飼料用米や地域未利用資源を混合した肉用牛向け発酵TMR調製・給与技術の開発
摘要 (1)飼料用米(破砕玄米)の混合割合を濃厚飼料乾物中0,30,40,50%とした4種類の発酵TMRを調製し、実規模で冬季貯蔵したものと夏季を想定し25℃のインキュベーターでパウチ貯蔵したものについて、有機酸含量等...
稲・麦WCSを活用した高付加価値牛肉生産技術の開発a. 産肉形質の評価
摘要 稲・大麦WCS給与が、黒毛和種去勢牛の肥育成績や血中ビタミン濃度に及ぼす影響を検討した。その結果、各肥育期における体重及びDGには、WCS区と対照区との間に統計的有意差は認められなかった。また、血中ビ...
摘要 12月末までの飼料分析の依頼受付点数は62点で、サンプル内訳はトウモロコシサイレージ3点、グラスサイレージ22点、乾草5点、大麦WCS7点、稲WCS1点、濃厚飼料5点、その他19点、地域別では北杜市30点、富...
飼料用米や地域未利用資源を混合した肉用牛向け発酵TMR調製・給与技術の開発
摘要 飼料用米の混合割合を変えた4種類の発酵TMRを調製し、その品質を明らかにするとともに牛に対する嗜好性調査を実施した。 地域未利用資源である、刈取り直後に採材した生大麦わらやそのサイレージの飼料成...
飼料用米や地域未利用資源を混合した肉用牛向け発酵TMRの調製・給与技術の開発
摘要 黒毛和種去勢牛の肥育中・後期(14~26ヵ月齢)に、生稲わらサイレージ・生米ぬか混合発酵TMRを給与すると、濃厚飼料と乾燥稲わらを分離給与する慣行区と比較し、胸最長筋中のビタミンE含量が多くなる。また...
イ自給飼料多給による高付加価値牛肉・牛乳生産技術の開発(1)稲・麦WCS等自給飼料多給型乳牛向け発酵TMR調製給与技術の開発
摘要 水田の二毛作体系で生産されたオオムギホールクロップサイレージ(WCS)による輸入乾草の代替可能量を明らかにするため、輸入乾草の100%および50%を代替した発酵TMR飼料を調製し、輸入乾草主体の発酵TMR飼...
寒冷地向け飼料米品種を用いた飼料米の肉用牛への給与技術の確立(東北南部)
摘要 自家産黒毛和種去勢牛に対して肥育全期間配合飼料中の圧ぺん大麦を飼料用米で代替給与した結果、平均BMSNo6.4であり、昨年度試験と合わせた平均で6.9と良好であり、自家産牛の肥育全期間配合飼料の2...
北海道向け飼料米品種を用いた飼料米の肉用牛への給与技術の確立
摘要 物消失速度の違いをin vitro法で比較するとともに、黒毛和種肥育牛への「きたあおば」給与と増体、採食量等との関連について調査した。「きたあおば」のin vitro乾物消失速度は、圧扁コーンと同程度で圧扁大...