摘要 桑や有用微生物を含む混合飼料の給与が鶏卵の食味に濃厚感や甘味等に変化を与えることが明らかにされ、給与飼料により鶏卵の味が変わることが示唆された。 地域内調達飼料原料として飼料用米籾を主原料...
35.食品残さの飼料化試験 (3)採卵鶏に対する食品残さの飼料化技術の開発
摘要 目的:分別収集された種々の単品の食品残さについて採卵鶏に適した配合割合を検討し採卵鶏への給与試験を実施して、採卵鶏に対する食品残さの飼料化技術を開発する。 計画:(1)採卵鶏に対する食品残さの飼料...
37.家畜に優しい飼養管理技術の開発 (2)家畜福祉に配慮した採卵鶏の飼養技術の検証
摘要 目的:既存のケージシステムのメリットを生かした養鶏家が実現可能な採卵鶏の福祉に配慮した飼養方法を検討する。 計画:(1)ケージシステムによる採卵鶏の福祉的飼養方法の検討 期待される効果:採卵鶏の家...
摘要 ○目的:種鶏等の閉鎖群育種による改良・維持、採算性を考慮した飼養技術確立、コマーシャル鶏の肉質特性の解明 ○成果等:現在保有の黒柏3元交雑鶏(13系統)の維持、黒柏4元交雑鶏(15系統)の産卵能 力向上と...
摘要 前年度は肉用鶏へのオリーブオイル給与試験を行い、オレイン酸の有意な増加を確認した。今回は、採卵鶏(卵用讃岐コーチン)への給与による産卵性等に及ぼす影響について調査を実施しているところである。
地域未利用資源を用いた鶏卵肉生産技術、1)相島産真珠貝の給与による高付加価値鶏卵生産技術の確立
摘要 目的:福岡県内で養殖が開始された天然真珠貝の貝肉と貝殻を廃棄せず有効利用し、高付加価値鶏卵生産のための採卵継用飼料原料として利用する。、計画:(1)貝殻の粉砕粒度別に給与し、Ca源としての効果...
摘要 目的:飼料添加物として抗菌物質等を使用しない生産技術を確立し、より安全・安心で高付加価値のある土佐はちきん地鶏肉の生産を図る。、成果:ケイ酸化合物Bと海洋深層水由来物質Aとの混合により、抗生物...
摘要 ○目的:地鶏肉中の抗酸化性成分の含量及び抗酸化値を測定し抗酸化能を明らか にし、県産地鶏肉を健康機能性の面で付加価値が高いことをアピールする。 さらに、抗酸化値を高める飼養管理技術を開発する。...
摘要 背景:都市近郊からでる食品残さの飼料化技術については、肉豚・肉用牛では研究が進んでおり肉豚では一部実用化されているが、採卵鶏では食品残さの給与により産卵率が低下するなどのデメリットがあり、研究...
摘要 背景:家畜福祉は数年前からはOIE等でも議論されるなど、国際的な重要課題となっており、今後わが国でも家畜福祉が強く求められてくる状況にある。わが国でも日本独自の飼養管理指針が作成されたところであ...
鶏の免疫活性とストレス軽減による「安全・安心」な県産鶏卵生産システムの確立
摘要 (1)産卵能力試験:県内で飼育されている主な銘柄鶏の生産性・経済性及び高付加価値卵生産への適応等を調査する。(2)高品質鶏卵生産試験:鶏卵の風味改善を検討するとともに、採卵鶏の免疫機能活性化技術を確...
地域未利用資源を用いた鶏卵肉生産向上技術の確立、1)相島産真珠貝の給与による高付加価値鶏卵生産技術の確立
摘要 目的;福岡県内で養殖が開始された天然真珠貝の貝肉と貝殻を廃棄せず有効利用し、高付加価値鶏卵生産のための採卵継用飼料原料として利用する。、計画:(1)貝殻の粉砕粒度別に給与し、Ca源としての効果お...
摘要 目的:抗菌物質等を飼料添加物をとして使用しない生産技術を確立し、より安全・安心で高付加価値のある土佐はちきん地鶏肉の生産を図る。、成果:様々な資材を活用し検討した結果、抗菌物質等と同等程度の生...
摘要 背景:都市近郊からでる食品残さの飼料化技術については、肉豚・肉用牛では研究が進んでおり肉豚では一部実用化されているが、採卵鶏では食品残さの給与により産卵率が低下するなどのデメリットがあり、研究...
摘要 背景:家畜福祉は数年前からはOIE等でも議論されるなど、国際的な重要課題となっており、今後わが国でも家畜福祉が強く求められてくる状況にある。わが国でも日本独自の飼養管理指針が作成されたところであ...
摘要 目的:より安全で安心なみやざき地頭鶏の生産性を行うため、減抗菌性物質添加飼料の給与や未利用資源を有効活用した飼養管理方法を検討する。、計画:(1)無薬飼料及び休薬期間延長による生産技術の検討、(2)...