データ駆動型作物病害虫防除技術による生産性の向上と価値の創出
摘要 ・ 理事長裁量経費を活用し、カブリダニ類の天敵保護資材について、新型給餌ポリマーを開発し、特許出願した。 ・ 害虫忌避剤プロヒドロジャスモンPDJについて、ほ場試験によりトマトに加え、ピーマン及びナ...
害虫の情報応答機構や土着天敵等の高度利用による難防除病害虫管理技術の開発
摘要 新規物理的防除資材の超音波発生装置について、露地ネギのシロイチモジヨトウ等への防除効果を実証し、装置の受注生産が開始された。また、常設型あるいはソーラー型の紫色 LED 光原を用いると野菜ハウス内...
摘要 侵入・移動性害虫の広域移動予測モデルの高度化に関しては、昆虫のレーダ断面積測定装置を用いてハスモンヨトウの大きさと形を現すパラメータを決定し、VLR型マイクロ波昆虫レーダを用いた野外調査からハス...
摘要 北海道(きたゆきもち)、青森県(ほっかりん)、茨城県(ふくまる)、栃木県(なすひかり)、三重県(三重23号)へのいもち病および縞葉枯病抵抗性遺伝子導入のための個体選抜が順調に進んだ。
h.遺伝子組換え技術の高度化と複合病害抵抗性等有用組換え稲の開発
摘要 遺伝子発現の強度・時期・特異性の制御技術、閉花受粉関連遺伝子の特定等、交雑・混入防止技術の開発については、1)遺伝子発現の制御技術について、病害抵抗性付与のツールとして開発してきた病原菌の感染...
h.暖地における長距離移動性、新規発生等難防除害虫の発生メカニズムの解明と総合防除技術の開発
摘要 1)平成20年6月に西日本に飛来したヒメトビウンカは、薬剤感受性や保毒虫率が国内土着個体群の特性と明確に異なることから、中国江蘇省を飛来源とした海外移動であることを明らかにした。また、これが契機...
摘要 目的:この試験により、国における育種の動向を把握するとともに、新系統の育種素材としての利活用や有望系統の普及を図るための資料とする。国及び国の育種指定試験地が育成した品種系統の縞葉枯病抵抗性を...
摘要 目的:この試験により、国における育種の動向を把握するとともに、新系統の育種素材としての利活用や有望系統の普及を図るための資料とする。国及び国の育種指定試験地が育成した品種系統の縞葉枯病抵抗性を...
摘要 [内容]県内で発生する病害虫の診断同定や、イネ縞枯病・エンドウ各種病害の検定を行い、発生実態を解明するとともに適切な防除指導を行う。また、キク・露地ナスについてIPM普及推進に必要な調査を行い...
摘要 目的:この試験により、国における育種の動向を把握するとともに、新系統の育種素材としての利活用や有望系統の普及を図るための資料とする。国及び国の育種指定試験地が育成した品種系統の縞葉枯病抵抗性を...
摘要 目的:この試験により、国における育種の動向を把握するとともに、新系統の育種素材としての利活用や有望系統の普及を図るための資料とする。国及び国の育種指定試験地が育成した品種系統の縞葉枯病抵抗性を...
わが国に発生するジャガイモウイルス病の総合検定システムの確立
摘要 i)我が国で発生記録がある12種全てのジャガイモウイルスを遺伝子診断により検出できる総合検定システムを確立した。ii)インド型イネ品種由来のイネ縞葉枯病抵抗性遺伝子Stvb-i領域のゲノム構造を明らかに...
イネ縞葉枯ウイルス抵抗性イネの作出技術の開発に関する研究(72)
摘要 近年,植物ウイルスの外被タンパク質の遺伝子を植物に導入して作出した組換え植物が,ウイルスに対して抵抗性を示す例が,タバコ,トマトなど多数の植物で報告された。本研究では,遺伝子組換え技術を使って...