摘要 目的:リンドウ育種素材の収集・保存と大輪系中間母本を用いた有望品種の育成。ラナンキュラスセル苗切り花後の切り下球根利用による栽培法検討。キンギョソウの秋冬切り作型の検討及び冬期低温管理による省...
花きの高品質省力生産技術の開発 4)花き類の景観形成利用技術
摘要 ・景観形成利用のため、コスモスを使い、播種方法、播種日、摘心の有無、摘心日が生育に及ぼす影響を検討し、混合品種を使うことで開花期間が長くなり、観賞位置に対して奥から手前に播種時期を遅らせると立...
花きの高品質省力生産技術の開発 3)花き類の景観形成利用技術
摘要 ・コスモスの播種量が景観形成に及ぼす影響は、景観形成用品種では10a当たり播種量が0.5~1.4kgで高い視覚効果があることが分かった。 ・景観形成用コスモスの摘心は、品種により差はあるが、開花遅延によ...
摘要 近年発生の著しい外来雑草は飼料作物の生産に重大な被害を与えることから、効果的な防除対策が求められている。環境に優しい耕種的防除として、競合する作物を栽培し雑草を抑制する技術を調べた。 市販プ...
植物から環境中へのカテコール化合物の分泌と周辺植物の応答現象の解明(77)
摘要 根から土壌中にカテコール化合物群が放出されることを精査し、土壌中での形態変化を調べ、他の植物に及ぼす影響を明らかにする目的で、ムクナなどのマメ科植物に含まれるL-DOPAを用いて検定した結果、0.1 m...
半導体単色発光素子を利用した植物形態形成制御システムの開発(101)
摘要 各色LEDを用い、温室で暗期補光した。花成について、短日植物(シソ、コスモス)で抑制、長日植物(ゴデチア、ホウレンソウ)で促進したのは橙および赤色光である。これらの波長は光中断に有望。黄緑、遠...
北方林生態系における倒木が形成するマイクロコスモスに関する研究
摘要 Picea属の実生は菌害に対する感受性が強く、菌害の発生しにくい倒木上で多く更新するのに対して、トドマツ実生は菌害に対する抵抗性は強いが、ササによる被陰を避けるために倒木上で多く更新していた。...
摘要 プロトプラストからの植物体再生系は、遺伝子組換え等の新しい育種技術の開発上重要である。ここでは、これまでに報告例のない花きでの培養系の確立と、報告例のあるキクなどでの培養系の改良を目的とした。...
摘要 コスモス及びヘリクリサムの無菌植物体由来の葉を材料として、プロトプラスト培養を行った結果、得られたカルスについて、オーキシンとして2,4-D、NAA及びIAA、サイトカイニンとしてBA及びゼア...
摘要 4年度にキク科一、二年草花き13種の無菌植物の葉あるいは胚軸を材料として、プロトプラストの単離、培養について検討した結果、コロニー形成に至ったコスモス及びヘリクリサムに関して、培養法の改良及び...
摘要 キク科一、二年草花き13種の無菌植物の葉あるいは胚軸を材料として、プロトプラストの単離、培養について検討した。その結果、全ての材料でプロトプラストは単離できたものの、培養後、分裂の認められたも...