野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 ウ セルリー等高品質・耐病性品種の育成
摘要 目的:耐暑性、安定多収性、病害抵抗性を有する高品質セルリーを育成する。 成果:育種素材としての遺伝資源23品種・系統をほ場に展開し、立毛特性、収量性、斑点病耐病性の評価を行った。交配によりF1種...
摘要 目的:北海道の水田転換畑に発生するダイズ茎疫病に対する抵抗性を検定し、耐病性品種の育成に資する。計画:供試材料は十育系統3、標準および比較品種6。検定方法は幼苗接種によるダイズ茎疫病の抵抗性検...
摘要 初期世代から萎凋病と茎疫病に抵抗性を持つ個体および系統の選抜を行い、複合耐病性品種の育成を促進する。また、アズキ茎疫病に対して圃場抵抗性を有する母本を探索する。F2、F3集団選抜:10組合せ10集団...
DNAマーカーと半数体育種法を利用した効率的な耐病性選抜法の確立と高度耐病性小麦の育成(167)
摘要 CIMMYTでは広範な遺伝資源を利用してコムギの重要病害であるさび病・赤かび病等に対する耐病性品種育成が行われている。本課題では耐病性育種の効率化のため、マーカーによる間接選抜法の確立を目指す...
DNAマーカーと半数体育種法を利用した効率的な耐病性選抜法の確立と高度耐病性小麦の育成(168)
摘要 CIMMYTでは広範な遺伝資源を利用してコムギの重要病害であるさび病・赤かび病等に対する耐病性品種育成が行われている。本課題ではこれら耐病性育種を一層効率化するため、マーカーによる間接選抜法の...
カンキツのファイトアレキシン、スコパロンの生合成及び病害抵抗性に関する育種的研究(37)
摘要 病原菌の感染により生成する抗菌性物質(ファイトアレキシン、PA)を利用してカンキツに病害抵抗性を付与することができれば、耐病性品種育成につながる。このPAの1つであるスコパロン、その他のクマリン...
DNAマーカーと半数体育種法を利用した効率的な耐病性選抜法の確立と高度耐病性小麦の育成(187)
摘要 CIMMYTでは広範な遺伝資源を利用してコムギの重要病害であるさび病・赤かび病等に対する耐病性品種育成が行われている。本課題ではこれら耐病性育種を一層効率化するため、マーカーによる間接選抜法の...
カンキツのファイトアレキシン、スコパロンの生合成及び病害抵抗性に関する育種的研究
摘要 病原菌の感染により生成する抗菌性物質(ファイトアレキシン、PA)を利用してカンキツに病害抵抗性を付与することが出来れば、耐病性品種育成につながる。そこでカンキツの青カビ病、スソグサレ病等のPA...
DNAマーカーと半数体育種法を利用した効率的な耐病性選抜法の確立と高度耐病性小麦の育成(186)
摘要 CIMMYTでは広範な遺伝資源を利用してコムギの重要病害であるさび病・赤かび病等に対する耐病性品種育成が行われている。本課題ではこれら耐病性育種を一層効率化するため、マーカーによる間接選抜法の...
紫外線照射によるカンキツのフィトアレキシン、スコパロン誘導の品種間差異
摘要 病原菌の感染により生成する抗菌性物質(フィトアレキシン)を利用してカンキツに病害抵抗性を付与することができれば、耐病性品種育成につながると考えられる。本研究ではフィトアレキシンを多く産生するカ...
DNAマーカーと半数体育種法を利用した効率的な耐病性選抜法の確立と高度耐病性小麦の育成
摘要 CIMMYTでは広範な遺伝資源を利用して世界的なコムギの重要病害であるセプトリア・ヘルミントスポリウム・赤かび病・さび病等に対する耐病性品種育成が行われている(9年3月短期出張)。本課題ではま...
アッサム雑種の利用による新香味品種及び耐病性品種の育種(126)
摘要 紅茶向き系統として育成し、茶遺伝資源として保存しているアッサム雑種135系統について、一番茶期にかまいり茶を製造し、その香味特性を調査した。その結果、外観、内質ともに優れたF14896、F15...
アッサム雑種の利用による新香味品種及び耐病性品種の育種(137)
摘要 輪斑病及び炭そ病に強いアッサム雑種59系統について二番茶期に半発酵茶を製造し、その香味特性を調査した。この結果、香味に特徴のある系統としてF10381、F10582、F10597、F10967...
摘要 シイタケの菌床栽培ではトリコデルマ菌が、ヒラタケの菌床栽培ではPseudomonasu tolaasiiが大きな被害を与えている。確実でかつ安全な被害回避のために耐病性品種が求められている。そ...
アッサム雑種の利用による新香味品種及び耐病性品種の育種(140)
摘要 輪斑病及び炭そ病に強いアッサム雑種47系統について半発酵茶としての香味特性を検定した。その結果、F1141、F1155、F3009、F3034、F7394、F7538及びF7543の7系統は、...
摘要 従来、アマノリの育種には選抜法が用いられてきたが、この方法のみでは耐病性品種等の作出効率が悪いため、新しい育種法の開発が望まれる。そこで、遺伝子導入育種法の開発に向けた基礎的知見を得るため、導...
アッサム雑種の利用による新香味品種及び耐病性品種の育種(140)
摘要 茶遺伝資源として保存しているアッサム雑種37系統について、一番茶は釜炒り茶、二・三番茶は半発酵茶として製造し、その香味特性を調べた。釜炒り茶としては、‘F222’‘F395’‘F398’の3系統が外...
アッサム雑種の利用による新香味品種及び耐病性品種の育種(145)
摘要 煎茶として選抜を終了した系統比較試験第32群の25系統について,かまいり茶及び半発酵茶としての香味特性を試験した。かまいり茶品質では系32-7,系32-8及び系32-22が優れた。特に,系32...
摘要 遺伝資源の保存系統の耐病性形質及び耐病性系統の選抜に当って簡易検定法の確立は極めて重要である。病原毒素溶液にリーフパンチで切り取った葉片を処理する方法は簡易で、明確な判定が得られることは既に報...