高度抵抗性遺伝資源の利用による難防除ウィルス病(ダイズわい化病・小麦縞萎縮病)抵抗性育種素材の開発
摘要 両病害の高度抵抗性の機作と遺伝様式を明らかにするとともに、品種育成に直接利用できる高度な抵抗性を有した中間母本を育成する。
摘要 目的:小麦の水稲収穫後10月播種栽培において、生育量を確保するための追肥法と、除草体系について検討する。本年は追肥時期と追肥量、越冬前の除草剤の処理効果について検討する。、結果:除草剤試験は過湿...
高度抵抗性遺伝資源の利用による難防除ウィルス病(ダイズわい化病・小麦縞萎縮病)抵抗性育種素材の開発
摘要 目的:ダイズわい化病およびコムギ縞萎縮病について、高度抵抗性と実用品種に近い形質を兼ね備えた育種素材(中間母本)の開発を行う。方法:(a) ダイズわい化病抵抗性育種素材の開発 「WILIS」(ダイズわ...
高度抵抗性遺伝資源の利用による難防除ウィルス病(ダイズわい化病・コムギ縞萎縮病)抵抗性育種素材の開発
摘要 目的:1.「WILIS」のダイズわい化病高度抵抗性機作と遺伝様式を明らかにし、戻し交配により高度抵抗性を導入した育種素材を作出し、実用品種の早期育成に資する。 2.戻し交配によって、コムギ縞萎縮病...
細胞及び遺伝子操作手法等を用いた畑作物の機能改良及び利用技術の開発
摘要 i)ダイズわい化ウイルス由来の外被タンパク質遺伝子等を導入したダイズ6系統を新たに作出した。ii)アシルACPチオエステラーゼ遺伝子を導入したダイズ細胞培養系を得た。iii) DNAマーカーを用いてコムギの製...
高度抵抗性遺伝資源の利用による難防除ウィルス病(ダイズわい化病・コムギ縞萎縮病)抵抗性育種素材の開発
摘要 目的:1.「WILIS」のダイズわい化病高度抵抗性機作と遺伝様式を明らかにし、戻し交配により高度抵抗性を導入した育種素材を作出し、実用品種の早期育成に資する。 2.戻し交配によって、コムギ縞萎縮病...
細胞及び遺伝子操作手法等を用いた畑作物の機能改良及び利用技術の開発
摘要 i)ダイズわい化ウイルスゲノム由来の外被タンパク質遺伝子をダイズに導入して、後代への遺伝を確認することができた。ii)コムギの製パン性に関わる高分子グルテニンサブユニット(5+10)を持つ小麦品種・系...
摘要 格子モデルによる解析により、水田地帯で抵抗性品種が一部でも作付けされると侵害レースが蔓延すること、作付けをやめると、侵害レースの頻度が低い場合は短期間で消滅することが判明した。コムギ縞萎縮病の...
高度抵抗性遺伝資源の利用による難防除ウィルス病(ダイズわい化病・コムギ縞萎縮病)抵抗性育種素材の開発
摘要 目的:実用品種に近い一般特性を備えた高度抵抗性育種素材を育成し、難防除ウイルス抵抗性育種の大幅なレベル向上を図る。 計画:1.ダイズわい化病1)「WILIS」のわい化病抵抗性の機作と遺伝様式の...
細胞及び遺伝子操作手法を用いた畑作物の機能改良及び利用技術の開発
摘要 i)ダイズの遺伝子導入系については、マーカー遺伝子としてGFP(緑色蛍光タンパク質)遺伝子を用いて、パーティクルガン法によるダイズの不定胚への導入条件を明らかにした。これらの成果をもとに、ダイズわ...
摘要 i)大麦の閉花受粉性は1遺伝子支配であること、遺伝子が第2染色体上にあることを明らかにし、分子マーカーを開発した。ii)小麦閉花受粉性品種「Corrigin」の系譜を検討し、「Gluclub」が閉花性の起源であ...