摘要 目的:飼料自給率向上を目的に、飼料用米と裏作としての麦作と組み合わせた1年2作体系を確立する。 成果:飼料用専用稲の晩生品種とオオムギを用いることにより同一圃場での1年2作体系の安定的な乾物収量が...
摘要 耕畜連携による水田の周年飼料生産利用技術に関しては、 a) 飼料用稲や飼料用大麦を牛に給与する場合に、従来より精緻な栄養価推定法を開発し、飼料用稲・ムギの給与に関わる給与量を改 善できる適正給与技...
オオムギソフトグレインサイレージの省力低コスト調製技術の開発
摘要 国産濃厚自給飼料の安定供給を目的にオオムギソフトグレインサイレージ(SGS)の省力調製を検討した。乳熟後期から完熟期にかけて段階的に調製したパウチサイレージ62点の分析を行った結果、乳酸菌製剤の添...
オオムギソフトグレインサイレージの省力低コスト調製技術の開発、
摘要 目的:飼料用オオムギにおけるソフトグレインサイレージ(SGS)の低コスト調製技術を開発・実証し、飼料用米SGSとともに国産自給濃厚飼料の安定供給に寄与する。、目標:オオムギSGSの省力および良...
摘要 県内の飼料用稲、稲わら、飼料用米、飼料用大麦、食品製造副産物や放牧等の活用と、増体、産乳性、飼料効率を重視した飼養技術を検討し、飼料生産から畜産物生産まで低コストに特化した生産技術を確立する。...
乳牛に関する素材開発研究、(1)自給飼料多給による高泌乳牛飼養管理技術の確立、1) 水田作物と裏作物等を有効活用した高泌乳牛飼養管理技術の確立
摘要 目的:飼料用米等穀類と採食性の高いイタリアンライグラス・エン麦等裏作の粗飼料を有効活用した自給飼料多用型発酵TMRを調製し、高泌乳と適正な繁殖サイクルを維持できる飼料給与メニューを開発する。、成...
水田由来自給飼料資源の利用による肥育牛への飼料給与技術の体系化
摘要 目的:精米時に発生する生米ぬかを取り入れた肥育飼料給与体系を構築し、飼料自給率の向上と牛肉の機能性やおいしさの向上を検討する。、成果:飼料用米を30%(12月齢以降)、生米ぬか10%(出荷前3カ月間)配合...
飼料用米および麦と茶葉を組み合わせた肥育豚の暑熱対策技術の開発
摘要 目的:地域飼料資源を活用した豚肉生産技術を検討する。、成果:飼料用米20%大麦糠10%を配合することで、ロース肉のドリップロスが低くなる傾向となった。さらに、芋焼酎粕を添加すると上物割合が向上し、...
地域資源「大麦焼酎粕」活用技術の確立~普通作物・野菜における焼酎粕濃縮液の肥料成分利用技術の開発~
摘要 目的:大麦焼酎粕濃縮液の特性を把握し、肥料効果および環境負荷への影響を明らかにし、県北地域を中心とした飼料用米、大麦、水田の裏作となる畑作物に対する焼酎粕濃縮液の利活用技術を確立する。、期待さ...
地域資源「大麦焼酎粕」活用技術の確立 、-乳用牛に向けた新TMRの開発及び給与試験 (県産自給飼料及び製造粕類を取り入れた新しい発酵TMRの開発)-
摘要 飼料費削減のため県産自給飼料(イネWCS、飼料用米)及び製造粕類を活用した新たな混合飼料(TMR)を開発する。
摘要 目的:輸入原料を地域資源に一部代替し、飼料の低蛋白化を図り、国産豚肉の高品質を維持したまま、窒素排せつ量の低減を実現する環境負荷低減型高品質豚肉生産技術を確立する。、計画:飼料用米、大麦、製茶...
摘要 目的:本県に適する主要農作物(水稲、大豆、麦類)の優良品種を選定する。、成果:水稲では、予備調査において43系統を供試した。収量、品質に優れる早生1系統、中生の晩1系統をやや有望とし、次年度、本...
オオムギソフトグレインサイレージの省力低コスト調製技術の開発
摘要 飼料用オオムギにおけるソフトグレインサイレージ(SGS)の低コスト調製技術を開発し、飼料用米SGSとともに国産自給濃厚飼料の安定供給に寄与する。、 オオムギSGS調製に適した水分域を検討し、立...
1自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発、(2)稲麦WCS等自給飼料多給型乳牛向け発酵TMR調製給与技術の開発
摘要 輸入乾牧草および濃厚飼料の替わりとしてオオムギWCS、飼料用米、食品製造副産物等の国産飼料原料が乾物中80%以上からなる自給飼料多給型発酵TMRを泌乳中後期牛に給与し、乳生産等に及ぼす影響を検討した。...
乳牛に関する素材開発研究、(1)自給飼料多給による高泌乳牛飼養管理技術の確立、1) 水田作物と裏作物等を有効活用した高泌乳牛飼養管理技術の確立
摘要 目的:飼料用米等穀類と採食性の高いイタリアンライグラス・エン麦等裏作の粗飼料を有効活用した自給飼料多用型発酵TMRを調製し、高泌乳と適正な繁殖サイクルを維持できる飼料給与メニューを開発する。、成...
飼料用米、大麦、製茶加工残さの混合給与とその粉砕粒度の違いが暑熱環境下の肥育豚の肉質に及ぼす影響
摘要 目的:飼料用米や麦の栄養特性と国内で生産される製茶残さ等の低利用資源を有効に活用して、肥育豚の暑熱ストレス低減技術を開発し、生産性の向上を図る。、計画:養豚農家において、飼料用米46%、大麦5%お...
稲・麦WCS等自給粗飼料多給型乳牛向け発酵TMRの調製給与技術の開発
摘要 自給飼料多給型(オオムギWCS+イネWCS+飼料用米+食品副産物により国産飼料原料乾物80%以上)発酵TMRの給与が、乳生産および第一胃発酵性に及ぼす影響について明らかにするため、購入飼料を主体とした...
バークシャー種における輸入トウモロコシから飼料用米への全量代替給与技術の確立
摘要 今年度は、飼料中のトウモロコシ、マイロ、大麦及びキャッサバミール等穀類の全量を飼料用玄米に代替した飼料(飼料用米割合75%)の給与が、バークシャー種の発育と肉質に及ぼす影響について、県内のバーク...
飼料用米および麦と茶葉を組み合わせた肥育豚の暑熱対策技術の開発
摘要 養豚農家2戸において、大麦5%、製茶加工残さ1%を配合した肥育後期飼料に、飼料用米の配合割合を46%まで増やして肥育豚への給与試験を実施して、トウモロコシ主体の慣行飼料との枝肉成績、肉質の比較を...
飼料用米や地域未利用資源を混合した肉用牛向け発酵TMR調製・給与技術の 開発
摘要 ①刈取直後の大麦わら(未切断)に乳酸菌を添加して調製したロールベールサイレージは、12ヵ月貯蔵においても発酵品質は良好で、V2-SCOREは良となった。また、黒毛和種雌牛を用いた見かけの消化率は、CP以外...