摘要 目的:新除草剤、生育調節剤の効果確認および薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。、成果:①水稲対象除草剤は、一発処理8剤、体系処理(中後期)2剤を供試し、全て有望と判定した。小麦対象...
摘要 飼料用麦類に使用できる農薬の登録、整備を目的に飼料用オオムギ播種直後に除草剤を散布し、雑草防除効果を調査した。市販されている土壌処理剤4剤を供試し、雑草発生被度を1カ月おきに4カ月間調査した結...
摘要 節水型の水稲直播とムギ、ダイズの簡易耕を利用した中小規模水田の省力輪作体系の開発に関しては、 a) 地下水位制御システムを活用したオオムギ後の水稲作において、多収性水稲品種「たちはるか」を用いて地...
摘要 目的:新除草剤、生育調節剤の効果確認および薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。、成果:①水稲対象除草剤は、一発処理9剤、体系処理(中後期)1剤を供試し、全て有望と判定した。②小麦対...
摘要 a 試験目的:新除草剤および新植物生育調節剤が小麦の生育や収量に与える影響を検討する。、 b 試験方法:春まき小麦におけるHSW-062フロアブル(土壌処理、茎葉処理、水量70L、100L)、および秋まき小...
寒冷地におけるとうもろこし不耕起栽培を導入した1年2作体系の確立
摘要 ・ライ麦を出穂期に刈取り後5、10日目にとうもろこしを不耕起播種した場合、乾物収量及びTDN収量ともに差がなく、10以内に播種することで良好な栄養収量を確保できることを明らかとした。 ・窒素15.6kgN/10a...
摘要 1)除草剤 、 a 試験目的:新除草剤および新植物生育調節剤が小麦の生育や収量に与える影響を検討する。 b 試験方法:春まき小麦におけるBCH-081フロアブル(土壌処理、計用処理) 、 c 成績の概要: 、...
摘要 a 試験目的:新除草剤および新植物生育調節剤が小麦の生育や収量に与える影響を検討する。 、 b 試験方法:春まき小麦におけるBCH-081フロアブル(土壌処理、茎葉処理)、秋まき小麦におけるKUH-043顆...
暖地麦作における地下水位制御システムを活用した埋土種子低減と土壌処理除草剤の効果向上による難防除イネ科雑草管理技術の開発
摘要 麦作の難防除イネ科雑草カズノコグサの動態に及ぼす地下水位制御の影響を地下水位制御システム圃場を用いて調査した。その結果、夏作大豆における地下水位制御によって小麦播種時の埋土種子が極端に減少する...
麦省耕起播種技術を利用した除草剤抵抗性スズメノテッポウの持続的総合防除技術の開発
摘要 (1)水稲跡及び大豆跡の浅耕播種で栽培した小麦の収量は、慣行播種栽培と同等以上であることを確認した。(2)晩播でのスズメノテッポウの低減効果や麦及び大豆の生育・収量の年次変動を確認し、その実用...
暖地麦作における地下水位制御システムを活用した埋土種子低減と土壌処理除草剤の効果向上による難防除イネ科雑草管理技術の開発
摘要 麦作難防除雑草カズノコグサの埋土種子は、夏期湛水後の早期落水によって休眠覚醒が進行し、土中発芽率が高まった。土壌処理除草剤による小麦の薬害は、潅水せずに地下水位を30~20cmに制御することで軽減し...
麦省耕起播種技術を利用した除草剤抵抗性スズメノテッポウの持続的総合防除技術の開発
摘要 (1)浅耕播種及び不耕起播種ともに、水稲跡、大豆跡いずれにおいても問題なくできることがわかった。また、播種後の小麦の生育についても慣行播種と同程度を確保しており、導入可能な技術であることを明ら...
摘要 大豆の播種と同時に小麦を播種してリビングマルチとし、播種後に土壌処理剤を散布した場合、耕起播種であれば、大豆の条間60cmの畝間に小麦を播種することにより雑草防除効果が認められた。しかし、同様の...
摘要 目的:新しく開発された除草剤・生育調節剤の効果・薬害等を検討し、その実用性について判定する。 成果:大豆畦間処理剤1剤、ハトムギ土壌処理剤1剤、小麦茎葉処理剤1剤、大麦SU剤抵抗性雑草用除草剤2...
摘要 目的:大麦新品種「シルキースノウ」の安定多収栽培技術を確立する。、小麦品種「ユメアサヒ」の高タンパク・安定多収栽培技術を確立する。、麦・大豆の低コスト・省力栽培法を確立する。、大豆の有機・減農...
摘要 目的:小麦の水稲収穫後10月播種栽培において、生育量を確保するための追肥法と、除草体系について検討する。本年は追肥時期と追肥量、越冬前の除草剤の処理効果について検討する。、結果:除草剤試験は過湿...
環境負荷軽減技術の開発試験 2 環境保全型農業における雑草防除技術の開発 (2)畑地の生態系利用による雑草防除技術の確立 (i) 麦類・大豆でのリビングマルチ利用技術の確立
摘要 大豆栽培での環境負荷軽減と省力安定生産のため、リビングマルチ(大麦)を利用した栽培法を開発する。ここでは、リビングマルチ(大麦)栽培に適する施肥法について検討する。前年度雑草が多発したほ場で...
摘要 試験目的:新除草剤及び新植物生育調節剤が小麦の生育や収量に与える影響を検討する。成績の概要:「MK-243U(H))乳剤」は1年生雑草全般に優れた除草効果を示した。土壌処理では100ml/10a処理、茎葉処理で...
摘要 i)早播の小麦「イワイノダイチ」に対して被覆尿素肥料を速効性肥料と組み合わせて全量基肥施用すると、収量は慣行栽培と同等以上となり、子実タンパク質含有率を最大0.8ポイント向上させることができた。ii)...
ダイズ畑におけるクローバ利用による線虫害軽減技術の開発及び難防除雑草イヌタデの制御技術の開発
摘要 i)微生物群集構造の定量手法として、細菌同定プレートでの土壌懸濁液測定法、eDNA分析法等を開発し、有機物投入による微生物群集の変化を明らかにした。ii)Pythium oligandrum (PO)の細胞壁タンパク質に抵...