摘要 (目的)日本にあるコンニャク属は2種のみで、高度の病害抵抗性などコンニャクにはない形質の改良には新たな遺伝資源の導入は不可欠である。ジーンバンク事業により導入したコンニャク属の育種的利用を行う...
摘要 茶産地の北限に位置する本県の茶業経営を安定的に発展するために、耐寒性に優れるとともに、良質多収品種の育成を行う。そのために、各種遺伝資源の収集と保存、特性調査、交配から個体選抜及び栄養系比較試...
摘要 ・やぶきた偏重による弊害の是正と消費者ニーズの多様化に対処するため、育種素材として有用な遺伝資源の収集と保存を行う。 ・収集、保存された遺伝資源を活用し、香味に優れた市場性が高く、耐寒性、耐...
クワシロカイガラムシ抵抗性DNAマーカーを利用した育種素材の探索
摘要 ・クワシロカイガラムシに抵抗性を持つ奨励品種を育成するため、DNAマーカー(MSR-1)を用いて遺伝資源の抵抗性個体をスクリーニングする。 ・クワシロカイガラムシに抵抗性を持った奨励品種育成のための...
摘要 チャ宇治在来種は、育種素材として有用であるが、近年、府内の在来種茶園の面積は漸減の一途をたどっている。特に、古い在来種茶園が集中している宇治市周辺では消失が危惧され、現地で集団として保存する...
摘要 チャ宇治在来種は、育種素材として有用であるが、近年、府内の在来種茶園の面積は漸減の一途をたどっている。特に、古い在来種茶園が集中している宇治市周辺では消失が危惧され、現地で集団として保存する...
摘要 目的:輪作体型の中で、ファイトレメディエーションを効率的に行うために、ケナフ、ナタネおよびアブラナ科のカドミウム吸収能を圃場レベルで明らかにし、本県に適する生育量の旺盛な品種を探索する。また、...
遺伝資源の長期保存・品質管理と増殖・保存技術の改善(E 21)
摘要 サブバンク等の協力を得て、現有の遺伝資源数は植物233,000点、微生物21,535株、動物923点となり目標数を達成した。配布可能なアクティブコレクションを植物129,045点、微生物13,947株、動物85点に拡充した...
遺伝資源の特性評価・素材化とタンパク質・核酸情報に基づく特性評価法の高度化(E 12)
摘要 植物約198,000点、微生物10,341点、動物1,118点の特性調査を行うとともに、近縁野生種等を用いて育種素材化を進めた。DNA多型情報を基に世界イネ・コアコレクションと日本在来イネ・コアコレクションを選定...
セリシン蚕等の特異な繭糸質を有する蚕品種の育成および飼育技術の開発(C411)
摘要 極細繊度蚕やセリシン蚕品種とその効率的飼育法を開発するとともに、カイコ新品種素材の開発を目的とした。本年度はフラボノイドを分泌するセリシン蚕を育成し、抗酸化性や抗菌性、紫外線吸収性が高まること...
低カフェイン及び高アントシアニン特性をもった育種素材の検索と素材化
摘要 i)「茶中間母本農6号」の後代から、アントシアニン高含有の18個体を選抜した。また、「茶中間母本農6号」のアントシアニン含有率は下位葉で高くなること、どの茶期においても新芽の伸長にともない含有率が...
不良環境に適応性が高く、新たな利用に適した多収性さとうきび育種素材の開発
摘要 i)選抜した飼料用さとうきび系統は種子島の11、12月収穫でも株再生が優れることを確認し、2年3回収穫等の栽培方法を提案した。ii)中程度の黒穂病抵抗性を具える「S5-33」を飼料用さとうきび有望系統とし...
摘要 色素収量換算でアヤムラサキの2倍程度の系統やより優れた機能性を持つシアニジン型アントシアニンを豊富に含む系統などの優良育種素材群を作出した。高色価で低切干の1系統については、17年度の生産力検定...
サトウキビ、イモ類等遺伝資源の有用特性評価及び利用技術の開発
摘要 サツマイモのアントシアニン合成制御遺伝子の組織特異的発現を解明するため、ベニヒカリの塊根内由来のcDNA ライブラリー(プラーク総数1,530,000)から19 プラークを選抜し全クローンの塩基配列を決定した...
摘要 育種用に有用遺伝資源を収集し、栽培適応性等各種特性を調査して、育種素材としての評価を行う。優良アールス系母本へ抵抗性素材MR-1をP11へ6回戻し交雑した系統を片親に、優良母本との試し交雑を行った。イ...
摘要 目的:日本にあるコンニャク属は2種のみで、高度の病害抵抗性などコンニャクにはない形質の改良には新たな遺伝資源の導入は不可欠である。ジーンバンク事業により導入したコンニャク属の育種的利用を行う。...
摘要 産地の北限に位置する本県の茶業経営を安定的に発展するために、耐寒性に優れるとともに、良質多収品種の育成を行う。そのために、各種遺伝資源の収集と保存、特性調査、交配から個体選抜及び栄養系比較試...
摘要 ・収集、保存された遺伝資源を利用するとともに、香味に優れた市場性が高く、耐寒性、耐病、耐虫性の優良品種を早期に育成する。・茶遺伝資源の収集、保存を図る。・人為交配あるいは突然変異等により新しい...
摘要 チャ宇治在来種は、育種素材として有用であるが、近年、府内の在来種茶園の面積は漸減の一途をたどっている。特に、古い在来種茶園が集中している宇治市周辺では消失が危惧され、現地で集団として保存する...
摘要 チャ宇治在来種は、育種素材として有用であるが、近年、府内の在来種茶園の面積は漸減の一途をたどっている。特に、古い在来種茶園が集中している宇治市周辺では消失が危惧され、現地で集団として保存する...