摘要 スギ、ヒノキ等の育種対象樹種のエリートツリー候補木の選抜、センダン等の新需要の創出が期待される早生樹等の育種素材及びヤクタネゴヨウ等の希少種等の林木遺伝資源の収集、保存、増殖を進めた。また、ス...
摘要 目的:種雄牛や優良雌牛の遺伝的な産肉能力を出生直後から推定できる「ゲノム育種価解析」を本県独自で実施し、その選抜技術を実用化させる。 成果:ゲノム育種価の精度向上のために県産肥育牛650頭のDNA及...
摘要 目的:種雄牛や優良雌牛の遺伝的な産肉能力を、出生直後から推定できる「ゲノム育種価解析」を本県独自で実施し、その選抜技術を実用化させる。 成果:ゲノム育種価の精度向上のために県産肥育牛550頭のDNA...
摘要 目的:種雄牛や優良雌牛の肉質や増体を直接的に判定するため、産まれた直後から遺伝的能力の推測が可能なDNA(SNP)情報を活用した「ゲノム育種価」による本県独自の選抜技術を実用化させる。 成果:...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、_x000D_ a) 平成26年度に構築したニホンナシ「豊水」の連鎖地図に、ニホンナシ8品種のゲノム解読から新たに設計したSNPマー...
摘要 1. 日本で育成された多収の飼料イネ品種のゲノム構造を識別するSNPセット(1,152 SNPs)を作成してゲノム構造を調査した結果、同品種群は温帯日本型、インド型、中間型に分類された。中間型品種群における温...
ムギ類ゲノム育種システムの高度化とミネラル制御遺伝子同定への応用
摘要 オオムギゲノム育種システムの開発についてはすでに品種解析の大部分が終了し、十分な多型を得た。ムギ類DNAマーカー作成システムの開発についてはオオムギ部分のデータベースの初版を公開し、育種家の評価...
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギの全ゲノム解読を目指している国際コムギゲノム解読コンソーシアムの一員として、コムギ6B染色体の詳細物理地図作成とゲノム配列解読を行っている。コムギ6B染色体由来のBACクローン68,000個を使...
栽培イネの地域的適応性及び種分化に関わる遺伝子領域の多様性解析
摘要 次世代シーケンサーで配列解読するための材料種子を確保するとともに、次世代シーケンサーで得られた配列の処理方法について議論に参画した。また、得られたデータと遺伝解析材料を結合するためのとりまとめ...
摘要 国産ダイズのゲノム育種を推進するため、次世代シークエンサーを使って国産品種のゲノム解読を行ない、ゲノムワイドな品種間SNP情報を収集した。解析コストが大きく変化したため、平成24年度はイルミナHiSeq...
摘要 1. アジア栽培イネ品種の出穂期の遺伝変異を説明するために、多様な実験系統群を組み合わせた詳細かつ網羅的なQTL解析を実施した。その結果、出穂性は単離済みの作用の大きな遺伝子の機能の有無の組み合わ...
摘要 1. ブタの発現遺伝子解析では、27,000個以上のESTを追加し、2,000個以上の完全長cDNA解読を行った。長鎖cDNAについては、Gateway法とトランスポゾンショットガンシーケンシング法を組み合わせた効率的な解...
摘要 1.研究リソースのTos17突然変異体系統については、約5万系統整備し、データベース公開及び種子の配布業務を実施している。2.約3万8千のイネ完全長cDNAと遺伝解析材料については、配布用のリソースと...