摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の育成に関しては、a) 第6回系統適応性検定試験供試5系統の中で、「盛岡70号」が食味関連形質に優れ、試食会等における品質評価が高く、新品種候補として有望と判断した...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 環境保全型野菜生産に対応した病虫害抵抗性品種の育成等に関しては、1)年末年始どりに適応したレタスビッグベイン病抵抗性レタス系統「SAKS3」を開発した。本系統は、その抵抗性程度が既存抵抗性品種「ロ...
c.実需者ニーズに対応したパン・中華めん用等小麦品種の育成と加工・利用技術の開発
摘要 1)輸入銘柄を含む品種・系統等について高分子量グルテニンサブユニット(HMW-GS)及び低分子量グルテンサブユニット(LMW-GS)の遺伝子型構成を解析し、パン、中華めん銘柄では銘柄間で遺伝子型構成に大き...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究、2.キャベツ・ハクサイ等新品種の育成
摘要 目的:キャベツの黒腐病、萎黄病、根こぶ病抵抗性品種、ハクサイの黄化病抵抗性品種を育成する。アスパラガスの高品質・耐病性品種を育成する。、、結果:キャベツでは、萎黄病、黒腐病複合抵抗性育成系統の...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究、(2)キャベツ・ハクサイ等新品種の育成
摘要 目的:キャベツの黒腐病、萎黄病、根こぶ病抵抗性品種、ハクサイの黄化病抵抗性品種を育成する。アスパラガスの高品質・耐病性品種を育成する。、成果:キャベツ萎黄病抵抗性及び黒腐病抵抗性について系統選...
摘要 (1)イチゴ病害複合抵抗性中間母本の育成、奈良県の気候風土に適した良食味で病害抵抗性の高い新品種を育成するとともに新しい栽培技術を開発する。萎黄病、炭疽病およびうどんこ病抵抗性品種間の交雑および...
摘要 水稲では、ツマグロヨコバイ抵抗性を識別できるDNAマーカーを用いた選抜を行い、品種育成の効率化を図る。いもち病についてもすでに開発されているDNAマーカーを利用した育種方法の確立を図り抵抗性品種の...
4 優良な新品種の選抜育成 (2) 重要病害抵抗性品の育成 1)黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成 (i)交雑実生の育成と選抜
摘要 目的:交配による交雑実生から抵抗性を示す個体を選抜する。 成果:4組み合わせで805個の種子が得られた。
4 優良な新品種の選抜育成 (2) 重要病害抵抗性品の育成 1)黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成 (ii) 交雑実生の選抜
摘要 目的:黒星病・斑点落葉病の両方に抵抗性を示し、果実品質が優れた品種を育成する。 成果:1999年から452系統を調査し、6系統を一次選抜、38系統を継続、408系統を淘汰した。
4 優良な新品種の選抜育成 (2) 重要病害抵抗性品の育成 1)黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成 (iii) 一次選抜系統の耐病性
摘要 目的:一次選抜された耐病性系統の黒星病、斑点落葉病の抵抗性を再確認する。 成果:一次選抜の黒星病抵抗性5系統、斑点落葉病抵抗性4系統はすべて抵抗性であった。
4 優良な新品種の選抜育成 (2) 重要病害抵抗性品の育成 2)腐らん病抵抗性品種の育成
摘要 目的:腐らん病に抵抗性を示し、果実品質が優れた品種を育成する。 成果:オオミノサナシとスターキングデリシャスの交雑実生で発病率に差がみられ、腐らん病に抵抗性を示す系統が得られた。
摘要 奈良県の気候風土に適した良食味で病害抵抗性の高い新品種を育成するとともに新しい栽培技術を開発することが目的。萎黄病、炭疽病およびうどんこ病抵抗性品種間の交雑および選抜圧を負荷した幼苗選抜により...
IV 優良な新品種の選抜育成 2.重要病害抵抗性品種の育成 (1) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成
摘要 黒星病と斑点落葉病に抵抗性の遺伝資源を利用して、両病害に抵抗性の優良品種を育成する。 研究対象 りんご 戦略 作物育種 専門 育種 部門 果樹
IV 優良な新品種の選抜育成 2.重要病害抵抗性品種の育成(2) 腐らん病抵抗性品種の育成
摘要 腐らん病に抵抗性の野生種を母樹とし、腐らん病抵抗性品種を育成する。 研究対象 りんご 戦略 作物育種 専門 育種 部門 果樹
摘要 宮城県独自の人と環境にやさしい病害防除技術の確立を図る。イチゴの病害抵抗性機構はほとんど解明されておらず、このため抵抗性品種育成(新品種への病害抵抗性付与)に大きく貢献できる遺伝的因子を明ら...
2.遺伝子組換えによる花きの育種 (1)遺伝子組換えによるキク等の新品種の育種
摘要 キクでは、安全な切花の生産や環境負荷軽減のため、減農薬栽培が可能な病害抵抗性の品種が求められている。従来の育種法では病害抵抗性の付与が難しいので、遺伝子組換えにより溶菌酵素ヤマイモキチナーゼ...