WTO体制下における農業所得政策・環境農業政策・消費者政策のあり方に関する研究(75)
摘要 本研究は、WTO体制下における日本農業の持続性を確保するための諸方策について、内外の文献・事例調査に基づき所得・環境・消費者政策など多面的に考察する。9年度は、生産者と消費者の相互交流を深め、...
摘要 近年、資材多投入によって、農業生産、農業生産物に対する過大な負荷が発生し、様々な形で環境問題が発生している。また、消費者には、化学資材使用に対する規制・削減の要望や、いわゆる有機農産物に対する...
野菜の生産技術基盤情報の統合化とその利用システムの開発(223)
摘要 野菜産地の形成・維持・発展の支援技術の開発に資するため、東北地域における野菜産地の崩壊・維持等の個別事例について作付面積、生産量、耕種時期、品種、産地維持上の問題点等の生産技術基盤情報を収集し...
WTO体制下における農業所得政策・環境農業政策・消費者政策のあり方に関する研究(15)
摘要 本研究は、WTO体制下において困難が予想される日本農業の展開方向を、農業所得政策、環境農業政策、消費者政策の諸観点から解明することを目的とする。上記の目的に照らし、7年度は、注目すべき展開を示...
摘要 自然環境や農業の生産環境に対する負荷を軽減して、自然環境を守り農業生産を持続的に行うことを可能にする、有機農業を含む環境保全型農業が国や自治体の取り組みでで行われ始めており、環境保全型農業の新...
摘要 ■都城市は水質問題を抱え、農畜産業などに対する公害苦情も多く、環境保全を市の最重要課題に位置づけている。■平3年以降環境保全型農業に取組むための組織体制整備を進めつつあり、平8年には「都城市環境...
摘要 都城市では、有機農業、環境保全型農業を推進するための組織体制の整備を行っているが、その推進のための具体的な施策はまだ十分に行われていない。今後、環境保全型農業の啓蒙等に力を入れる予定である。ま...
水田における施用資材等の窒素動態の解明とその制御技術(120)
摘要 本課題では、水田で用いられる各種の資材等の動態を明らかにし、その制御および肥培管理のための基礎資料を得ることを目的とする。7年度得られた結果は次のとおりである。1)被覆尿素肥料の粒重のばらつき...
WTO体制下における農業所得政策・環境農業政策・消費者政策のあり方に関する研究(18)
摘要 本研究は、WTO体制下において困難が予想される日本農業の展開方向を、農業所得政策、環境農業政策、消費者政策の諸観点から解明することを目的とする。7年度は生産者と消費者の相互交流を深め、連帯して...
摘要 本研究では、有機農業生産が有する農家所得の安定化ならびに農産物の需給安定化機能を解明することを目的とし、当該目的を達成するため、有機農産物を媒介項にして生産者と消費者が産直提携する「産消提携運...
摘要 大区画化や不耕起栽培、直播などの技術の導入や有機農業など様々な栽培環境条件の変化の中で、水田土壌の生態的な特徴と変動を解析することにより、変動を制御する技術を確立し、省力的で持続的な水田農業の...
交通・情報体系整備に伴う産地形成と市場対応方式の解明(13)
摘要 高速交通の整備による卸売市場の下における物流構造の変化や、市場外流通の重要な領域である有機農産物の生産流通の成立条件を把握するため、■輸送計画を援用して高速交通網整備に伴う、輸送効率の変化と産...
摘要 本課題の目的は、有機農業生産が有する農家所得の安定化ならびに農産物の需給安定化機能の解明である。これまでに、千葉県で実施したアンケート調査を検討して、産直提携の有機農業運動に農家所得安定化機能...
摘要 本課題の目的は、有機農業生産が有する農家所得の安定化並びに農産物の需給安定化機能の解明である。4年度は、千葉県で実施したアンケート調査を検討し、産直提携の有機農業運動に農家所得安定化機能等があ...
交通・情報体系整備に伴う産地形成と市場対応方式の解明(17)
摘要 ■高速交通網による問題点として巨大都市の中央卸売市場への集中と転送荷の増加がある。この転送荷の物流コストを把握するための方法を検討した結果,物流コストを最小化する輸送計画問題を定式化して,その...
摘要 本課題は、有機農業生産が有する農家所得の安定化並びに農産物の需給安定化機能を明らかにするところに目的がある。3年度は有機農業の有する上記機能を検証するため、千葉県三芳村の有機農業生産者と提携す...