6.宮崎特産柑橘の次代に対応した栽培技術開発 1)キンカン、日向夏の輸出向け果実生産技術の開発 2)温暖化に適応した「宮崎夢丸」の高品質安定生産技術の開発 3)日向夏の少核果実の省力生産技術開発
摘要 1)キンカンの台湾輸出向け試験については、早期型・完熟型ともに輸出に対応した防除暦に沿って試験を行い、一部残留農薬が検出されたが基準値の範囲内であった。また、空気浄化装置を用いた日向夏貯蔵の検...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定し たところ、土壌のウイル...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定したところ、土壌のウイルス...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、a) ジャガイモ塊茎褐色輪紋病の媒介菌Spongospora subterraneaの汚染源と目され るジャガイモデンプン精製廃液に対して硫酸酸性(pH2)処理を行い、4℃で18...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、a)ジャガイモ塊茎褐色輪紋病媒介菌Spongospora subterraneaの定量に加え、ミニトマトを用いたトラップ法により病原ウイルスの定量を行い、汚染程度の域値...
摘要 ‘紅さやか’、‘紅きらり’、‘紅ゆたか’、‘ナポレオン’、‘マートン・グローリー’の開葯期と1花当たりの花粉量を調査したところ、‘紅さやか’、‘紅きらり’の開葯時期が佐藤錦の開花期と適合し花粉量が多いこと...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発については、a)ジャガイモモップトップウイルス汚染土壌を潅注接種し、ジャガイモ塊茎褐色輪紋病を効率的に発病させる実験系を作製した。b)コムギ縞萎縮ウイルスの媒介...
摘要 1)ゲノム情報を用いて作出した弱毒ウイルスによるウイルス病防除では、トウガラシマイルドモットルウイルス(PMMoV)弱毒株(L3-163株)は、5品種のピーマン・トウガラシ類で葉の退緑斑紋等が若干観察される...
摘要 【目的】リンゴ栽培において、一般に結実を安定させるため、異なる品種の混植しているが、この方法は農薬のドリフトが懸念される。農薬ドリフトの防止策である単一品種園化は結実安定技術が課題であり、これ...
クラブアップル等リンゴ受粉専用品種の選抜と利用法の確立、(2)受粉専用品種の効率的な園地導入技術の開発
摘要 【目的】リンゴ栽培において、一般に結実を安定させるため、異なる品種の混植しているが、この方法は農薬のドリフトが懸念される。農薬ドリフトの防止策である単一品種園化は結実安定技術が課題であり、これ...
クラブアップル等リンゴ受粉専用品種の選抜と利用法の確立 (2)受粉専用品種の効率的な園地導入技術の開発
摘要 【目的】リンゴ栽培において、一般に結実を安定させるため、異なる品種の混植しているが、この方法は農薬のドリフトが懸念される。農薬ドリフトの防止策である単一品種園化は結実安定技術が課題であり、これ...
摘要 ウメでは人工授粉等による結実安定と減農薬栽培技術を確立し,カキでは「早秋」を用いた低樹高栽培を実証する。1.ウメ「南高」の本県での花芽分化期と花芽発達状況を明らかにし,さらに溶液受粉により結果...
摘要 カキ品種「刀根早生」の果実果頂部に十字型の黒色え死を生じる果皮障害の原因を明らかにするため、果皮障害の接ぎ木伝染性、草本植物に対する伝染性および果皮障害発生樹を接ぎ木接種した樹におけるウイルス...
摘要 カキ品種‘刀根早生’に発生する「バッテン果」と呼ばれる果頂部に十字型の黒色え死を生ずる障害について、平成10年4月に‘富有’10年生樹6樹を供試し、その半数に果皮障害発生樹の穂木、残りの半数に正常樹の穂...
リンゴ接ぎ木伝染性病害の病原究明ならびに迅速診断法の開発(190)
摘要 由来の異なるリンゴさび果ウイロイドの8分離株を、高接ぎ、または芽接ぎにより、‘王林’、‘スタ-キング・デリシャス’、‘印度’、‘ふじ’の4品種に接種し、果実に発現する病徴を少なくとも接種後2年目まで観...
リンゴ接ぎ木伝染性病害の病原究明ならびに迅速診断法の開発(174)
摘要 リンゴ奇形果病の9分離株をそれぞれ、これまでに高接ぎ、あるいは芽接ぎにより接種したリンゴ数品種の病徴発現状況を、平成6年から10年度まで調査した。その結果、1.速い場合は接種翌々年に発病し、発...
摘要 平成10年度はカキ・ブドウ支場育成の新秋、太秋および夕紅について、当場の慣行栽培基準に従って栽培を行い、果実特性並びに栽培性について比較検討した。春季の高温の影響で開花が例年より2週間程度早く...
摘要 安芸津支場の約300の品種・系統についてウイルス病様症状を調査した結果、‘絵御所’など5品種に葉のモザイク、奇形、黄化などがみられた。また、‘富有’に高接ぎしている交雑実生群のうち、77個体に新葉...
摘要 広島県産粗皮症の‘筑水’を芽接ぎしたナシ実生台上部に高接ぎした筑水原木に粗皮症状が発現し、本症状の接木伝搬性が確認された。次に、ナシ樹皮から二本鎖(ds)RNAを抽出し、5%ポリアクリルアミドゲ...
摘要 リンゴのゆず果病、さび果病、高接ぎ病等は接ぎ木によって伝染し、果実の商品価値を著しく低下させたり、樹を衰弱枯死させる病害である。これらの病原はウイロイド(ウイルス)であるが、これらの被害回避に...