果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 1) 新商品開発に向けた新品種の育成 (3) 有望品種の選抜
摘要 カンキツ8品種、ビワ5品種について、収量性や果実品質等について比較検討を行った。 モモ15品種、カキ7品種、ブドウ10品種、キウイフルーツ27品種について収量性や果実品質等について比較検討を行った。
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 1) 新商品開発に向けた新品種の育成 (2) 系統適応性検定試験 ア 常緑果樹
摘要 カンキツ第12回系統適応性検定試験では4系統について調査し、いずれの系統とも継続調査とした。 ビワ第6回系統適応性検定試験では、場内および現地1か所において5系統について調査し、いずれの系統とも継続...
摘要 イチジクは早期成園化でき収益性が高いため、全国的に栽培面積が増加している樹種である。その栽培において最も深刻な問題は株枯病である。抵抗性台木の普及も進んでいるが罹病性のため最終的に枯死に到る。...
摘要 目的:主食用米の需要の変化に応じた生産、麦・大豆の本作化、非主食用米等の組み合わせによって農地の生産力を最大限に引き出し、コロナ禍を乗り越える力強い水田農業を実現する。 成果:水稲新系統「滋賀8...
摘要 施設向け有望系統「千葉L1号」の品種登録出願を行った。他の一次選抜、二次選抜系統については大果・良食味であることを前提とし、露地栽培では耐寒性がある品種、施設栽培では早生~中生で高温障害に強...
摘要 長崎県農林技術開発センター育成のビワ「長崎29号」~「長崎33号」の5系統について、樹体、果実品質の調査を行った。供試系統の結実は本年で3年目であるがそれぞれ一長一短あり、試験継続となり、5系統...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 1) 新商品開発に向けた新品種の育成 (2) 系統適応性検定試験 ア 常緑果樹
摘要 目的:香川の新しいブランド「さぬき讃フルーツ」を推進するため、オリジナリティ豊かな品種を開発するとともに、安定的に生産するための技術、低コスト技術、高付加価値技術を開発する。 成果:カンキツ第1...
摘要 イチジクは早期成園化でき収益性が高いため、全国的に栽培面積が増加している樹種である。その栽培において最も深刻な問題は株枯病である。抵抗性台木の普及も進んでいるが罹病性のため最終的に枯死に到る。...
イチジク新品種の育成 1)野生種イヌビワとの種間交雑体を利用したイチジク株枯病抵抗性台木新品種の開発
摘要 目的:イヌビワ由来の抵抗性遺伝子を導入したイチジク株枯病抵抗性台木を開発する。 成果:抵抗性台木3系統を「とよみつひめ」に接ぎ木し、親和性や栽培特性の評価を行った。その結果、「励広台1号」台木...
摘要 長崎県農林技術開発センター育成のビワ「長崎25号」、「長崎28号」~「長崎33号」の7系統について、樹体、果実品質を調査したところ、「長崎25号」及び「長崎28号」は特に秀でた特性がないため試験中止と...
摘要 目的:麦・大豆の品種選定については、奨励品種決定調査で栽培特性等の確認を行っているが、現地での適応性および実需者による加工適性評価も必要である。このことから、麦の有望品種・系統の現地ほ場におけ...
摘要 施設栽培向け有望系統「千葉L1号」は品種登録出願候補として承認され、登録に向けたデータ収集を行った。露地向け有望系統「千葉L2号」は糖度は高く良食味であるが、耐寒性が対照品種「大房」より劣って...
摘要 目的:麦・大豆の生産性向上技術の現地実証と普及を図る。麦の新品種「びわほなみ」の安定生産技術の確立をすすめる。また、本県の栽培条件に適し、実需者のニーズに応える麦・大豆品種等の選定をすすめる。
摘要 大果で良食味を前提とし、露地栽培では耐寒性を、施設栽培では早熟性や耐高温性があることを育種目標とし、新品種を育成する。有望3系統について2月25日の分科会で、「千葉L1号」は施設において育種目標...
摘要 イチジクは早期成園化でき収益性が高いため、全国的に栽培面積が増加している樹種である。その栽培において最も深刻な問題は株枯病である。抵抗性台木の普及も進んでいるが罹病性のため最終的に枯死に到る。...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 1 新商品開発に向けた新品種の育成 3)有望品種の選抜
摘要 目的:香川の新しいブランド「さぬき讃フルーツ」を推進するため、オリジナリティ豊かな品種を開発するとともに、消費者に求められる高品質な果実を安定的に生産・供給するための技術や生産者の高齢化や世代...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 1新商品開発に向けた新品種の育成 2)系統適応性検定試験
摘要 目的:香川の新しいブランド「さぬき讃フルーツ」を推進するため、オリジナリティ豊かな品種を開発するとともに、消費者に求められる高品質な果実を安定的に生産・供給するための技術や生産者の高齢化や世代...
1 イチジク新品種の育成 1)野生種イヌビワとの種間交雑体を利用したイチジク株枯病抵抗性台木新品種の開発
摘要 目的:イヌビワ由来の抵抗性遺伝子を導入したイチジク株枯病抵抗性台木を開発する。 成果:抵抗性台木3系統を「とよみつひめ」に接ぎ木し、親和性や栽培特性の評価を行った。
10.新規性・独自性に着目したかながわ特産品の開発、(2)地産地消を加速する品種の選定、(カ)カンキツ等有望系統、品種の適応性試験
摘要 目的:国・公立研究機関等で育成された新品種・系統について本県への適応性を明らかにし、優良品種・系統について現地への普及を図る。、計画:(1)カンキツ第10回系統適応性検定試験、(2)カンキツ第11回...
Ⅱ 千葉ブランドとなる新品種の迅速な開発と普及定着、[9] 千葉県を元気にするオリジナル品種の開発・定着促進、1 千葉県オリジナル品種の育成、(5) 大果で外観美麗なビワ新品種の育成
摘要 大果で外観美麗なビワ新品種を育成する。有望系統(「千葉L1号」「千葉L2号」「千葉L3号」)は、昨年度までと同様、大果、外観良好、良食味の特性が確認された。また、本年度から現地試験を開始し、生産者...