摘要 (目的) 「シャインマスカット」において、収穫時期になっても果房中に緑色の未熟な粒が混入する果実障害が発生している。未熟な粒の糖度は低く、マスカット香もないため、商品価値を低下させる要因とな...
摘要 目的:ブロッコリーは加工・業務用栽培に適した条間と株間、並びに適品種の選定を行う。ミニトマト・中玉トマトは、つやなし果などの生育障害克服による安定生産技術の克服、ホウレンソウは多収栽培技術、葉...
ブランド化を目指した「シャインマスカット」の高品質生産技術の確立
摘要 岡山県では「シャインマスカット」への栽培意欲が高く、早急な栽培技術の高位平準化が求められている。このため、ブランド化を目指した高品質安定生産技術を確立する。 、1.高品質生産のための樹相の指標...
摘要 「あきづき」の1-MCP処理による日持ち性向上効果を明らかにする。本年度は、早期に収穫した果実について1-MCP処理の日持ち性向上効果と果実障害について明らかにする。 、※三井物産、ローム&ハ...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図を構築に関しては、a) ニホンナシ「豊水」の塩基配列情報を基に、4塩基、5塩基もしくは10~14塩基モチーフを持つ120種類の新規SSRマーカーを開...
ブランド化を目指した「シャインマスカット」の高品質生産技術の確立
摘要 岡山県では「シャインマスカット」への栽培意欲が高く、早急な栽培技術の高位平準化が求められている。このため、ブランド化を目指した高品質安定生産技術を確立する。 、1.高品質生産のための樹相の指標...
摘要 「あきづき」に対して処理濃度1,000ppb、14時間の処理を行い9日間室温貯蔵した場合は、ふけ果の発生は無かったが、21日間では貯蔵した半数の果実がふけ果や腐敗果であった。また、果肉が茶色く水浸状に変...
摘要 目的:有機(自然)栽培を行った場合の生食用果実の品質と生産性を独自の規格で評価する。 、成果:K園では例年みられる生育期間中の着果数の減少がみられず、収穫時の着果数が例年より多い傾向であった。...
摘要 目的:貯蔵前の高温処理が‘ふじ’の貯蔵障害の発生及び果実品質に及ぼす影響を確認する。 、成果:貯蔵前に30℃で1日または2日間処理、38℃で1日または2日間処理のいずれの高温処理も、貯蔵後の果実障害を...
地球温暖化に対応した高品質ビワ新品種の開発と温暖化進行後の適地変化予測
摘要 (1)露地及び施設圃場で供試6系統各2樹を慣行栽培し、果樹系統適応性検定試験・特性検定試験調査方法に基づき、樹体特性として、樹性(樹姿、樹勢、幹周等)、開花特性(満開期、着花性)等を調査する。...
ブランド化を目指した「シャインマスカット」の高品質生産技術の確立
摘要 1.高品質生産のための樹相の指標化と誘導技術の確立:簡易被覆栽培における新梢数の違いが生育および果粒肥大に及ぼす影響望ましい新梢密度を明らかにするため、簡易被覆栽培において、新梢数の違いが新梢...
2 りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 (3) ふじの果実障害発生の要因解明と防止法の確立 2) 有袋‘ふじ’の「貯蔵やけ」発生に及ぼす被袋期間の影響
摘要 目的:有袋‘ふじ’を貯蔵した場合、貯蔵(未熟)やけの発生が問題となる場合がある。その原因を探るため、被袋期間及び収穫時期を変えて、貯蔵やけの発生に違いが生じるか検討する。成果:平成21年産三島系‘...
2 りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 (3) ふじの果実障害発生の要因解明と防止法の確立 1) ふじの「内部褐変」の発生要因解明と防止方法 イ.有袋
摘要 目的:‘ふじ’の有袋果に対して、高品質で褐変発生を低く抑える可能性がある超低酸素CAについて検討する。成果:超低酸素条件で貯蔵した場合、果実品質の劣化を軽減できるのは、収穫適期1週間前に収穫した果...
摘要 目的:高品質で褐変発生を低く抑える可能性がある超低酸素CAについて検討する。成果:超低酸素貯蔵(酸素濃度1%)で果実品質の劣化を軽減できるのは、平成21年産では5か月貯蔵までであった。なお、若干の...
摘要 目的:‘ふじ’有袋果に対して、収穫時期別に1-MCP(エチレン受容体ブロック剤)を処理し、果肉褐変が発生しない収穫時期及び貯蔵期間を探る。成果:1-MCP処理した有袋果における内部褐変の発生は、収穫日が...
摘要 目的:無袋果‘ふじ’に対して収穫時期別に1-MCP(エチレン受容体ブロック剤)を処理し、果肉褐変が発生しない収穫時期及び貯蔵期間を探る。成果:1-MCP処理による内部褐変軽減効果はみられなかった。貯蔵や...
2 りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 (3) ふじの果実障害発生の要因解明と防止法の確立 1) ふじの「内部褐変」の発生要因解明と防止方法 (1) 気象等環境条件が発生に及ぼす影響
摘要 目的:‘ふじ’の内部褐変は4月平均気温と8月平均気温から発生の多寡を判別できることが分かった。そこで、4月、8月の気温を高温設定した実証試験により内部褐変の発生の多少を検証する。成果:春季にビニ...
摘要 (1)果樹の栽培における害虫付着・食入防止技術の開発を行い、リンゴではピレスロイド剤が安定して産卵忌避効果が高く、残効性に優れていることを解明した。ナシの果実袋ではナシヒメシンクイに対する剤を...
摘要 目的:発泡スチロールボックスで梱包普通冷蔵した時、微少な果心褐変がみられたことから、鮮度保持剤(消石灰)の効果を検討する。あわせて、1-MCPの効果も検討する。 成果:出庫後加温した時の梱包内にお...
摘要 目的:収穫時期別に熟度の異なった果実を普通冷蔵し、貯蔵中の鮮度保持及び障害発生を検討する。 成果:普通冷蔵した2005年産無袋‘ふじ’(収穫適期10日前~5日後収穫)で、果肉褐変は4月下旬頃から発生し、...