
摘要 本課題の当初の目標は温暖地向きの密植機械収穫に適応する桑品種の育成であり、「なつのぼり」をはじめとする4品種が命名登録された。また、現場からの要望が強かった果実採取用の桑品種として、大粒・豊産...

摘要 桑遺伝資源として、12年度新たに25点を追加し、総保存点数は1,364点となった。桑遺伝資源特性調査データ、調査マニュアル、パスポートデータなどを研究室のホームページで公開した。桑属21種に属する45品種...

摘要 特異的な葉形態を示す品種「両面桑」の葉の発生過程を、走査型電子顕微鏡によって対照品種の「市平」と比較すると、「両面桑」の葉原基では背軸側に突起が出現し、ステージが進むとともに小葉状器官に分化す...

植物および昆虫由来環境ストレス関連遺伝子の機能解析並びに形質発現
摘要 植物や昆虫などの各種生物は様々な環境ストレスに適応し、生存している。そこで、環境ストレスに対して応答する遺伝子をクローニングし、その機能を解析することにより、植物の環境ストレスに対する応答機構...

摘要 1/2000aポットの桑に温度処理を行った。枝条伸長速度は28℃では枝条長が約100cm、20℃では約50cmまでは伸長とともに速くなりその後一定となった。葉の展開生長速度は両温度とも生育段階によらず一定であった。...

摘要 桑の新梢全部をそのまま飼料とする技術に伴う桑園生産性、樹勢への影響等を明らかにし、効率的な収穫・管理技術を確立するため伐採時期と収量及び樹勢との関係を調査した。その結果、■桑品種別の枝条長は各...

摘要 養蚕経営を安定・向上させるためには人工飼料による通年飼育が必要である。そこで、桑が発芽・伸長した後、新梢が木化する前後に収穫する技術を確立する。12年度は収穫回数の把握と生産量及び樹勢への影響を...

摘要 作物の形態形質は収量や品質に影響し、その改良により画期的な品種の育成が期待される。形態形成機構を理解するには突然変異体の利用が有効である。クワ遺伝資源には形態異常を示す品種が多数存在し、さらに...

摘要 1/2000aポットのクワ株に対して人工気象室内で温度処理を行った。枝条伸長速度は、枝条長が約100cmまでは長さとともに速くなりその後ほぼ一定となった。また、温度の上昇とともに速くなり27℃付近からほぼ一...

環境ストレスに対する桑の生育反応及び生体防御機構の解明-養分及びpHストレスに対する桑の生育反応の解明-(165)
摘要 養分及びpHストレスに対する桑の生育反応とそのストレスにおける桑葉でのファイトアレキシンの誘導を明らかにするためポット試験で実施した。養分ストレスでは桑品種「しんいちのせ」ほか2品種を供試し、窒...

摘要 超多回育養蚕経営を行う場合、夏蚕期の収穫をどのようにするかは長期にわたる樹勢維持や安定・多収を確保することから大変重要であり、この時期の適正な収穫方法を確立するために実施した。平成8~11年まで...

摘要 桑品種は比較的広範囲の地域に適応するため、育成当初に指定された適応地域以外でも好成績を収めるものの存在が期待される。1988年以降に育成された新品種についてはこのような目的での試験は行われてこ...

摘要 クワではカルス等からの個体再生や形質転換の安定した技術が確立されていない。本研究では、これらの技術を確立するため、クワの不定芽形成におけるチジアズロンの効果および品種間差異、不定芽形成率の高か...

環境ストレスに対する桑の生育反応及び生体防御機構の解明-環境ストレスによる桑の遺伝子発現-(160)
摘要 pH、養分及び紫外線ストレスに対するクワの生育反応を生理、遺伝子レベルで調べた。pHの影響については、新梢重、展開葉数ともに処理区間(pH3.5、7.0、11.0)に差はなかった。窒素ストレスの影響につ...

摘要 温暖地に適応する桑品種を育成するために、交雑から個体選抜、系統選抜にいたる一連の試験を実施した。平成11年度は11組合せの交雑を行い、個体選抜供試用の584本の実生苗を育成した。個体選抜試験では、系...

摘要 クワ品種「縮桑」は高い不定芽形成能力を持ち、さらに、特異的な葉の形態を示す。この高い不定芽形成能力と特異的な形態の遺伝的な関連およびその遺伝様式を明らかにするために、交雑実験および不定芽形成率...

環境ストレスに対する桑の生育反応及び生体防御機構の解明-環境ストレスによる桑の遺伝子発現-(126)
摘要 桑の遺伝子発現に及ぼす紫外線の影響を明らかにするため、10種類の遺伝子をプローブに用いたノーザン法の結果では、発現する遺伝子は見いだされなかった。これは、プローブに用いた遺伝子がいずれもイネ由...

摘要 桑遺伝資源特性調査の一環として、260品種を対象に晩秋蚕期の葉の硬化程度および春蚕・晩秋蚕期の収量特性を調査した。葉の硬化程度は、概してヤマグワ系統は硬化が早く、ログワ系統は遅く、カラヤマグワ...

摘要 育種目標にそって22組合せの交雑を行い、約8,600本の実生苗から個体選抜供試用の740個体を選出した。個体選抜では植付1~4年目の45組合せ、2,784本の実生個体から、15個体を系統選抜試...

摘要 インドから導入したテンジクグワ3系統及びナガミグワ3系統の倍数性について調査したところ、前者はいずれも6倍体、後者は3倍体であった。小笠原諸島のみに分布する固有種であるオガサワラグワには、3倍...