摘要 施設向け有望系統「千葉L1号」の品種登録出願を行った。他の一次選抜、二次選抜系統については大果・良食味であることを前提とし、露地栽培では耐寒性がある品種、施設栽培では早生~中生で高温障害に強...
摘要 施設栽培向け有望系統「千葉L1号」は品種登録出願候補として承認され、登録に向けたデータ収集を行った。露地向け有望系統「千葉L2号」は糖度は高く良食味であるが、耐寒性が対照品種「大房」より劣って...
摘要 大果で良食味を前提とし、露地栽培では耐寒性を、施設栽培では早熟性や耐高温性があることを育種目標とし、新品種を育成する。有望3系統について2月25日の分科会で、「千葉L1号」は施設において育種目標...
摘要 「大房」幼果の発育ステージと耐寒性の関係についてインキュベーター試験を行ったところ、-4℃程度の低温ではどのステージにおいても寒害が発生した。今後は主要品種の幼果の発育ステージと耐寒性の関係に...
気候変動が果樹生産に及ぼす影響の機構解明及び温暖化対応技術の開発
摘要 温暖化影響を評価するマップや晩霜害、発育不良等への対応技術開発に関しては、 a) ビワ新品種候補系統の耐寒性(3月時点での幼果の生存率)について、新品種候補「長崎21号」は既存品種「長崎早生」と比べ...
Ⅱ 千葉ブランドとなる新品種の迅速な開発と普及定着、(9)千葉県を元気にするオリジナル品種の開発・定着促進、1 千葉県オリジナル品種の育成、(5) 大果で外観美麗なビワ新品種の育成
摘要 1989年交雑系統の中から、大果で果面障害が出にくいことを前提とし、露地栽培では耐寒性を、施設栽培では早熟性や高温障害の発生程度を重視した選抜を行い、新品種を育成する。昨年度に品種登録候補として...
気候変動が果樹生産に及ぼす影響の機構解明及び温暖化対応技術の開発
摘要 温暖化影響を評価するマップや晩霜害、発育不良等への対応技術開発に関しては、 a) ビワについては、「長崎21号」の耐寒性(3月までに凍死しなかった果実の比率)は1~2月の最低気温と相関が高く、耐寒性80...
地球温暖化に対応した高品質ビワ新品種の開発と温暖化進行後の適地変化予測
摘要 1.ビワ有望系統の地域適応性の解明と地球温暖化に対応した新品種の開発 2.新品種候補系統の幼果の耐寒性評価 3.新品種候補系統の幼果の耐寒性を基準とした栽培適地の解明 4.現地における新品種候...
地球温暖化に対応した高品質ビワ新品種の開発と温暖化進行後の適地変化予測
摘要 選抜したビワ新品種候補系統について低温処理による幼果の耐寒性評価を行い、栽培適地をマップ化するとともに、地球温暖化の進行による栽培適地の変化を予測し、将来の栽培適地のマップ化も行う。
摘要 先行課題で選抜した中~大果で良食味の優良系統12個体の中から、大果で果面障害が出にくいことを前提とし、露地栽培では耐寒性を、施設栽培では早熟性や高温障害の発生程度を重視した選抜を行い、新品種を...
摘要 目的:大果・良食味性に加え、消費地から求められている高日持ち性や重要病害である「がんしゅ病」に強い抵抗性を併せ持つ系統の育成を行うとともに、無核性品種を開発するための優良な育種素材の育成に取り...
地球温暖化に対応した高品質ビワ新品種の開発と温暖化進行後の適地変化予測
摘要 1.ビワ有望系統の地域適応性の解明と地球温暖化に対応した新品種の開発 2.新品種候補系統の幼果の耐寒性評価 3.新品種候補系統の幼果の耐寒性を基準とした栽培適地の解明 4.現地における新品種候補...
地球温暖化に対応した高品質ビワ新品種の開発と温暖化進行後の適地変化予測
摘要 目的:地球温暖化に対応した新品種の開発を行う。選抜したビワ新品種候補系統について低温処理による幼果の耐寒性評価を行い、栽培適地をマップ化するとともに、地球温暖化の進行による栽培適地の変化を予測...
摘要 先行課題で選抜した優良系統12個体の中から、大果で果面障害が出にくく、露地栽培では耐寒性、施設栽培では高温障害を重視した選抜を行う。本年度は、耐寒性の選抜が進み、露地栽培向きの5個体を選抜し、...
地球温暖化に対応した高品質ビワ新品種の開発と温暖化進行後の適地変化予測
摘要 目的:ビワ有望系統の地域適応性の解明と地球温暖化に対応した新品種の開発を行う。耐寒性評価を行い、新品種候補系統の現在の栽培適地と地球温暖化の進行後の栽培適地のマップ化を行う。 、成果:大果で良...
摘要 先行課題で選抜した優良系統12個体の中から、大果で果面障害が出にくく、露地栽培では耐寒性、施設栽培では高温障害を重視した選抜を行う。本年度は、耐寒性の選抜が進み、露地栽培向きの6個体を選抜した...
地球温暖化に対応した高品質ビワ新品種の開発と温暖化進行後の適地変化予測
摘要 (1)露地及び施設圃場で供試6系統各2樹を慣行栽培し、果樹系統適応性検定試験・特性検定試験調査方法に基づき、樹体特性として、樹性(樹姿、樹勢、幹周等)、開花特性(満開期、着花性)等を調査する。...
I 農林水産業の生産力向上 (2)生産性向上を支える品種の改良・開発 15 果樹の新品種育成と導入・選定 2 常緑果樹の新品種育成 (1) ビワ優良系統の選抜
摘要 大果で、外観品質に優れ、耐寒性のある品種を育成する。併せて施設栽培に適する品種を育成する。本年度は、平成元年交雑個体及び平成12年以降交雑個体の果実品質調査を行い、昨年度に二次選抜した24個体の...
I 農林水産業の生産力向上 2 生産性向上を支える品種の改良・開発 (16) 果樹の新品種育成と導入・選定 2 常緑果樹の新品種育成、(1)ビワの新品種育成
摘要 大果で、外観、品質共に優れ、耐寒性のある品種並びに施設栽培に適する品種を育成する。平成元年に交雑を行い、得られた27組み合わせ約1,500個体について、調査、選抜を行っている。平成8年から結実が始ま...