カンショ新栽培技術体系を核とした大規模畑輪作生産システムの確立
摘要 カンショの効率的な育苗・採苗・定植システムに関しては、 a) 種イモ切断、種イモ萌芽、トレイへの伏せ込み、種イモの養液育苗、一斉採苗、調整選別、植え付け、慣行圃場管理、収穫からなる小苗体系について...
摘要 市販の施肥・播種機を改造してロボットトラクタで施肥・播種作業が行えるシステムを構築した。種子および肥料のタンク内の残量は超音波センサー,種子の排出量は光ファイバーセンサー,種子および肥料の排...
摘要 農作業ロボットの高度化に関しては、a) トラクタロボットを改良し、ロータリ、パディハローを装着して30a水田での自動耕耘、自動代 かき作業が可能で、100mの長辺方向往復行程での自動耕耘作業の横方向の誤...
摘要 市販品の施肥・播種機(ドリル)を改造してロボットトラクタで施肥・播種作業が行えるシステムを構築した。作業者がトラクタに搭乗していないということは,施肥・播種作業時何かラブルが発生しもそれを知...
摘要 グレンドリルやチゼルプラウ等を活用した高能率な大規模水田輪作システムに関しては、a)条間25cmの真空播種機を開発し、水稲、ナタネが高精度に播種できることを明らかにした。また、試作したチゼルプラウシ...
摘要 1)害虫の行動特性を利用した防除装置では、 超音波発振素子の耐久性を改善し、防除効果試験、耐久性試験を行った結果、耐久性、防除効果も実用化に向けて十分であることを確認した(23年度に市販化予定)...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)混合貯留乾燥装置を断熱材で被覆することにより...
摘要 多様な飼料資源を活用した放牧技術を開発するため、1)主に公共牧場草地をターゲットに、窒素溶出がコントロールされる被覆窒素肥料を使用することにより、年1回の施肥でも年2回の慣行施肥よりも高い牧草の...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)ほ場面を傾斜均平し、クローラトラクタ等の走行...
摘要 1)高精度畑用中耕除草機は、ほ場試験によって、湿潤土壌でも砕土性能、雑草防除効果が高く、大豆の増収効果も期待できることを実証し、従来機の1.5~2倍の高速作業が行える実用機を開発した(21年度市販予...
茶における精密畑作農業技術の実証試験及び作業技術・経営的評価
摘要 目的:土壌や作物生育等の情報を茶園の栽培管理作業にフィードバックすることにより肥料等資材投入量を省力的に精密制御し、かつ、栽培管理履歴に関する情報を蓄積、管理する農法を確立する。、成果:DGPSの...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作について、 北海道地域では、1)北海道における、水稲直播栽培と野菜作による収益性の高い水田営農システムの構築を目指して、良食味米産地である上川中部および北空知を対象に地域農業確立総合研...
茶における精密畑作農業技術の実証試験及び作業技術・経営的評価
摘要 目的:土壌や作物生育等の情報を茶園の栽培管理作業にフィードバックすることにより肥料等資材投入量を省力的に精密制御し、かつ、栽培管理履歴に関する情報を蓄積、管理する農法を確立する。、成果:DGPSの...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作では、稲、麦、大豆を主な対象として、輪作体系としての生産性と収益性の向上を可能にする栽培管理技術、作業技術、肥培管理技術、経営管理技術を開発し、現地における普及を図ることを目的として、...
a.農作業の高精度化・自動化等による高度生産システムの開発及び労働の質改善のための評価指標の策定
摘要 (1)局所的な収量・品質のバラツキを是正するために必要なデータを収集する装置として開発した葉色・植被率等の車載型計測システムとコンバイン搭載の収量・品質モニタリングシステムを現地圃場に供試し、精...
麦・大豆等輪作における精密畑作農業技術の実証試験及び経営的評価
摘要 目的:水田の麦・大豆は、収量・品質のばらつき等により安定した生産が困難である。そこで、GIS(地理的情報解析システム)やGPS(全地球衛星測位システム)等情報技術を活用し、消費者に信頼され得る...
摘要 i)4輪台車式肥料散布機を試作し、作業能率の向上や軽作業化実現の見通しを得た。ii)可搬型捕虫機は実用化に向けた改良を行った。送風式農薬散布機のクワシロカイガラムシ用噴口を試作し、40%減量散布でも有...
摘要 開発したモニタリング装置をトラクタ及びコンバインに装着し、トラクタについては施肥機の作業速度に連動した散布量制御による散布作業、コンバインについては作業ほ場を自動的に認識する機能確認試験を実施...
環境保全型家畜ふん尿循環利用システム実証事業 畜産環境リスク管理指針の策定と環境負荷軽減技術の開発
摘要 (ア)糞尿還元可能農地面積に基づく飼養可能頭数算定法の確立 a.試験目的:適切な施肥管理のもとで農地に還元しきれる糞尿量を算出する家畜頭数を家畜の飼養可能頭数と考え、その算出方法を提示する。 b. ...
リモートセンシング及びGISを応用した草地生産基盤評価法の開発
摘要 a.試験目的:衛星リモートセンシング(以下RS)及びGISを活用して、広域的に草地生産基盤を評価する手法を検討し、基盤整備や草地更新等の事業計画や評価に活用できる草地評価法を開発する。本年度はSPO...