病害虫及び土壌肥料に関する素材開発研究 、1.病害虫の発生予察と防除技術 、(2)ナシ果実を加害するシンクイムシ類の発生生態の解明と防除対策の確立
摘要 目的:新たな合成性フェロモン剤のナシヒメシンクイに対する防除効果を明らかにする。 、成果:8月に場内ナシ園においてシンクイムシ類被害果を採集し、加害種を調査したところ、ナシヒメシンクイ、モモノ...
摘要 1.病害虫の発生予察と防除技術 、(1)ナシ・カキの減農薬防除体系の確立 、目的:天候不順下におけるナシ黒星病の効率的防除法を検討する。カキの主要病害であるカキ円星落葉病の効率的な防除方法を検討する...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。 成果:(1)病害虫の診断同定 2010年の依頼件数は196件(前年比107%)であった。病害ではダイズ黒根腐病(Calonectria sp.)...
摘要 目的:赤ナシにおける減農薬防除体系の確立を目指し、感染予測に基づいた防除体系と微生物資材の実用性を評価する。また、カキの主要病害であるカキ円星落葉病の効率的な防除方法を検討する。総合的な白紋羽...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。、成果:(1)病害虫の診断同定、(1)2009年の依頼件数は、188件(前年比86%)であった。本年の特徴として、会津地方で初めてト...
「e-naおおいた」認証産地づくりのための支援、(1)白ねぎ減農薬減化学肥料栽培マニュアル、 の作成
摘要 目的:本県の最重点品目である西高地域の白ねぎ産地に適合した栽培マニュアルを作成し、e-naおおいた認証農産物の産地づくりを支援する。、成果:(1)合成性フェロモン剤の交信攪乱法(25ha)により、シ...
病害虫及び土壌肥料に関する素材開発研究、(1)病害虫の発生予察と防除技術、 5)ナシマダラメイガノフェロモントラップの開発
摘要 目的:ナシマダラメイガのフェロモントラップを開発し、雌雄の羽化消長とトラップ有殺消長の同調程度を解明する。、成果:フェロモントラップとして利用できる性誘引剤を開発した。雄の性フェロモン感受性個...
摘要 防除や施肥による環境負荷を軽減するため,性フェロモン,生物農薬及び肥効調節型肥料を活用した新たな防除,施肥技術を開発する。
摘要 目的:キャベツ栽培の農薬使用量を削減する総合的な病害虫管理技術を確立する。、成果:現地圃場で複合性フェロモン剤、定植期処理剤,微生物農薬を処理したところ、可販率は86.7%となった。選択性殺虫剤を...
摘要 目的:薬剤抵抗性の実態を明らかにし、抵抗性発達の防止対策と防除技術を確立する、成果:著しく感受性の低下した薬剤は認められなかった。高温期の安定性を高めた複合性フェロモン剤について、効力低下は認...
摘要 目的:赤ナシにおける減農薬防除体系の確立を目指し感染予測に基づく防除体系に加え、微生物資材の実用性を評価する。防除技術に診断技術開発を加え、持続的な白紋羽病管理技術を確立する。イチゴとキュウリ...
摘要 目的:アカヒゲホソミドリカスミカメは県内ほぼ全域に発生し、近年では斑点米被害の主要加害種となっている。最近、本種の合成性フェロモン剤が製剤化されたため、これを利用したフェロモントラップについて...
摘要 防除や施肥による環境負荷を軽減するため,性フェロモン,生物農薬及び肥効調節型肥料を活用した新たな防除,施肥技術を開発する。
病害虫の発生予察と防除技術 (1)ナシマダラメイガの性フェロモンの同定
摘要 目的:減農薬なし栽培園などで発生があり、生態が不明な点が多いナシマダラメイガの発生生態を解明するため、発生予察調査用のフェロモントラップを開発する。成果:野外から採集した虫を一時飼育し、処女雌...
キャベツにおける生物機能を利用した環境負荷低減技術の体系化と実証
摘要 目的:キャベツ栽培で問題となっているコナガ等の防除に複合型フェロモン剤と選択性殺虫剤を利用することで土着天敵を温存し、環境にやさしく、効率・安定的な防除体系を構築する。成果:現地圃場(11.4ha)で...
摘要 目的:水系に影響の少ない化学的防除法として、育苗期における化学防除剤やアブラムシ防除剤の防除効果を検証し、わさび田における農薬低減技術を開発する。この他の生物的,物理的防除技術を組み合わせた総...
果樹病害虫の減農薬防除技術の開発 3 キンモンホソガに対する交信攪乱防除の安定化技術
摘要 交信攪乱剤の効果を安定させるため、性フェロモンの組成成分について再度調査する。場内調査から、現行の合成性フェロモン及び濃度や組成比率を変えた場合でも反応にない個体群が存在することが判明した。ま...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作では、稲、麦、大豆を主な対象として、輪作体系としての生産性と収益性の向上を可能にする栽培管理技術、作業技術、肥培管理技術、経営管理技術を開発し、現地における普及を図ることを目的として、...
12 有害動植物の生態解明と新農薬による防除技術の確立 (1) 重要病害虫等の防除対抗技術の開発 9) モモシンクイガに関する調査 (ii) 交信撹乱剤処理園地で利用できるモモシンクイガ誘引剤の開発
摘要 目的:交信撹乱剤処理園地で利用できるモモシンクイガ誘引剤の開発を目指し、改良された新規誘引剤の実用性を検討する。 成果:従来のモモシンクイガ誘引剤の性フェロモン成分を高濃度吸着させた誘引剤は交...
12 有害動植物の生態解明と新農薬による防除技術の確立 (1) 重要病害虫等の防除対抗技術の開発 9) モモシンクイガに関する調査 (i) モモシンクイガ性フェロモン第2成分を含む交信撹乱剤の防除効果
摘要 目的:性フェロモンの主成分に第2成分を追加した交信撹乱剤の効果を検討する。 成果:第2成分を追加した交信撹乱剤を使用しても効果は不十分で、殺虫剤による補完防除が必要であった。