6.宮崎特産柑橘の次代に対応した栽培技術開発 1)キンカン、日向夏の輸出向け果実生産技術の開発 2)温暖化に適応した「宮崎夢丸」の高品質安定生産技術の開発 3)日向夏の少核果実の省力生産技術開発
摘要 1)キンカンの台湾輸出向け試験については、早期型・完熟型ともに輸出に対応した防除暦に沿って試験を行い、一部残留農薬が検出されたが基準値の範囲内であった。また、空気浄化装置を用いた日向夏貯蔵の検...
食品の加工・流通段階におけるリスク低減及び信頼性確保技術の開発
摘要 有害微生物の課題において、低水分活性食品である味噌に混入させた大腸菌O157 の保管中の損傷度や生残性の評価手法を開発した。堆肥の製造過程における食中毒細菌の動態を含む、野菜の生産管理マニュアルの...
農産物輸出促進と食料の持続的安定供給を実現する植物保護技術の高度化
摘要 リンゴの輸出検疫措置の国際基準提案のための低温殺虫処理の試験方法やカンキツ果実のミカンバエ寄生果率の調査方法を明らかにして、マツの輸出の障壁となるゴマダラカミキリ成虫の発生期間中の登録薬剤によ...
摘要 目的:害虫の寄主選択阻害による害虫抑制効果及び天敵の寄主選択増強による定着促進効果等を検討し,これらを導入したIPM体系を開発する。 期待される成果:昆虫の寄主選択機構という新たな観点から,害...
茶における輸出相手国の残留農薬基準値に対応した防除技術の確立
摘要 目的:発生予測が困難な赤焼病の生態解明と有効薬剤の選定、防除適期の解明を進め、的確な防除法を確立する。 成果:台風前後の薬剤処理により、赤焼病の発生が減少した。
茶における輸出相手国の残留農薬基準値に対応した防除技術の開発
摘要 茶生産において、農薬の使用を最小限に抑制した総合的病害虫管理技術を確立する。
摘要 安定した輸出を実現するために相手国の残留農薬規制に対応した輸出用病害虫「防除指針」を検討作成する。残留農薬に於いて葉わさび等データが乏しいものや、イチゴやナシなど国によって検査部位の違うものに...
摘要 農薬の使用基準や検疫条件等が厳しく,農産物の輸出が厳しいEUや米国に対し,「新たな市場創出」を図るため,その条件に対応できる県内の「生産園地」作りを図るための技術開発を進める。
輸出農作物の安全安心対策 1台湾輸出向け果実等の農薬残留調査
摘要 目的:国内と輸出相手国との間で農薬の残留基準に差があること、また、分析対象部位が異なる場合があることから、青果物を輸出する場合、残留基準値を超過するリスクがある。そこで、輸出用青果物の残留農薬...
2 果樹に対する新開発資材・農薬・植物生育調節剤等の利用技術 3)交信撹乱剤を使用したナシヒメシンクイ輸出対応型防除体系の確立
摘要 目的:ナシを輸出する場合、輸出検疫対象害虫であるナシヒメシンクイの防除対策を確実に行う必要があるため、交信撹乱剤と薬剤防除を併用して輸出対応型の防除体系を確立する。 成果:慣行防除園に交信撹乱...
摘要 ・もも圃場に各種シンクイムシ類のフェロモントラップを設置したところ、モモシンクイガ、ナシヒメシンクイ、スモモヒメシンクイ、モモノゴマダラノメイガの誘殺が確認され、また、発生は4月下旬から9月下旬...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、_x000D_ a) 病虫害複合抵抗性を有する安定多収品種の育成とその普及に関しては、平成26年度に目標達成済み。_x000D_ b) 香味等に特徴...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、 a) 露地ネギ、露地及び施設ナス、リンゴ、カンキツを対象とした土着天敵の活用による害虫管理システムにおい...
8.りんご病害虫に関するその他研究、 4)農産物輸出促進のための新たな防除体系の確立・導入事業
摘要 目的:輸出相手国で残留基準が設定されていない農薬を低減し、輸出に対応した防除体系を確立するための試験・調査を行う。、結果:香港を輸出相手国とし、輸出区と慣行区を設定して農薬散布を行ったが、農薬...
生果実(いちご)の東南アジア・北米等への輸出を促進するための輸出相手国の残留農薬基準値に対応したIPM体系の開発ならびに現地実証
摘要 目的:輸出相手国で異なる残留農薬基準値を精査し、使用が問題となる農薬を明らかにするとともに、これに適合したIPM体系を策定し、イチゴ生果実の品質・収量を維持向上させる防除体系として実証する。、期...
摘要 目的:輸出相手国で使用可能な農薬及び残留基準値を確認し使用可能な農薬をリストアップするとともに、これらの農薬、や資材を用いた輸出相手国の検疫基準に合致するリンゴ主要病害虫防除体系の確立を目指す...
ナシの輸出に対応した防除体系による効果確認試験及び残留農薬調査
摘要 ナシの輸出を予定している台湾は、ナシの登録農薬が我が国に比べて少ない。また、ナシ農家では早生品種から晩生品種まで混植されており、輸出する晩生種のみを別の薬剤で防除することは困難である。、 そ...
摘要 大規模法人経営を技術実証対象とし、緑茶の新たな商品価値の付加技術による輸出対応が可能な「減農薬栽培及び新しい製茶加工技術による緑茶」生産体系の確立を目指した。
摘要 目的:本県から輸出される果実へ使用される農薬の残留分析法を確立し、輸出に際する農産物の安全性を確認する。、成果:EU向けに輸出が進められているユズについて、黒点病対策に使用する農薬の作物残留試験...
摘要 キャベツの輸出予定国の台湾は、登録農薬のリスト数が少なく、残留農薬基準も異なっている。そこで、台湾での登録農薬による防除において残留農薬調査を行い、輸出キャベツの安全性を確認する。