農作物病害虫防除等の新農薬並びに新肥料資材効果確認試験 ②新資材,生育調整剤及び雑草防除に関する試験
摘要 目的:新たに開発された資材,生育調節剤及び除草剤等の効果や副次的影響等を検討し,その実用性を判定する。 成果:1)水田雑草管理技術としては,除草剤18剤45処理の適用性を試験し,17剤30処理について実...
摘要 家畜の生涯生産性を向上させる遺伝的能力の評価基準に関しては、_x000D_ a) 在群性能力を評価するための形質として擬似産次内生存率を開発するとともに、乳量、乳中体細胞スコアと9種類の体型形質(肢蹄、乳...
カンショ新栽培技術体系を核とした大規模畑輪作生産システムの確立
摘要 カンショの効率的な育苗・採苗・定植システムに関しては、 a) 実証栽培での種イモのトレイへの伏せ込み作業時間は4.1時間/10aであり、小苗栽培技術体系における育苗・採苗にかかる作業時間は、機械化と苗生...
摘要 目的:有機物の特性とその分解を担う微生物を解析するとともに、農業生態系における藻類や光合成微生物等の機能を解析して、新たな環境保全型農業技術を開発する基盤を形成する。、成果:リン酸緩衝液抽出液...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 簡素化・省エネルギ型コンバインでは、試作2号機に穀選別損失の低減及び単粒割合向上のための改良を施し精度試験を行った結果、脱穀所要独力はエンジン出力の1割程度(自脱コンバインは4割程度)で、脱穀性...
摘要 目的:飼料コスト低減のためには、輸入飼料に振り回されない低価格・安定的な飼料資源の確保が必須である。そのために、飼料作においては、新たな草種導入、雑草防除体系、簡易追播更新技術等により飼料生産...
摘要 目的:飼料コスト低減のためには、輸入飼料に振り回されない低価格・安定的な飼料資源の確保が必須である。そのために、飼料作においては、新たな草種導入、雑草防除体系、簡易追播更新技術等により飼料生産...
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギ6B染色体の約700個のBACコンティグ(6Bの91%をカバー)を染色体上に整列させるために、アンカーマーカーを用いて連鎖解 析及びRadiation Hybrid(RH)マッピングを行った結果、約200マーカーから...
いぐさ・畳表の生産量の向上と豚補助飼料への利用に対応したいぐさの品種開発
摘要 耐暑性・畳表生産性が高い特性の系統を選抜し、「涼風」として品種登録申請を行った。また、沖縄向けの耐暑性の高い特性を持った系統を選抜した。さらに、畜産試験場等と連携し、豚等の飼料へのいぐさの活用...
普通作物に対する新規農薬等の効果・評価試験 、3.水田雑草シズイの発生実態解明と防除体系の確立
摘要 目的:シズイ多発ほ場における発生時期と被害程度を調査し、効果の高い防除体系を確立する。 、成果:ベンタゾン粒剤との体系処理では移植後78日の調査で高い除草効果が認められた。ブタクロール・ペントキサ...
摘要 目的:「水産動植物の被害防止および水質汚濁に係わる登録保留基準値」と環境中予測濃度(PEC)が近接している農薬について、河川水中の動態を調査する。 、成果:水稲除草剤の成分であるプレチラクロール、ブ...
フードチェーンにおける危害要因の迅速・高精度評価技術及び衛生管理技術の開発
摘要 食品の製造・加工・流通の過程で生成する有害化学物質に関しては、a)アクリルアミドについて、平成22年6月までの4年間に主要6都市でメーカーの異なる2銘柄の市販ポテトチップをサンプリングして得たデータを...
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギの全ゲノム解読を目指している国際コムギゲノム解読コンソーシアムの一員として、コムギ6B染色体の詳細物理地図作成とゲノム配列解読を行っている。コムギ6B染色体由来のBACクローン68,000個を使...
エコ農業茨城推進のための減化学農薬・減化学肥料栽培技術開発と実証
摘要 目的:エコ農業推進のために,減化学農薬・減化学肥料栽培技術を開発・実証する。 、成果:ジャガイモ(マルチ)栽培において,非化学合成農薬を併用した防除体系と化学肥料を鶏ふんまたは豚ぷん堆肥で代...
いぐさ・畳表生産量の向上と豚補助飼料への利用に対応したいぐさの品種開発
摘要 耐暑性・畳表生産性が高い特性のある系統を選抜し、いぐさ・畳表の生産性向上を図る。また、畜産試験場等と連携し、豚等の飼料へのいぐさの活用を図るため、抗酸化能等の機能性を持ったいぐさの開発と農薬残...
摘要 目的:耕作放棄地を活用したナタネ生産,カスケード利用技術を開発する。 、成果:(1)オギやススキ等の多年生雑草が優占する耕作放棄地は、4月に前植生除去のための除草を行ったあと、春期(5月)に機械除草...
エコ農業茨城推進のための減化学農薬・減化学肥料栽培技術開発と実証
摘要 目的:エコ農業推進のために,減化学農薬・減化学肥料栽培技術を開発・実証する。 、成果:(1)ジャガイモ(マルチ)の減化学肥料栽培法として鶏ふん堆肥併用施肥が有効であることが示された。減農薬防除区...
(1) 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1. 今期から開始したゲノム解析支援において、研究所内外との連携によって、イネ、ダイズ、ユスリカ、ウンカ、リンゴ、スギ、トマト、ネギ、キク、カーネーションにおいてゲノム配列解析、発現遺伝子解析...
いぐさ・畳表生産量の向上と豚補助飼料への利用に対応したいぐさの品種開発
摘要 耐暑性・畳表生産性が高い特性のある系統を選抜し、いぐさ・畳表の生産性向上を図るとともに、抗酸化能等の機能精を持ったいぐさを開発するとともに、農薬残留について調査している。また、畜産試験場等と連...
摘要 地域特性に応じたバイオマス利用技術の開発に関しては、a)地域特性に応じたバイオマス利用モデルについて、要素技術のシステム化と各々の実用化水準の評価を行った。b)バイオマスエネルギー利用と温室効果ガ...