
摘要 桑種子の超低温長期貯蔵法を開発するため、10品種の種子を含水率17%以下に乾燥し、ポリエチレン製小袋に密封した。これを室温から直接と4種の予冷法で液化窒素超低温槽に気相貯蔵し、経時的に出庫して...

摘要 パソコン上で稼働する市販のR:BASE PROを用い、交雑母樹の特性、旬別伸長、第2次選抜試験などのデータをデータベース化した。交雑母樹の特性データを処理するデータベースは、目的とする交雑母樹...

摘要 クワの形質転換の効率を向上させるために、外植片である冬芽から摘出した葉の様々な部分に傷をつけて培養し、傷の周辺からの不定芽形成の頻度を調べた。その結果主脈付近に傷をつけて培養した場合でに傷の付...

摘要 クワでは、夏~秋期に貯蔵されたデンプンは冬期間はシュークロースに転化して耐凍性を上げるために用いられ、さらに、春期には発芽や生育初期のエネルギー源として利用されると考えられる。澱粉枝作り酵素は...

摘要 クワではすでにレポーター遺伝子を導入した形質転換体が作出されている。しかし、形質転換体の出現効率は低く、形質転換技術は完全に確立されたとはいい難い。本研究では、効率の高いクワの形質転換技術を確...

摘要 クワではプロトプラストからの再分化技術のみならずカルスからの再分化技術も確立されていない。細胞融合を成功させるためにはカルスからの再分化技術の開発が必要である。クワでの唯一の安定した再分化系と...

摘要 桑品種「しんいちのせ」など11品種・系統の冬芽を生長調節物質を添加したMS培地で暗培養し、得られた雄花穂を細断して同様な培地で16時間照明下で培養したところ植物体が得られたが、植物体の出現およ...

摘要 クワの新しい育種素材を作出するため、クワとコウゾとの種・属間接ぎ木を行った。瞬間接着剤による接ぎ木はいずれも活着しなかったが、コウゾにクワを接ぎ木した場合にはクワに自根が発生し、約50cmまで...

摘要 桑の幼葉の不定芽形成における生長調節物質および培養法の効果、ならびに不定芽形成による桑のキメラ解消などについて検討した。生長調節物質の効果では、チジアズロンはベンジルアミノプリンに比較して不定...

摘要 本研究は、クワの花器を種々の条件下で培養することによって従来の交雑育種では作出が困難な有用な変異体や純系を作出することを狙いとするものである。培養には主として雄花穂を用い、花器からの植物体の発...

摘要 2交雑組み合わせ、延べ36系統の自家生産苗を各22個体本圃に定植し、8月4日に旺盛な枝条を地上部50cmで、また10月5日には全枝条を地上部70cmで伐採して収量を調査した。なお8月には伐採後...

摘要 耐寒・耐凍性中・晩生桑品種の育成を目標に15組合せの交配を行った。育苗では5220本の成苗を定植した。第一次選抜では植付当年から4年目の個体(60組合せ)の中から225個体を選抜した。その内、...

摘要 生育旺盛で収穫回数の増加および機械収穫に適応した桑品種育成の可能性を検討することを狙いとするもので、6年度は育成4倍体とケグワおよびクロミグワと栽培種の交雑親和性を検討するとともに、栽培種を素...

摘要 春切桑園に対して6月25日から8月10日まで、夏切桑園に対して8月3日から10月24日まで、いずれも約15日毎に4個体づつ枝条を80cm及び20cm残して伐採し、上位2芽の発芽状況を調査した。...

摘要 1)シミュレーションにより、東西南北各斜面に栽植された桑園を想定して個体群光合成量を計算した。枝条長が120cmの時、個体群光合成量はいずれの斜面でも等高線畦ならば傾斜の増加とともに減少するの...

摘要 近年、我が国を始め、世界的に異常気象が作物栽培における重要な問題となっている。また、将来的には、大気中の温室効果ガス濃度の増大による地球規模の温暖化・気候変動が予測されている。然るに、栽培桑に...

摘要 高冷傾斜地桑園は一般に土地生産性が低く、蚕作に対する安定生産技術対策が要望されている。傾斜度の異なる傾斜型ライシメータに火山灰土及び花崗岩土壌を充填し、桑を植付け調査を行った。植付4年間の施肥...

摘要 圃場における桑の根活力分布を測定した。平成5年は冷夏、長雨により桑の生育が悪く、夏切り後に土壌に注入したルビジウムトレーサーの根による吸収が少なかった。ルビジウムの吸収は株際と畦間中央で大きな...

摘要 桑育種の現場では側枝を多発する個体・系統を厳しく淘汰するので、育成された品種も側枝発生が少ない。しかし機械による中間伐採収穫が指向される昨今、枝が細く伐採後の再発芽能も優れた品種が切望されてお...

摘要 温暖地向優良桑品種を育成するため、9品種・系統を用いて14組合せの交雑を行い、4460個体の育苗し、そのうち1573個体を選抜した。第1次選抜では植付2~4年目の交雑実生の枝条構成、葉形、病害...