摘要 クロタラリア・ジュンシアとシュガーソルゴー混合サイレージ(乾物比1:9)を黒毛和種育成雌牛に6カ月間給与し、発育、血液・胃液性状への影響をソルガム単一サイレージと比較した。その結果、混合サイレ...
摘要 オイルパーム副産物のみで反芻家畜を飼育した場合に、エネルギー及び蛋白質の不足が起こることが示唆され、栄養素の補給ための技術開発が求められる。現在、マレイシア農業開発研究所では、オイルパーム副産...
農業副産物等の飼料化技術の開発-熱帯繊維性未利用資源の飼料化に関する研究(100)
摘要 前年度では、オイルパーム茎葉(OPF)が肉牛用飼料として活用できることが明らかにされた。しかし、OPFのみで牛を飼養することは出来ず、またマレイシアで濃厚飼養源として用いられるパーム核粕は価格...
摘要 アンモニア処理わらを唯一の粗飼料源として多給する飼料給与法を確立するため、第一胃内発酵および血液性状からアンモニア処理の飼料特性を検討した結果、原料わらの水分が15~25%の範囲内で、アンモニ...
摘要 現在堆肥用に実施されている機械化稲わら収集の実態調査の結果から稲わら機械化収集モデルを作成し、省力的機械化収集の可能性とそこで収集された処理稲わらの費用水準を、検討・試算した。■堆肥用の稲わら...
摘要 我が国に広範に賦存するわら類をより高品質な飼料に変えるアンモニア処理技術は、専門業者が処理を請け負う新アンモニア処理システムの確立により本格的に定着した。このシステムの経営的評価を実態分析によ...
摘要 開発農用地の緑肥作物として期待される熱帯マメ科作物クロタラリア(C)。ジュンシアの肉用牛への飼料化の可能性、及びアンモニア処理シイタケ廃ほだ木の栄養価を検討した。C.ジュンシアのピロリジジン系...
摘要 寒地の地域資源を活用し環境に調和した家畜生産技術の開発が急務であり、北海道の豊富な稲わら・麦稈等のリグノセルロース資源と、水産副産物・加工残渣物のタンパク質・ミネラル資源の飼料化処理技術の高度...
摘要 開発農用地の緑肥作物として期待されている熱帯マメ科作物クロタラリア(C)・ジュンシアの家畜への飼料化の可能性を検討した。C・ジュンシアのピロリジジン系アルカロイドの含量は,C・スペクタビリスの...
摘要 稲わら・麦稈類の飼料価値改善法として密封したロールベールわらへの液化アンモニウム注入による新しいアンモニア処理システムを開発し、システムの安全性と有効性を明らかにし、併せてアンモニア処理効果の...
摘要 過去2年間の試験から、水産副産物や加工残渣物がギ酸を3~4%添加し、フィッシュサイレージ(FS)にすることによって、生臭さも消えて嗜好性のあるタンパク質飼料として有望であることを育成めん羊で確...
摘要 稲わらのアンモニア処理技術の定着にとって前提になる、稲わらの機械化収集システムの可能性と水田肉牛経営において転作田由来麦わらのアンモニア処理技術の導入が経営に及ぼす効果について検討した。■機械...
摘要 北海道の水田地域における肉用牛生産方式を飼料基盤の視点から整理すれば、稲作規模と野菜導入の大小により有畜型と転作型に、購入乾草や共同草地(河川敷等)の依存の有無により自給型と外部依存型に区分で...
農業副産物等の飼料化技術の開発-熱帯繊維性未利用資源の飼料化に関する研究(103)
摘要 オイルパーム茎葉(OPF)の貯蔵法と肉用牛への給与法を検討するために、試験を実施した。消化試験では、OPFに乾物あたり0、3、6%の尿素を添加してサイレージを調整し、尿素の添加が牛による自由摂...