摘要 概要:ユズ搾汁残さは、硬い種子が多く含まれ、果皮も厚く硬いため、廃棄物として処理されている。そのため、ユズ残さを飼料として加工・利用する技術を開発する。、成果:サイレージ化することでユズ種子が...
柑橘粕類を活用した発酵TMRによる乳牛の暑熱対策技術の開発b
摘要 当該地域において暑熱の影響が大きい6~9月にスダチ搾汁粕を5% DM混合した発酵TMRと、スダチ搾汁粕を含まない発酵TMRを供試飼料として、泌乳中後期牛8頭(徳島、大阪各4頭)を用い、予備期14日、本期28日の...
柑橘粕類を活用した発酵TMRによる乳牛の暑熱対策技術の開発a
摘要 当該地域において暑熱の影響が大きい6~9月にスダチ搾汁粕を5%DM混合した発酵TMRと、スダチ搾汁粕を含まない発酵TMRを供試飼料として、泌乳中後期牛8頭(徳島、大阪各4頭)を用い、予備期14 日、...
摘要 夏季にスダチ搾汁粕を5%DM混合した発酵TMRとこれを含まない発酵TMRを給与。両区とも乾物摂取量、乳量、胃液性状、血液性状において差は認められず、スダチ搾汁粕発酵飼料は夏季に利用可能である。
柑橘粕類を活用した発酵TMRによる乳牛の暑熱対策技術の開発b
摘要 33008a(徳島県)で調製した発酵TMRを大阪府まで移送し、供試頭数を増やす目的で同時期に同じ飼料を泌乳牛に給与する協定試験を実施した。なお、試験成績は2府県のデータを合わせて取りまとめている。試験で...
柑橘粕類を活用した発酵TMRによる乳牛の暑熱対策技術の開発a
摘要 当該地域において暑熱最盛期となる7~8月に柑橘粕(スダチ搾汁粕)を5%DM混合した発酵TMRと、柑橘粕を含まない発酵TMRを供試飼料として、泌乳中後期牛8頭(徳島、大阪各4頭)を用い、予備期10日、本期5...
柑橘粕類を活用した発酵TMRによる乳牛の暑熱対策技術の開発a
摘要 ビートパルプの一部を5%DMのスダチ搾汁粕サイレージで代替した国産飼料主体発酵TMRを泌乳牛に給与しても、飼養成績、乳生産への影響は認めらず、生乳への風味の移行も認められなかった。ビートパルプとの代...
柑橘粕類を活用した発酵TMRによる乳牛の暑熱対策技術の開発a
摘要 柑橘粕(スダチ搾汁粕)のTDN含量は77%で、ミカンジュース粕とほぼ同等であることを示した。また、柑橘粕給与時には血中のビタミンAならびにE濃度の上昇を認めた。また、柑橘粕を乾物で2.5%配合した発酵TMR...
柑橘粕類を活用した発酵TMRによる乳牛の暑熱対策技術の開発b
摘要 柑橘粕(スダチ搾汁粕)のTDN含量は77%で、ミカンジュース粕とほぼ同等であることを示した。また、柑橘粕給与時には血中のビタミンAならびにE濃度の上昇を認めた。さらに、柑橘粕を乾物で2.5%配合した発酵T...
オ IT、ロボット技術等を活用した革新的な農業機械・装置等の開発
摘要 1)全自動接ぎ木装置の適応性拡大については、トマトの接ぎ木作業後に接合状態を確認し、必要に応じてずれの手直しをすれば90%以上の活着率が得られることを明らかにした。いちご収穫ロボットでは、つり下...
摘要 農業生産に及ぼす温暖化の影響の評価に向けて、1)温暖化の影響により、盛岡市のイネ紋枯病の被害度が年々増加して2100年には2000年の約2.4倍になると予想した。感染前のイネの生育気温が高いほど、発現す...
摘要 自給粗飼料多用型発酵TMRの調製給与技術と、スダチ搾汁粕利用成果とを組み合わせた技術開発を展開する。あわせて、発酵TMRの開封後の2次発酵特性に着目し、乳牛への夏季給与飼料としての利用技術を開発する。
オ IT、ロボット技術等を活用した革新的な農業機械・装置等の開発
摘要 1)全自動接ぎ木装置の適応性拡大については、育苗トレイ適応性の向上、調整部位の簡易化を図った新型全自動接ぎ木装置を開発し、試験の結果セル間ピッチや苗性状の差異が作業精度に与える影響は小さく、広...
摘要 農業生産に及ぼす温暖化の影響の解明に向けて、1)土壌凍結深モデルによる最大土壌凍結深の長期シミュレーションを行い、北海道道東地方における土壌凍結深は顕著に減少する傾向にあること、十勝の火山灰土...
摘要 気候温暖化に伴う環境変動については、(1)大気-積雪-土壌凍結系観測により、1980年代の中後半から十勝地方の土壌凍結深が減少しており、その要因は初冬の積雪深増加時期の前進であり気候変動と関係するこ...
オ IT、ロボット技術等を活用した革新的な農業機械・装置等の開発
摘要 (1)野菜接ぎ木ロボット用自動給苗装置を試作し、接ぎ木ロボットに接続してスイカ等の苗を用いて現地試験を行い、平均接ぎ木成功率が97%となるなどの成果を確認し、実証1号機を試作した。いちご収穫ロボット...
摘要 温州ミカンの果皮部に多く含まれているβクリプトキサンチン(βCRP)は発ガン抑制効果が期待されている。しかし、本県の特産品である温州ミカンジュースの製造粕には果皮部が多く含まれながら、ほとんどが...
摘要 温州ミカンの果皮部に多く含まれているβクリプトキサンチン(βCRP)は発ガン抑制効果が期待されている。しかし、本県の特産品である温州ミカンジュースの製造粕には果皮部が多く含まれながら、ほとんどが...