
摘要 豚における異常産は、早期胎芽の死、ミイラ変性胎児、死産、流産、虚弱児の娩出等があり、大きな生産阻害要因のひとつである。その原因は感染性要因(病原微生物)と非感染性要因(遺伝性、染色体異常、栄養...

摘要 i)黄色ブドウ球菌(SA)のスーパー抗原無毒変異体mSECで牛を免疫すると抗体価は上るが、乳房へのSA感染は防げなかった。一方、スーパー抗原活性を欠失させた遺伝子組換えmSECはマウスの経鼻粘膜免疫でSA感染...

摘要 25府県、195農場の離乳後発育不良豚766頭の感染実態を調査した結果、54%の農場、30%の被検豚でサーコウイルス2型ウイルス(PCV2)が関わる離乳後多臓器性発育不良症候群(PMWS)と診断された。検出された病...

摘要 豚における異常産は、早期胎芽の死、ミイラ変性胎児、死産、流産、虚弱児の娩出等があり、大きな生産阻害要因のひとつである。その原因は感染性要因(病原微生物)と非感染性要因(遺伝性、染色体異常、栄養...

摘要 子豚下痢症に関与する病原検索を行ったところ、哺乳豚の下痢では67%(1週齢以内では82%)、離乳豚では64%と高率にロタウイルスが関与していた。哺乳豚では単一血清群のロタウイルスが関与する例が88%を占めた...

摘要 ヨーネ菌のリポアラビノマンナン(LAM)抗原の精製法と生産法を開発し、競合ELISA法によるヨーネ菌感染牛の診断法としての有効性を確認し、さらにPPD抗原を用いたIFNγ検出ELISAによる細胞性免疫診断法を確立...

口蹄疫等海外悪性伝染病の予防・診断技術の開発 1.越境性疾病媒介節足動物の媒介能に関する研究
摘要 牛のウイルス性異常産のなかでもアルボウイルスに起因する異常産は広域で大規模に季節性をもって発生すると言われている。このウイルスは温暖な地域で活発に活動することが知られており、沖縄県はアルボウ...

摘要 i) 1930年から2002年の日本分離ニューカッスル病ウイルス71株の塩基配列を解読し、分子系統樹解析を行ったところ、鳩流行株は鶏流行株とは異なる系統であることが判明した。ii)日本分離鳥インフルエンザウ...

摘要 野外豚血清を検査材料として試作ELISA法の特異性と感度の向上を図った。S. Choleraesuis感染症の発生歴のない50農場619頭の平均ELISA抗体価(OD値)は0.05であり、発生5農場(A~E農場)123頭では0.90~1.74...

豚サルモネラ感染症の分子生物学的ならびに免疫学的診断技術の開発(108)
摘要 わが国で分離されたSalmonella Choleraesuis No.3株及びATCC 7001株(米国参照株)のSPF豚への感染試験で、経鼻攻撃接種豚は全頭発症し同居感染も認められ、豚に対する本菌の強い病原性が示された。No.3...

摘要 トウモロコシ-ハクサイ作付体系のもと、各種肥培管理下で6年間の連用試験を行った。速効性区、緩効性区における1m深の土壌溶液中の硝酸態窒素濃度は、試験開始後1年を経た時点から急激に上昇し始め、その後...

豚由来毒素非産生性Pasteurella multocidaの病原学的意義の解明(104)
摘要 豚由来P. multocida計56株(肺炎:38株,胸膜炎:5株,関節炎:1株,鼻腔:12株)及び参照株2株のSDS-PAGEによる菌体蛋白泳動像をデンシトメーターにより解析した。本菌には3つの主峰を特徴とする波形が認められ...

摘要 豚エンテロウイルス(PEV)株間の抗原並びに遺伝学的関連を解析するためウイルスゲノムの解析を行った。3Dポリメラーゼ領域及び抗原性に関与するキャプシド領域をそれぞれ増幅するプライマーを設計し、RT-PCR...

摘要 平成10年では、ALD株(急性型)及び神奈川株(慢性型)の豚コレラウイルス実験感染豚の組織標本を用いて、免疫組織化学的にウイルス抗原の検出を試みた。平成11年では、ウイルス学的及び病理学的に豚コ...

摘要 豚では蓄積病としてGM2ガングリオシド-シス及びグルコセレブロシドの蓄積が知られているが,その他の蓄積病については報告がない。また、脂肪肝、腎尿細管の脂肪変性、膵臓のラ氏島が不明瞭等の所見から糖...

メコンデルタにおける新技術の開発・導入と持続的ファーミングシステムの実証(7)
摘要 水稲では播種法や籾乾燥法の改善、豚では地域飼料の改良や病理診断技術による豚疾病の実態把握、果樹では農家圃場におけるモデル園設置、水産ではエビー稲ファーミングシステムの実験開始、物質循環では村内...

摘要 作物生産を維持しつつ環境に負荷を与えない有機物投入量の評価手法の開発を目的に,窒素を制限因子とした単年度有機質資材の最大投入量の算出手法を検討した。制限項目には目標収量より推定される作物吸収最...

摘要 神経細胞が腫大し、細胞質内にかぎ裂き様の亀裂が見られる症例が2例(21168:胎齢105日及び22085:約20日齢)見られた。症例番号21168の中脳の電子顕微鏡観察では、神経細胞の小胞体が拡張していた。その他...

家畜・家禽における消耗性疾病の形態・計測学的解析と高精度診断法の開発
摘要 家畜・家禽の消耗性疾病(PMWSや慢性豚コレラ等)の特徴病変が明らかにされ、病理診断指標が明示された。消耗性疾病の病態と免疫担当細胞及びサイトカイン動態との関連性の一部が明らかにされた。PMWS発症豚...

豚由来毒素非産生性Pasteurella multocidaの病原学的意義の解明(107)
摘要 豚の肺炎及び胸膜炎から分離される毒素非産生性Pasteurella multocida(PM)の病原学的意義を解明するために,豚由来PM野外株の諸性状を比較し豚に対する病原性を調べた。豚由来PM計56株及び参照株2株のSDS-...