
メドウフェスクの高品質・放牧向・環境耐性品種の育成(168)
摘要 放牧専用品種育成のための「密植・シロクローバ混播・多回刈」による導入品種・系統の評価では、生存個体数に大差があり、「ハルサカエ」より優れた品種があった。薬剤防除による紅色雪腐病抵抗性の圃場検定...

摘要 11年度では、定置放牧条件におけるホルスタイン去勢牛の増体を改善するため、放牧頭数の調節を早めに行った結果、輪換放牧に遜色ない生産性を確保できた。また、北海道の標準的な施肥条件で昼夜放牧を行う...

北海道におけるナガハグサ型草地の確立および維持条件に関する研究(177)
摘要 旭川市内の造成後20年経過したナガハグサ型草地に窒素とカリ施肥区および無施肥区を設け、現在まで3年間にわたり追跡調査中である。各区とも、植被率は93%以上、群落高は5~10cmに維持され、裸地...

摘要 アルファルファ単播草地の安定的な造成技術を開発するため、除草剤処理同日播種法における播種床の放置期間を雑草の発生パターンから検討し、5月1日頃の造成の場合には30日~40日放置期間が適当である...

摘要 側面を断熱し、底面にヒータと通気装置を備えた筒状の実験発酵槽を製作し、-10℃の低温室内で堆肥化実験を行った。堆肥材料への通気は、堆肥立米あたり毎分0.1立米程度が最適とされているが、堆肥初期...

摘要 主要栽培品種「男爵薯」などにおいて健苗育成した紙筒苗を移植栽培すると、そうか病菌に対して感受性の高い初期の未熟塊茎が紙筒により隔離され、その後は塊茎の肥大に伴ない抵抗力が増加するため、発病を回...

遺伝子導入トマトのキュウリモザイクウイルス抵抗性の性状解明と安全性評価(293)
摘要 キュウリモザイクウイルス(CMV)に対する抵抗性トマトの作出のためサテライトRNA遺伝子を導入した■4-7系統について、隔離圃場での安全性評価を行った。遺伝子導入元の品種の秋玉と比較し、訪花昆...

圃場抵抗性・耕種的防除法・たねいもの機能水消毒を核とした疫病、そうか病防除技術の確立(297)
摘要 殺菌剤を8回、4回、0回散布したところ、少発生条件下では8回と4回散布区で大きな違いは認められなかった。無散布区の「マチルダ」では疫病の発生量は少なかったが、塊茎腐敗は多かった。紙筒の強度とそ...

土着天敵によるアブラムシ類防除を核とした害虫の総合防除技術の確立(307)
摘要 殺虫剤散布回数を異にした圃場区画において害虫・捕食性天敵の発生を調査した。アセフェート散布区はいずれもワタアブラムシのリサージェンスが起こり、散布回数が多いほどその程度は顕著であった。これは捕...

マイクロチューバ栽培における虫害、線虫害防除技術の開発-マイクロチューバ株の生育過程およびアブラムシ類の発生過程の解明-(309)
摘要 普通栽培のばれいしょと6月5日および7月23日に移植したMT株について、害虫の発生消長および収量を比較検討した。MT株にはどの移植時期においても、タマナヤガおよびカブラヤガの幼虫であるネキリム...

摘要 現地圃場2箇所(真狩村・函館市)で抵抗性品種間の線虫密度低減効果及び収量性試験を行った。函館市の圃場では、各品種間で線虫密度低減程度に差は認められなかったが、収量性に差が認められた。「さやか」...

菌間寄生菌Pythium oligandrumを用いた畑作物土壌病害の低減手法の開発
摘要 大規模畑作において土壌病害による被害が問題となっており、環境に負荷を与えない革新的な防除法開発が強く求められている。そこで、多くの土壌病原菌の菌間寄生菌であり、作物に耐病性を誘導する土壌生息菌...

エゾノギシギシの侵入・定着が耕地生態系の生物相に与える影響の解明
摘要 堆厩肥の利用、休閑地の増加や省力的管理により、畑地においてエゾノギシギシの発生が増加している。本研究では、エゾノギシギシと畑地雑草及び土壌生息菌などの微生物との相互作用のメカニズムを明らかにし...

摘要 9年に種ばれいしょ生産現場において、貯蔵中の品種「コナフブキ」のいもが黒斑陥没する原因不明の症状が大発生し問題となった。その原因の解明と防除対策が急がれていることから、本研究課題に着手した。そ...

輪作畑土壌における土壌微生物の群集構造の定量的評価法に関する研究
摘要 コスト軽減を目指した大規模畑作では、過剰な耕作や不適切な管理が土壌の生物的環境を劣化させ、難防除土壌病原菌の蓄積を招き、結果として生産性を低下させている。本研究では、作付け体系、施肥管理等が土...

摘要 これまでに、植え付け位置の事前情報を基に作物を畝方向に連続的に識別する手法を開発した。11年度は、開発した手法を無線通信を介して実行するシステムを構築し、複数の除草ロボットを制御することの可能...

土壌環境要因の制御によるダイズシストセンチュウ防除技術の開発(124)
摘要 卵の乾燥処理はふ化率を低下させた。温度を徐々に高める処理で、ふ化率が増大した。また、卵寄生菌について水分条件を変化させたポット条件下で寄生菌接種を行うと、高水分接種処理が最も寄生率が高くなり、...

摘要 てんさい中苗期に問題となる土壌病害の発生生態について、発病に及ぼす前作や輪作等の耕種的要因、土壌水分や土性等の土壌条件、及び尿素施用等の土壌環境要因を明らかにするとともに、薬剤防除、耕種的手法...

緑肥、対抗植物及び有機物施用効果を核としたシストセンチュウ害の総合防除技術の開発
摘要 農薬の使用量を削減し、環境に対する負荷を軽減したダイズシストセンチュウの総合防除技術を確立するため、緑肥としての対抗作物の導入や有機物施用による天敵微生物活性化作用を組み合わせ、新たな防除技術...

北海道におけるナガハグサ型草地の確立および維持条件に関する研究(160)
摘要 ナガハグサ型草地の維持に窒素とカリが及ぼす影響を調べるため、北海道旭川市斉藤牧場内の放牧地に無施肥で維持されている不耕起造成後約20年のナガハグサ型草地に、窒素施肥区、カリ施肥区および対照区を...