
摘要 寒地型イネ科牧草の雪腐病害が越冬後の貯蔵炭水化物(フレイン)に及ぼす影響を調査するため、4草種の16クローンを材料として、根雪前に培養した黒色小粒菌核の接種及び雪腐病防除処理を行った。接種区は...

摘要 だいず根及び胚軸を汚染土壌から物理的に遮へいする紙袋播種によって茎疫病発病株率が低下することが再確認された。茎疫病の発病は病原菌の存在位置によって異なり、感染は菌が土壌表面に近いほど多いが、3...

牧草・飼料作物採種病害の発生実態と防除法に関する研究(270)
摘要 圃場でチモシーがまの穂病の発病株率が高いチモシー系統の保存種子に内生菌糸の存在を検討したところ、種子内に内生菌糸は観察されなかった。幼苗への人為接種は表面殺菌した種子を深底シャーレに播種、育苗...

ジャガイモシストセンチュウの抵抗性品種に対する寄生性の分化(281)
摘要 本道に分布するジャガイモシストセンチュウに対し抵抗性品種による防除が行われているが、これらを侵す新たな寄生型の出現の可能性について検討してきた。真狩産線虫は抵抗性品種「ツニカ」に寄生が認められ...

アブラムシに対する生物的制御因子としてのヒメハナカメムシの評価
摘要 北海道の畑作基幹作物の一つであるばれいしょの生産においては、近年、デンプン原料用から生食・加工食品原料用への移行、及び国民の安全な食品指向等から、減農薬栽培が望まれている。ばれいしょの重要な害...

摘要 イネ縞葉枯病は中国・韓国及び我が国に発生するイネウイルス病の重要病害の1つである。現状では本病害の防除は抵抗性品種の育成に大きく依存してきた。本研究課題では、抵抗性品種の育成において抵抗性遺伝...

孵化促進物質の利用によるダイズシストセンチュウ防除技術の確立(286)
摘要 孵化促進効果のある植物根浸出液の土壌施用方法による効果の違い、孵化促進効果のある作物の栽培後の孵化効果の持続期間、及び線虫のレースと根浸出液濃度の違いによる孵化率の差異について調査した。根浸出...

輪換畑における播種法を中心とした春播コムギ導入技術の開発(95)
摘要 田畑輪換の作付体系を合理化するため、春播小麦の安定多収技術を確立することが重要である。春播小麦の多収技術として有望な根雪前播種法と、簡易耕うん法(チゼル耕)を組み合わせて、土壌物理性が劣悪な輪...

寒地の水稲折衷直播栽培における安定多収要因の解明と省力技術の開発
摘要 生育期間の短い寒地で大規模水稲折衷直播栽培による安定多収を得るために、極早生品種の利用、作期幅の拡大、栽植密度、施肥法及び土性の違い及び生育期の深水管理による生育調節及び冷害防止等の諸条件につ...

摘要 アルファルファは高蛋白・高ミネラルで家畜の嗜好性の高い採草用マメ科牧草である。1万haを越える栽培面積があるが、その増加は頭打ちと言われている。一方アルファルファ乾草などの輸入は急増している。...

摘要 最近北海道の牧草地に侵入してきた雑草について、文献等による情報の収集を行うとともに、道内の農業改良普及所あてにアンケート調査を行い、道内における帰化雑草の分布を把握した。その結果、アメリカオニ...

摘要 寒地作物の生育把握に関して、ビデオ画像情報の利用場面を、利用者(研究・生産・行政)、画像の尺度(器官・個体・群落・圃場)の2つの要素を軸に調査した。結果は以下のとおりである。研究では、尺度に関...

摘要 画像処理手法等を利用して野菜と雑草を識別し、省農薬が可能な除草剤のスポット散布技術、またはインテリジェント物理除草技術の確立を目標とする。平成5年度は、識別アルゴリズム及び画像入力法の開発と開...

寒地型牧草の混播によるバーミューダグラス草地の雑草防除法の確立
摘要 バーミューダグラスの耐寒性品種の育成は、この草種の栽培可能地帯を拡大した。現在、関東地方においてもその栽培が可能であり、特に放牧草地へのバーミューダグラスの導入は、寒地型牧草の夏期の生産力低下...

摘要 北海道においては牧草地の歴史も古く、諸外国から輸入された牧草種子や飼料に混じって様々な雑草が草地に帰化している。このうち、最近北海道の牧草地に侵入してきた帰化植物について情報を収集し、その分布...

摘要 北海道の牧草地において強害帰化雑草となっているシバムギ、アメリカオニアザミ、セイヨウトゲアザミについて、繁殖様式及び生理生態的特性を明らかにし、その制御技術を開発する。アメリカオニアザミについ...

摘要 ケンタッキーブルーグラスの優占した放牧草地にペレニアルライグラスを追播する技術として、除草剤(グリホサート)を帯状に散布すると同時に散布域の中央部に作溝して播種する技術を開発した。除草剤の散布...

摘要 とうもろこしの栽培において除草剤は省力化に大きな役割を果たしている。そこで、新たに開発された各種除草剤の利用方法を明かにして北海道におけるとうもろこし栽培の省力化に役立てる。広葉向け土壌処理剤...

摘要 アルファルファに対する菌核病(ST)ならびに雪腐黒色小粒菌核病(TI)の被害解析を行った。萌芽は、TIを防除することにより良好となり、TIを接種することにより萌芽が少なくとも15日以上遅くなっ...

土壌病害の生物的防除に関する研究-バクテリゼーションによるテンサイそう根病の生物的防除-
摘要 根圏細菌のバクテリゼーションによるてんさいそう根病の生物的防除法を開発する目的で、スクリーニングによって有効と認められた菌株について■ポット及び圃場試験、■根圏における定着性、■土壌中のベクター...