生活習慣病改善評価のための新規動物実験代替法の確立および県産農水産物に含まれる生理機能性の解明 、
摘要 目的 、 生活習慣病改善作用を有する食品素材の探索・評価系は動物実験を中心とした in vivo(生体内)での評価が中心であり、in vitro(試験管内)の系はほとんど報告されていない。 、 本課題では、生活習慣...
摘要 近年、活性酵素がガンや動脈硬化をはじめとする生活習慣病に関与すると言われており、食品成分中にこれら活性酵素を消去する働き(ラジカル捕捉活性)のあるものがある。そこで、地域農産物・加工品の高付...
地域特産物の機能性を活かした高付加価値化技術の開発(216)
摘要 収集した山菜、小果樹等の地域特産物について、抗酸化活性、ACE阻害活性、抗腫瘍活性を調査した。抗酸化活性ではシソ、ドクダミなどに、ACE阻害活性ではキクイモ、ウドの花・実などに、そして、抗腫瘍...
有用成分を含有する地域植物資源の収集・保存・評価と増殖技術の開発(205)
摘要 東北地域に存在する有用成分を含有する植物資源を検索、収集、評価を行い、その保存方法,増殖方法を確立し,地域植物資源の高付加価値を図り、農村活性化の一助に資することを目的として試験を行った。その...
地域特産物の機能性を活かした高付加価値化技術の開発(207)
摘要 東北地方の特産物の機能成分を明らかにし、その利用による高付加価値化を図った。培養細胞による評価ではチャイブに脂肪蓄積抑制、コシアブラに抗腫瘍活性がみられた。ウドでは、クロロゲン酸が主な抗酸化成...